すい丸の自由研究

アリを中心として、小学生の自由研究レベルの発見を日々楽しんでる オタク母さんです。
管理人の すい丸 です。

2月14日 県立受験

2019-02-25 05:54:51 | 日記
2月14日は 本命の県立高校の受験日

私立受験が終わった後から この日まで ちょっと色々ありブログも休んだ。

今回は定員割れに恵まれ(笑) 心から安堵したが、定員割れでも 受験しなければ意味がない!のよ。

そー!学校に行けなかったらダメなの!!

でも、長女の高校は うちの中学からは1人だけ。しかも、塾も中学でも今まで行った実績がないの。
だから情報無し!

キラーーン

過保護降臨 ( ̄▽ ̄;)

だってさ、前回の願書の時は 次女がインフルで急遽1人で行く羽目になっだけどちゃんと行けたのよね。
でもさ、あの日は 10時〜16時まで高校に行けば良かったし、あの日がダメでも翌日行けば間に合うんだったのよ。

でも!14日は 何が何でも8:30には教室に居ないとならないの。

朝のラッシュの通勤電車もバスも未体験だし‥
コレは行かねば!!なのです。
ちなみに 校長にも相談したんだけど『もちろん、いーよ!大事な日だし』と言ってもらえたのよ。

『お母さん、ちゃんと離れて歩くからね』と約束。


電車に乗って 始発なので座ったら お尻がホカホカ暖かく2人でガーガー寝た ( ̄▽ ̄)

30分程して 目的地に到着し 目で合図を送り降りる。

ストーカー開始


さてドコでしょー?


この後 バス停に並ぶ時に いかにも受験生の中学生が沢山並んでる番号があって、長女も並ぶかと思ったら 違う番号に並んだっ!

『ヤバイ!あの子 また違ってる!』

とスタスタと近寄り 『コッチ!』と 小声で誘導したら、それは隣の頭のいい高校の列だった
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

そして、長女はそれを最初から知っていた。

ねぇー、ジャマですけどーΣ(-᷅_-᷄๑)
の空気で、スタコラと離れる。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ スマンスマン

そして、長女は決めていた時間のバスが来て、私の方をチラッと見て バスに乗って座った。
そしたら そのあと次々と人が乗ってきて ギューギューになった。
どうやらこのバスは 学生以外にも 一般の人が沢山乗る路線らしい。

座れて良かった‥と思い、出発するバスを見送った。

安心して テクテク5分ほど色々と今まで見た景色を思い出しながら歩いていて

はっ!と鳥肌がたった。

あの子!ドアと反対側の中途半端な場所のイスに呑気に座ったけど、あんなギューギュー詰めのバスで 5分後に降りるのに、ドアまで辿り着けるの?降りようとして 沢山の人に阻まれ 次のバス停で途方にくれてるかもしれない‥いや!くれてるに決まってる!!

と。
クルッと向きを変え、一目散にバス停まで走り タクシーに乗った!
『運転手さん!あのバスを追って!』と言いたいけど、もーとっくに行っちゃってる。
と言うか、もう既に着いてる。
でも、長女は次のバス停で 顔面蒼白でいるに決まってる!と思い、『〇〇高校まで!バス停過ぎたあたりで』と言った。


と、言うか私は 1人でタクシーに乗った記憶は、次女を出産する時に 陣痛でヒッヒッフーフーしながら夜中に1人で病院に行った時以来の人生2度目。病院に着いて 入ろうとしたら23:45で 一日分の入院費を取られるのが嫌で 翌日の0:00過ぎるまで 一人で暗い中 近くの畑で陣痛に耐えていた。
そして、入ってすぐに生まれたのが次女。


コワイヨー(ToT) いくら掛かるんだろ〜ぉ?

1,180円でした。

タクシーを降りて 途方にくれている長女を探したけど いない。
アチコチ歩いてみたけどいない。

ちゃんと降りれたのかな?

‥いや、そのままずっと諦めて白目で泡を吹きながら終点まで行ってるんだろーか?

もーね、こーゆー時の私は 悪い方向への妄想が止まらない

でもまーしょーがない。もーどーすることもできないし。

帰ろ‥。

高校の前をまたテクテクと半ベソで戻り 8:40頃に男子が1人 スゴイ勢いで門の中に入っていった。
遅刻だな‥。すごい度胸だな、と逆に感心した。
泡を吹いてる場合しゃないぞ!と思いながら‥

帰りは小心者になってるので バスにもタクシーにも乗れず(普通の道からの乗り方知らない)45分もかけてテクテク歩いた。

膝がイタかったよ(ToT)

夕方 5時になっても近所の子達は続々と戻ってきてるのに長女は帰らず、もーあの子はバスから降りられない事を気にして旅に出てしまったんだろーか?(まだ妄想中)
と、思い 長女が発見されたら『いーんだよ。人生が終わったわけじゃないんだし。あんたが帰ってきてくれたことがお母さんは嬉しい』と、抱きしめてやろう(T ^ T)と、思い 私の過保護っぷりをひぐともさんとLINEして話してたら、17:40頃 帰ってきた。

普通の顔してたので、『バス降りれた?』って聞いたら『え?そこ聴く?』って顔してた(笑)

私があの後 あんたを救出する為に タクシーを飛ばした話をしたら、『あー、やりそーね』と驚く事もなく興味なさそーだった。


翌日は面接で同じく8時30分に学校集合だったけど、さすがについては行きませんでしたよ。
一度練習してるしね!
あ、でも 『電車もバスも絶対に座るな!』と何度も言い聞かせた。

そして、普通に無事に帰ってきました。

発表は27日。

え?私?
一応 休みは取ってるけど、何だかめんどくさくなってきちゃってね。

過保護なんだけど その状況が続くのは苦手で すぐに飽きてしまうのよね。

結局 全て自分の安心の為なのよね(笑)


あ、ちなみに‥

私の母も、私が小学校の頃 私が身体測定で服が脱げないんじゃ無いかと 心配で体育館を覗いてたら、用務員のおじさんに捕まってたヒト。

臨海学校でも隠れて付いてきて 荒海にズンズン入って遊ぶ私を遠くから泣きながら見てたヒト。

そして、高校受験の時は 先に結果を知ってたヒト。

ほらね、子供はね、育ったようにしか育たないのよ。