「あたちは、どこにいるでしょうにゃ。」
ブログに、ちょこちょこ登場する「獲物さん」ですが、
ちょっと、うれしいことが、ありました。
「おかあちゃんに、もってきたよ。」
もう、ずいぶん前に、遊ばなくなったおもちゃを、
くわえて、私のところに、持ってきてくれました。
風邪気味で、ソファーで、横になっていたときだったと
思います。
いつもの獲物さんは、↓こちらで、
常連さん。
そのとき、持ってきてくれたのが、↓これです。
あら、ひさしぶりさん。
それだけでも、十分うれしかったのに、
私が、とても喜んだら、
次は、↓これを、持ってきてくれました・涙
まさか、あなたがさん。
このおもちゃは、大きくて、棒のながさが、
にゃにゃちゃんの体長の、1.5倍くらいあります。
これの、フィルムの虫さんの部分をくわえて、
階段を、ダダダダッと駆けおりて、
虫さんをくわえて、部屋にはいってきましたが、
棒が、ドアに、ひっかかって、
ゴムの部分が、ひっぱられ、
びよーんと、虫さんが、棒のところに、もどってしまいました。
にゃにゃちゃんは、とても、がっかりした顔を、していました。
私は、そんなにゃにゃちゃんのお顔をみて、
なんと言ってあげればいいのか、わからず、
驚いて、よろこんで、ほめて、なだめました・涙
そして、何度も何度も、ありがとうと、言いました。
にゃにゃちゃんが、獲物さんを、もってきてくれるとき、
親ばかですが、ほんとうに、可愛いんです。
一生けんめいなお顔で、一生けんめい、くわえてきて、
私のところに、もってきてくれて、
私が、喜んでうけとると、納得して、満足そうなお顔になり、
私が、うれしそうにパクパク(食べるふり)すると、
照れて、なぜか、いったん姿を消し・笑
すぐにもどってきて・笑
あとは、私がよろこんだり、ほめたり、お礼を言うのを、
目をほそめて、じっと聞いています。
私のために、一生けんめい、なにかしようと
してくれる気持ちが、とっても、うれしくて、
毎回、胸がきゅぅっとなります。
ありがとうね、にゃにゃちゃん。
にゃにゃちゃんの、あのお顔を思い出すと、
ちょっと悩みますが、おおきな獲物さんは、
にゃにゃちゃんだけで、なにかあると心配なので、
そーっと、にゃにゃちゃんの、手の届かないところに
置いておきます。
やさしい照れちゃん。