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言葉の余韻と
映像のお花が綺麗なので
意味も分からず
アダモの曲を聴く
ハスキーな声は
セピア色に染みた
わたくしの想い出に重なる
濡れた子犬の足跡のように
太陽さえ昇れば乾ききって
跡形もなくなるはずなのに
新たな出来事が
また鮮明に現れて
想い出の数が重なり続けていく
花材・・スモークツリー(グレー・木物)
ドラセナ(緑・後ろ添え)
姫ひまわり(黄)
カーネーション(アップルグリーン)
花パイン(黄)
レザーファン(緑・横)
アブラドウダン(実度栄・木物)
Salvatore ADAMO : Quand les roses (1964)
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(この詩は作品者にはまったく関係なく美由紀甫の創作です)