ブログ人ファイトマンの思い出づくり

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遠鉄バンビ2泊3日の旅

2022年12月21日 | 旅行記

 コロナ過で旅行も制限され3年が過ぎ去り、この頃ようやく規制も緩和され久々の遠鉄バンビの旅ができるようになった。プレミアムグランシスで行く!厳島神社・元乃隅神社・防府天満宮への2泊3日の旅に出る。7時20分遠鉄観光バスは浜松西インターバンビ駐車場を出発、昨晩の雨もあがり冬晴れの空の下遠鉄バスは東名を快調に進む。車窓から浜名湖のさざ波を眺め、宇利トンネルをん抜け愛知県に入る。豊田Jctより伊勢湾岸道を進む。刈谷のハイウエイオアシスで20分間の休憩を摂る。

{ハイウエーオアシスで休憩}

 名港トリトンを渡り名古屋港を中心とした中京工業地帯の景色を眺め木曽川を渡ると長嶋スパーランドが左車窓から見えてくる。揖斐川、長良川合流地点の橋を渡る。四日市Jctより新名神高速道に進路を取る。鈴鹿山脈が近くなってくる、薄化粧した御在所岳が近くに見える。四日市トンネルを抜けると視野が広がり近くに茶畑、遠くに太平洋が臨まれる。鈴鹿トンネルを抜け滋賀県に入る。忍者の里、伊賀市・信楽焼の設楽(しがらき)を走り草津Jctで名神高速道にちょっと移り直ぐに京滋バイバスを走り大山崎Jctで再び新名神高速道に移り大阪府に入る。右車窓に大阪万博記念公園の日本一の大観覧車が見えて来るそのすぐ西にガンバ大阪の本拠地パナソニックサッカー場が目に入る。やがて新名神高速道終点の豊中Icを通過兵庫県に入る。10時05分西ノ宮Icを下りて暫く一般道を走り西ノ宮神社に到着。(11時15分)ここで若い禰宜(祭祀に奉仕する人)の30分間の説明を聞きその後は自由行動で参拝、境内散策をして12時西ノ宮神社を後にして次の目的地の南京町に向かう。

 西ノ宮神社は福の神様として崇敬されている"えびす様””をお祭りする神社の総本山です。現在では1月9日、10日、11日の「10日(十日えびす)には百万人に及ぶ参拝者で賑わい、阪神地方最大の祭りとして全国に知られています。特に十日早晩、大祭終了後の開門神事・走り祭りは、福男選びとして大変な熱気につつまれます。

赤門 豊臣秀頼の寄進と伝わる国の重要文化財「開門神事福男選びは」この門から本殿に向かい走り参りをします。

{西ノ宮神社、表大門(赤門)福男選びのスタート地点、当日5000人の人がこの門前に集まるそうです。}

本殿・拝殿 福の神「えびす様が、お鎮まり、になられています。三連春日造りと言う珍しい建築様式。拝殿の右側上部には黄金の鯛が飾られています。

{この日は七五三を祝う家族ずれで賑わっていた}

西ノ宮神社から阪神高速道を約30分程走り神戸市南京町に12時30分に到着。人の出の多さに驚いた。昼食場所を探し、昼食を摂る。寒さに震えながらトイレを探しここから早く脱出したい、そんな思いで時間の過ぎるのを待つ2時間の散策時間を持て余し14時30分ようやくバスに乗ることが出来次の目的地「人と防災未来センター」に向かう。

 南京町とは、神戸市中央区の元町通と栄町通に挟まれた商店街です。JR阪神元町駅南側の東西約270m・南北約110mの範囲に100を越える中国風の意匠を特徴とする店舗が軒を連ねています。日本三大中華街の一つである南京町は、神戸の観光スポットとして永く愛されています。

{南京町のメインストリート人・人・人そして人、みんな立ち食いをしています}

 南京町から20分程走り14時50分「防災センター」に到着。ここで山本一人(かずと))さんの体験談を30分間ほど聞き災害当時の状態のジオラマ模型でリアルに再現した展示品をこの目で確かめ。大震災の地震破壊のすさまじさを大型映像と音響で体感できました。

1995年1月17日午前5時46分、兵庫県淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。高齢化が進む大都市を直撃し、6,400人を超える人命が失われるなど、甚大な被害をもたらしました。人と防災未来センターは、この阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承し、防災・減災の実現の為に必要な情報を発信する施設です。館内では、展示資料や当時の映像、震災体験者の話などをもとに一人ひとりが災害に対する正しい知識を身に付ける事ができます。

人と防災未来センター西館と東館があり大きな建物です}

{震災直後の街のジオラマ}

「人と防災未来センターで2時間ほど滞在して外に出た時は、西に陽が沈みかけ寒さはより増していた。此処を16時50分に出て神戸港に向かう。18時頃神戸港に到着。阪急フェリー(せっつやまと)に乗船、今夜の私達の宿(デラックス和室(605号室)に18時乗船、18時30分出港。レストランでバイキング形式の食事。入浴をして今日の疲れを癒す。19時30分頃、明石海峡大橋の下を通過。船室の窓から眺める。瀬戸大橋通過は22時45分頃・来島大橋は19日午前1時05分頃通過、私は深い眠りの中でした。

旅の2日目は後で・・・

 

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