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Studio_Peachのひとりごと…

ここは私の思いつきで始めてしまった日記です。気軽に読んでくださいませ。

こうして機材が増えたのです

2004年11月30日 | ひとりごと
ヘソクリをコツコツと続け、「ちりもつもれば…」とがんばり
ながら機材を購入していく訳ですが、こうして振り返ると結構
増えてしまいましたね。

デジタルミキサーO1Vは前回お話ししましたが、そのちょっと前に
パワードモニター(ヤマハMSP-5)を導入し、本格的なモニター環境を
ゲット!!。音がこんなに変わるものかと感心しましたねぇ。

コンプも二台、DBXの266XLとアレシス3630。アレシスはA先輩が使用
していたので二台目の時に真似したのです。

シーケンサーはヤマハQY300を使用していましたが、音数が少ないので
MIDIを使って違う音源モジュールを鳴らせることが可能と知り、市内の
楽器屋に特価で置いてあったローランドのSC88VLを購入。これもA先輩が
ローランドサウンドを気に入っているとの情報を得て、真似っこしました。

ギターやヴォーカルの録音用にマイクを充実させたいと考え、AUDEXOM3S、
シュアー57とベータ57、RODEのNT1、そしてマイクプリとしてARTのTUBEMP。

あと、なんだかんだと必要だということでパッチベイ×2。

テープデッキもいちおう揃え、CDとMDは以前から使用していたオンキョー
製品。

ざっとこんな感じですかねぇ。導入時期についてはまちまちですので
ご了承くださいませ。まぁ、こんなにあると「何がいつ頃」という
感覚はごっちゃになってしまいます。

ただ、どの機材もがんばって購入したものなので、それなりに思い
入れがあります。その当時の思い出もあります。どれも本当に大切な
宝物たちばかりです。

ほとんどが現役として活躍していますよ。頻度は下がったものもあり
ますが…。

この他にもいろいろとありますが、全て列挙すると大変ですので割愛
させていただきます(機材達、ゴメンよ)。

各種ケープル類は、特殊なもの以外はコストダウンの必要から自作しま
した。ハンダ付けなどは中学時代の技術家庭以来の作業でしたが、これも
A先輩に教えていただきました。

こんな感じでどんどん環境は良くなっていくのですが、歳もそれなりに
取る訳でして、仕事や家庭のことを優先しなくてはなりませんので
なかなかじっくりと腰を据えて作業することができなくなってしまい
ました。機材達には申し訳ありませんが、今はガマンの時だと思います。

今回は少々脱線しましたが、いよいよ私とMacとの出会いを紹介する
頃になってきましたよ。次回以降、乞うご期待!!!
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恐るべしデジタル環境…

2004年11月27日 | ひとりごと
サウンド&レコーディング誌は、現在も毎月楽しみにしている
テキストです。この本との出会いが、私の宅録人生を大きく変えた
ことは間違いありません。

それとほぼ同時期、前から登場している「A先輩」との出会いが
ありました。

共通の知人がいて、彼に引き合わせてもらったというのは前にも
書きましたね。

さあ、いよいよA先輩の自宅に遊びにいくことになりました。その
ときに、私の作業法に対していろいろアドバイスをいただこうと
思い、MDMTRを持参してお邪魔したのです。

そこで私が目にしたものは…それはそれはものすごい衝撃でした。
「これってレコーディングスタジオ?!」
そうです、約8畳ほどの部屋には、ぎっしりと機材機材機材…。こん
なのは今までTVでしか見た事がありませんでした!!!。

何がどうなっているのかちんぷんかんぷんでしたが、モー聞かずには
いられませんでした。
A先輩は機材のひとつひとつを丁寧に説明してくれました。使い方に
ついても、ざっくりと教えてくれました。
言われていることの一割も分かりませんでしたが、とっても興奮して
いたのを覚えています。

中でもびっくりだったのは「デジタルミキサー」でした。

ヤマハの「O2R」というモデルで、世界のスタンダードマシンとのこと
でした。

設定を変えるごとに、フェーダーが「カシーン、カシーン」と勝手に
上下する…。
「いったいどうなってるのだ?!」
そんな感じでした。

その他にもコンピューターを利用してMIDIデータを作成しているという
ことや、「ADAT」というデジタル8TrMTRを二台使用して16Trにしている
こと、そして数々の音源モジュール達の特徴等々。本当に細かく教えて
くれました。

このA先輩の作業部屋が、私の環境の目標となったのは言うまでもありま
せん。

もちろん、彼は仕事のためにこうした環境を整えた訳ですが、部分的に
真似をすることで、私の宅録環境をより良いものに改良することができ
るのでは…と考えたのです。

それから、コツコツとヘソクリ(?)を貯め、ちょこちょこと機材を購入
していくことになるのでした。

そして、最初の大きな買い物として、ヤマハのデジタルミキサー
O1V
を購入するのでした。以下次号!!!
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同期への道

2004年11月24日 | ひとりごと
先日ご報告した声については、症状が大分楽になりました。何とか
通常の会話はできるまでに回復しました。でも、なんだか風邪気味
なのがいやです。

さて、MIDIネタの続きを…。

A先輩からのアドバイスをいただいた私は、早速MIDIケーブルなる
ものを購入しました。
しかし、ただそれだけではどうにもならないので、MDMTRとシーケ
ンサーのマニュアルを引っ張りだし、関係するところを読みまくり
ましたが、
「よく分からん?!」
これが正直な感想でした。

しかし、これで引き下がる訳にはいかず、A先輩にヘルプコール…。
詳細は割愛しますが、紆余曲折しながらも何とか同期に成功したの
です。この時はホントにうれしかったですねぇ。

MDMTRをスタートすると、それに伴いシーケンサーが動きだす。これで
A先輩の言うとおり、伴奏を聞きながら4Trの録音が可能になるのです。

本当にこれは衝撃的な出来事でしたよ。当初の目的のひとりヴェン
チャーズも、難しいところはTrを分けたりしてごまかしても大丈夫に
なったのですから!!!。

この時、以前に購入したカセットMTRはといいますと、ミキサー替わり
として使用していました。前にも書きましたが、非常に多機能なプロ
仕様のモデルでしたので、アナログミキサーとしても十二分に使えたの
です。

なので、シーケンサーのLR出力とMDMTRのダイレクトアウトをカセット
MTRのミキサー部につなぎ込み、モニター出力していたのです。ここに
後から録音のための各種デッキや、コンプなどの外部エフェクターを
インサートしたりと、今の宅録環境の基礎ができあがるのでした。

しばらくはこれで満足していたのですが、人間の業といいますか、私の
意思が弱いのか、無駄遣いの神様のささやきが以前にも増して聞こえる
ようになっていくのでした。

それには、「サウンド&レコーディング」誌と、A先輩の存在が非常に
大きかったのです。

さあ、この続きは次回です!!!。お楽しみに!。
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帰って来ましたよ

2004年11月22日 | ひとりごと
前回お知らせしたとおり、お出かけしていました。

毎年恒例となります、学生時代のバドミントン関係仲間との
同窓会だったのです。

今年で6回だったと思いますが、今は現役、OBOG、部外者と、
これといって垣根はつくらず、バドミントンをキーワードに
いろんなメンバーが集まっております。

同窓会自体は昼間バドミントンで交流戦をし、夜はのみ屋さんに
会場を移し、大宴会となるのです。

この様子は後日詳しくレポートしますが、ただ今非常に困って
おります。
声が出ないのです!!!
こいつには真面目に困っています。

土曜日が同窓会で、夜中2時頃散会し、私はそのまま宿に戻り
ました。
「ちょっと喉が痛いなぁ…」
とは感じていましたが、翌朝見事に声が出ないのです…。

確かに宿の湿度は、極度に乾燥していたと思います。夕方
チェックインした後に風呂に入ったのですが、その時使用
した濡れタオルが、宴会から戻った時には「バキバキ」に
乾いていましたからね。

「こいつはまずいなぁ」
酔っぱらいながらもそう思い、枕元には再度濡らしたタオルを
置いてから床についたのですが、全く効果がありませんでした。

空調のスイッチは自動で切れていたのですが、時すでに遅し…
という部屋の状態だったのでしょう。

現在も、完全には声が出ないのです。じたばたしても仕方ない
ので、アメをなめたりしながらしのいでいます。まあ、そのうち
良くなるでしょう。

これからの季節、体調管理の観点からもお部屋の乾燥状態には
気をつけましょうね。
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MIDIってスゴいぞ…

2004年11月18日 | ひとりごと
コメントでも突っ込まれましたが、MIDIネタを引っ張って
しまいました。さあ、いよいよ本番ですよ。

ある先輩との出会いまでのお話をしましたね。続きです。

この方、A先輩といいますが、私の学生時代の親友つながりで
紹介していただいたのです。

親友Mくんは大学では軽音楽部に所属し、私のギターの師匠
なのです。現在はいちおうプロとして活動しています。その
辺りのお話は別の機会にじっくりと…。

彼は埼玉、私は茨城ということで一時間ちょいで行き来できる
ので、数ヶ月に一度は交流しているのです。

ある日Mくんから「最近、留学していたA先輩が帰国したんだよ。
その人も茨城だから、今度いっしょに遊びにいこう!!!」と
誘われたのです。

ちょうど良いタイミングで。A先輩が水戸市内のライヴイベントに
出演するというので、酒飲みがてら見に行こうということになりました。

当時A先輩はヘルプでブルースのバンドに所属し、ベースを担当
していました。

演奏をじっくり堪能し、その後Mくんの紹介でいっしょに飲む事に
なりました。

当然音楽関係のお話になるのですが、驚いた事にA先輩は自宅に
スタジオというか作業場を構え、当時の最新デジタル機器を導入
して自作アルバムを制作したり、どこかのヴォーカルさんのアル
バム制作を依頼されたりという活動をしているとのこと。

シーケンサーによる打ち込みやMDMTRの使い方で分からないところ
等々、初対面なのに質問攻めにしてしまいました。

私の作業状況を説明したところ「MTRとシーケンサーを同期すれば、
4Trまるまる録音できるよ」とアドバイスをいただいたのです。

「同期?」

最初はそんな感じでした。まさかMTRを操作すると同時にシーケンサーが
連動するなんてことは全く知らなかったので
「そんな技があったのか!!!」
という感じでした。モーオドロキでしたよ。

そして「今度家に遊びにきなよ」とありがたいお言葉をいただくの
でした。

そんな訳でMIDIを利用した技の習得への道が始まるのです。

さて、そろそろ長くなりましたので、続きは次回のお楽しみ
ということで。

※私事で恐縮ですが、明日から日曜までお出かけです。ここの
更新は日曜深夜か月曜となってしまいますのであしからず…
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