みゆき生け花教室 ( miyuki flower classes )

花道家元未生流   

お花と ポエムと 音楽の 素敵なブログ♪
 

花瓶が主人公だっていいと思う♡

2005年01月12日 | 生け花
 久しぶりに名古屋市まで出かけました。

用は他にありましたが、それを済ませお花屋さん数軒

見てまわりました。色とりどりのお花が店先にいっぱい!!

また、器のコーナーでは日頃は焼き物の花器を自宅で選んで

購入することが多いので、こんな都会の花屋さんで

かわいらしい花瓶を見るのはとってもお勉強になります。

このブログで「コーヒー代でお部屋にお花を」と思い

時々オンさせて頂いておりますが、こんなにかわいい器があれば

お花はたまには主人公でなくて、花瓶が主人公でお花が脇役に

まわってもいいんじゃないかしらと思いました。

誰もが主人公になりたいし、してやればいいと思います。

とりあえず、お気に入りをupです。。。♡



コーヒー代で生け花のお稽古!!

2005年01月08日 | 生け花
 日常が戻ってきましたので、このお教室も

「コーヒー代でお部屋に生け花」のコーナー

復活です。

今年からは、コーヒー代でも生け花は生け花です。

我が教室の流儀を取り入れて書きますので

お試しになられた貴女は、もう立派な

未生流の流派でお生けになる腕の持ち主!

楽しみながら、生け花(ミニから)ですが

身に着けてください。。。

* 花材・・・1、蝋梅(ろうばい・素心蝋梅)・1本(¥250程
       2、ピンクの縁取りカーネーション・1本(¥200程
       3、グリーンのボンボン咲き菊(球状に咲く)・(¥150程
       4、ゴッドセフィアナ・1本(¥120程   
*器・・・夏のカキ氷などのガラスの器とお皿(何でも良い)
     ミニの剣山(1個購入しておくと便利¥350ほど)
*生け方  
     (a)剣山を 器の中心へ置く
     (b)蝋梅の花付や枝振りを見て30cm前後に切り
       剣山の中心よりやや後ろへまっすぐに挿す(体)
     (c)体(たい)より8割の高さで蝋梅を左右どちらかに挿す(用)
     (d)カーネーションを中心の蝋梅の前より(用)寄りの位置
高さは(体)の半分のところに挿す
(e)ぼんぼん咲き菊はカーネションの花首の下辺りに斜めに挿す
(f)ゴッドセフィアナを一節ごとに切り根元に挿す
(n)蝋梅の細い枝を選び(用)の対角の位置に差す(留・とめ)
以上で、立派な未生流生け花です
*未生流(みしょうりゅう)は、体・用・留が主になります。

お稽古して初めての初生けです!

2005年01月06日 | 生け花
お正月気分もそろそろ抜けて、7日が過ぎれば

もう何の行事も一般的にはなくなり、普段の

日々が始まります。

それでも、今年こそはと気持ちの中では自分の

思いを新たにして、今年に向かいたいものです。

* 我が教室は、本日が初生けでした。

お正月の元旦花はベテランさんのupでしたので

初生けのupは、今年が始めて初生けの

女性I・Kさんの作品です。。。

* 花材は ボケの花、フリージャ他・・

1月3日のプライベートの花

2005年01月04日 | 生け花
 お正月気分もそろそろ抜けて、日常生活に
戻りつつあります1月4日!

昨日3日には、我が家のプライベートのことで
少し忙しいやらで、落ち着いてお花どころでは
ありませんでした。

それでも、木もの(枝もの)を使わず優しいお花
ばかりでと盛り花を息子に生けてやりました。

家の中があまりに暖かいので、ほとんど開いてしまいましたが
また、お花がお正月花しか花屋さんになかったのとで
思うお花がなかったことが残念です。

お教室は6日が、初生けです。。。
そして、初釜は少し遅れて22日です。

私のプライベートの初釜のお茶会は、もう少し落ち着いてから
友人と行こうと思っております。

昨年の暮れ、突然、天変地異が起きたのかと思いましたら
自分だけが、思いっきりフロアーをすべり転んだのでした。

左の頬に傷がまだ残っていて、鏡を見るのが怖いです。
(友人達は「な~んにも変わってないわよ」と
言ってはくれますが、これ喜んで良いでいいのかしら?

*今年も、コーヒー代で出来る生け花教室頑張ります(^_-)-☆

新年を心よりお慶び申し上げます!

2005年01月01日 | 生け花
 新年を迎え 心新たに 今年も努力したいと思います

写真は 未生流伝花 「若松七五三(しめ)の伝」の
生け方です。金銀の水引、相生(あいおい)結びです
お正月(1月1日)床の間に生け飾ります


本日の早朝にupします予定でしたが、何かと忙しく
それでも何とか元日の本日中に間に合いまして
自分に納得させております

昨年は、ホームページを始めこのブログなど
新しいことにもチャレンジして、新しい形の友人も出来
また、新しい遠方からの生徒さんもお出で頂き
充実した1年でした

今年はどのような年に「なるか」、と言いますよりは
「するか」が大切なのだと自分に言い聞かせ、頑張る
つもりでおります
本年も どうぞ宜しく お願い申し上げます


*材料   若松  7本
      水引  金銀7把
*器    薄端(写真の花器)