県民会館とりゅーとぴあ劇場は隣同士にあります。右後ろに見えるのは県民会館の方かな。(左側に新しいりゅーとぴあがあります)県民会館ではコンサートを良く見ますが、小さくて見やすくて大好きです。
道端に銀杏がこんなに溜まってました。
悼む人の事をもうちょっと書いてみたいと思います。悼む人で検索すると、重いお話。。。と出てくる事が多いのですが、私は観終わって、逆に気持ちが軽くなりました。静人(向井くん)は人を悼むにあたって、どういう事情、経緯で亡くなったかには興味がなく、亡くなった方が「誰に愛され、誰を愛し、どんな風に感謝されていたか?」について聞きこみをします。それが悼むこと。
私は父を20年前に亡くしました。去年次姉を亡くしました。二人とも病死ではありますが、亡くなるにはまだ若い歳でした。家族としてはとても後悔が残ります。そして母が年老いてきて、人の一生の儚さを間近に感じます。身近な人を亡くした者として何かふと心を軽くしてくれるお芝居でした。どうして亡くなったかと嘆くより、その人の愛された事、愛した事を考える方が気持ちが明るくなれます。父や姉の愛した事や愛していた人を思い出すと同時に幸せも感じられるから。
なので、自分にとってなんだかとても特別なお芝居となりました^^だから、見終わると同時に涙が溢れたのかも。。。。
。。。ブログを読んでて解ると思うのですが、私、子供の頃から感想文がめちゃ苦手でぇ~す(笑)でも、これは書き留めておきたくて^^