じぶんのパートナーに、
「他の人をさがして」
こんな事を言われたら、みなさんはどうするだろうか。
それでも、世間体などで、婚姻関係を続けるだろうか？
わたしは、これを言われたその瞬間から、
別居の準備をはじめた。
いつかは、言われると思っていたのかもしれない。だからすぐに別居準備に移れた。
けれども、当の本人は、わたしと子どもが本気で自分の元から離れるとは思ってもいなかったようで、戻ってきてほしい、と色々言ってきた。
言葉は、取り返しのつかないものだ。
わたしは、これを機に離婚し実家に帰ろうと思った。
別居生活は一年半に及んだ。
小さなアパートの部屋でのわたしと子どもの二人暮らしも、なかなか楽しく過ごせた。
離婚が決まると、仕事もやめ、実家に戻った。
離婚が決まってからのわたしと元旦那の関係は良好だった。もちろん離婚も円満のまま決まった。
やはり、
愛がない夫婦生活にお互い疲弊していたのだと思う。
では、わたしが今現在のようなコンディションであれば、元旦那と上手くやれたかと思うと、多分わたしの方は、上手くやれたと思う。
けれども、多分、わたしが上手くやれても、元旦那の方が無理だったと思う。
表面上は、上手くやれたとしても、やはり心の奥底には「俺じゃない」こういう思いがあるように感じる。
元旦那とわたしとは、根本的に違うから。
そういうのって、男性の方が敏感なようですね。
人間って違って当たり前のようだけど、極端に性格が離れていると魅力であると同時に、分かり合えない絶望感もあるんだよね。自分にない魅力ではあるけど、深いところで分かり合えない、信頼できない。
逆に、根本的に同じ性質の人は、最初は興味がわかなくても、じわじわしみ込むように愛が浸透する。好きになるまで、愛に気がつくまで時間はかかるけれど、一度愛に気がついたら離れられない。深いところまで繋がり合えるし、信頼ができる、そういう関係になれる。
まあ、わたしは結婚→離婚の流れで、こう学んだわけです。
しくじってから気づくより、最初から自分の運命の相手に気がつく方が断然いいわけで、中には痛い目をみてからじゃないと気が付かない人もいるかもしれないけれど、わたしは、占い師🔯として、占い🔮のなかで、そういうリアルな所もアドバイスできるようになりたいと思います。
