家電リサイクルプラント

うちでは、新しいテレビなど買っていただいた際、今まで見られていた、古いテレビを引き上げさせていただく時に、必ずリサイクル料をいただく。

指定された業者に、「リサイクル券」を渡して、リサイクルプラントで、リサイクル処理してもらうためだ。

はっきり言って、オカンは、「リサイクル料」って高いな。っと思っていたし、

オカンの地域では、不法投棄で、町内会長さんや市の職員さんが頭を悩ましている姿を目の当たりにしていた。

又とない勉強会の案内で、姫路の「家電製品リサイクルプラント」に行ってきた。

このプラントは、中四国のＢグループ（三洋、日立、シャープ、三菱、ソニー、富士通）の製品が集まります。

まだ、頭の整理が出来ていないので、今日は、ざっと紹介させてもらいますね。

じゃぁ～でんきやとしてどうすればよいか！どうお客さまに伝えたらよいのか！
少し、考えてみようと思います。

トラックで運ばれてきました。


解体されるのを待っているテレビ。


１台１台にリサイクル券が、貼られています。


１台１台解体され、選別されています。


テレビのブラウン管をきれいにブラッシング。


正直もっと雑に作業されているのかと思っていましたが、
丁寧に、女性も何人かいらっしゃいました。


スピーカーの部分も選別されています。


エアコンの外側。


プラスティックと金属の複合物などは、細破砕機で細かく破砕、分解後素材ごとに選別回収されていました。

テレビだけでも１日２４時間体制で平均３２００台処理されています。

選別され、再資源化工程で処理され、再び人々の役に立つように、循環されている。

今日の勉強で、リサイクル料金は、決して高くないと思いました。

再商品化率が三洋商品は、高い事も知りました。



エコポイント制で、テレビのリサイクル率も上がっているようです。

私たちに出来ること。

考えて行動したいものです。




今日は、ホントにいろいろありました。

オカンは、エキサイトもしちゃいました。

でも・・・そこには、愛があります。


そして、帰ってきてすぐ、お友達のブログチェックをしていると、
同じ言葉を２人書いていました。
それも、今日のタイミングで。

「出来ないことを恥じるより、やろうとしないことを恥と思え」


ありがとうございます。
救われました。ホント・・・ありがとう。