「たいふう、みんな、ぶじでいてにゃ。」
にゃにゃちゃんは、とっても、淋しがりです。
ねんねしていて、起きたとき、ひとりだと、
鳴いて、呼ぶんです。
下で、ひとりで寝ていたときは、
階段の上にむかって、「あんがぁ。あんがぁ。」
鳴くんです。
「あんがぁ。」
「あんがぁ。」
まだ、ねぼけているのか、その泣き声は、
赤ちゃんねこみたいです。
上で、ねていたときは、階段の上から、
とんがりコーンみたいになって・笑
やっぱり、赤ちゃんみたいな声で、鳴くんです。
「あんがぁ。」
とんがりコーンちゃん。
そして、顔をだして、「にゃにゃちゃん。」と呼ぶと、
「う゛ぅぅんん」と、語尾をあげた、あまえ声で、はしってきます。かわいいです・笑
それから、たまに、寝言?「あんにゃぁぁ。」と、
鳴いて、起きるんです。
「いるよー。」「だいじょうぶだよ。」と、声をかけますが、
その様子から、こわい夢でも、みてたのかな、と
なんだか、せつなくなってしまいます。
いっぱい、痛い、怖いおもい、してきたもんね。
今は、安心していいんだよ。
にゃにゃちゃんの前では、今は、おそと時代のことを、
話さないように、しています。
にゃにゃちゃんは、もう、忘れたいと、思っているかもしれないと、
なんだか、そう感じたからです。
淋しがりで、あまえんぼで、でも、なかなか
じょうずに、表現できなかった、にゃにゃちゃんですが、
今は、ずいぶん、素直に、あらわしてくれるよう、なりました。
がんこちゃん(ダンナさん命名・笑)で、かたくなな所も、
本当に、やわらかくなりました。
私自身、にゃにゃちゃんと、かさなる部分が、
たくさんあるので(さみし、あまえべた、ビビビ、要領わるし、etc…)
にゃにゃちゃんの、そのときどきの気持ちが、
すごく、わかったりして、
にゃにゃちゃんには、不思議なえにしを、感じます。
「おかあちゃんは、あたちのこと、さみしちゃんていうの。」
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