suginaの小部屋

花と風景の写真を時々

能勢 人形浄瑠璃伝統芸能に嵌った~続きがみたい

2011-03-30 14:02:46 | 日記

能勢浄瑠璃公演が豊中市・(服部緑地内日本民家集落博物館)でありました 重要文化財「摂津能勢の民家」の修理が終わったことを記念したイベント公演でした 

入り口では能勢物産展もありお祝いに能勢のお雑煮が振舞われていました これがまた美味しくて絶妙なお味 味噌と餅を買って帰り 早速我が家でも作ってみました 人形浄瑠璃 文楽 歌舞伎・・とかはあまり観る機会がありませんが 今回の人形浄瑠璃は

会場が野外の舞台で背景が暗めでしたので まるで人形が生きているかのように見えました 人形の表情が豊かで黒子さんの存在にも気がつかないほどでしたから・・・物語の名場面は何度みても泣けてきます 太夫さん・三味線さん・人形遣いさんもすばらしく 人形浄瑠璃の魅力に嵌りました 日本の古典芸能 まだまだ体験不足です

         

会場の舞台って?? ここでした

 

懐かしい日本の暮らしが見えてくる各地の民家の野外博物館(HPより)

 

日本民家集落博物館は、日本各地の代表的な民家を移築復元し、関連民具と合わせて展示する為に1956年(昭和31年)に日本で最初に設置された野外博物館です。
大阪府豊中市の服部緑地公園の一角で梅、桜、竹、柿、その他多くの樹木や草花に囲まれた約36m2の敷地内に、北は岩手県「南部の曲家」から南は鹿児島県「奄美大島の高倉」まで11棟の民家を集めています。いずれの民家も1719世紀(江戸時代)に建築され、昭和30年代まで人々が生活を営んでおられたものであります。その他に奄美大島・山陰のクリ船、堺の風車なども展示しております。
各民家は、地方固有の風土・習慣から生まれた特色を色濃く残し、景観的に優れたものであります。そこには、その土地の自然を活かし、調和を図りながら生活を営んでいた人々の知恵が随所にうかがえます。それぞれの暮らしぶりは時の流れを超えて、いまに生きる私たちに、大切なメッセージを静かに語りかけてくれることでしょう。

帰り道 ビルの谷間に咲いていた菜の花 年々こういった風景が減少しましたね~

 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
重要文化財 (テラ)
2011-03-30 21:00:00
緑地公園には各地の民家の集落があるんですね

藁ぶき屋根に浄瑠璃は似合いますね?

30年代にはまだ田舎では沢山藁ぶきが

見られましたよ

田舎出身の私は懐かしいです。

菜の花畑と家屋の風景は、ホッコリと

した温もりを感じます

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Unknown (おけいはん)
2011-03-31 17:43:22
あなたも菜の花撮りに行っていたんですね

季節ですものね

自転車のバックに菜の花 すごい芸術的だわ

きれいにぼやけてるね~
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テラさん (sugina)
2011-03-31 18:27:50
緑地内にあります 茅葺の家が11件位あって

囲炉裏や五右衛門風呂もあって子ども時代田舎

に帰った時の風景を思い出します 桜の木が

いっぱいあったので来週位見ごろだと思います

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おけいはんさん (sugina)
2011-03-31 18:32:40
この菜の花畑は家からそう遠くないところです

自転車で帰ってて偶然見つけたんです 

背景がビルじゃつまらないので自転車を入れて

みました~
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受け継がれる伝統芸能 (ハリー)
2011-04-01 00:55:35
長い間受け継がれて今でもその芸術に親しむ事が出来るって・・不思議な気がします
人から人へ・・今みたいにビデオもないのに、と思うと
こうやって気軽に鑑賞できるってありがたい事ですね

機会があったら見にいって、応援したいですね
菜の花もステキ!その向こうには何があるのかな~って
想像してしまうようなファンタスティックな写真ですね
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ハリーさん (sugina)
2011-04-01 19:34:27
文楽や歌舞伎は父や姪っ子が嵌っていたので 

いつかそんな世界も覗いてみたいと思っていま

した ハリーさんの歌舞伎のブログもずしんと

心に残っています 伝統芸能ずっと受け継がれていってほしいですね
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