YosukeMiyake's "Strange,Beautiful&Loud"

Rock Guitarist 三宅庸介の Blog

Machine

2008-09-28 03:53:01 | Guitar
Machine という響きに弱い

子供の頃からの車好きに端を発しているのと、
親父の仕事柄、家にはオーディオパーツや真空管等がゴロゴロ...
というのが原因なはず

『壊れた Machine 』



ついに壊れた PEC - 1

横浜での Stage 中に、PGM1 の SW が見事に陥没。。
弱いとは聞いていたけど8年目にしてついにお亡くなりになった...
分解して取り敢えず壊れた SW は取り外したけど Program数も足りてる事だし
しばらくこのままでいいかな?

『 Soft Machine 』



今日はずっと Soft Machine Vol , 2
この69年発表の名作が大好きだ。。
Crazy な Fuzz Organ に絡み付く Drums.
強烈に持っていかれる

『 Bella Machine 』



Machine といえばやっぱりコレ
センターモノコックにサブフレーム。ミッドシップ。アバルト。
ピニンファリーナデザイン。ダラーラ。WRC チャンピオンカー。
200台限定のストラダーレ。
成り立ちだけでも充分なのに、この美しい Design .....

生涯を通じて最も好きな車かな... LANCIA Rally 037 Stradale



She said It's All Right

2008-09-26 21:24:06 | Guitar


とても素晴らしい時間となりました , 横浜 Hey-JOE

Mr , Tsuyoshi. O , Psychedelic Rose の Member の方々 , Hey-JOE マスターの星さん
そして来て頂いた皆さま、ありがとうございました


非常に気持ちのいい音響も相まって、自由に , それでいて Deep な Stage となりました
強力にタイトな Psychedelic Rose の演奏と、奔放な ITAKRAAZ の演奏 もよいコントラストで




Guitar 達も満足気にグッタリです

Psychedelic Rose のラスト " Hey Joe " , そして Encore の " Red House " に
Guest 参加させていただきましたが、非常に Warm な締めくくりが出来ました


ITAKRAAZ @ Yokohama Hey-JOE Sep , 25

1 . Third Stone From The Sun ~ CUBA
2 . Longway Home
3 . Virtue
4 . Music
5 . Foxey Lady
6 . Fly On Little Wing
7 . Tony Williams


( 画像提供 : Mr , Tsuyoshi. O )

そして...
' She comes to me , Thousand smiles...she gives to me '
という訳で久々の再会



with Yoko Kubota


家路に向かいながら『今日は格別に良かったね』などと話しながら 板倉 淳 とラーメンを

中野味噌一へと...


この絶品の味に素晴らしい一日は幕を閉じる

...と思ったら、どうやったらそんなに汚せる?というくらいスープや麺をこぼしている男が隣に...
『エ?!』いやいや『エ?!』ってあんた...


お疲れ様でした

wait until tomorrow

2008-09-24 23:34:43 | Guitar
『PSYCHEDELIC ROSE vs ITAKRAAZ』~Tribute To Jimi Hendrix '08

■日時: 2008年9月25日(木)  open 18:30 start 19:30
■場所: 横浜Hey-JOE (横浜市神奈川区鶴屋町 3-32-14 新港ビルB1)
■出演:
①ITAKRAAZ
  板倉淳(Ds)、河野充生(B)、三宅庸介(G&Vo)
②PSYCHEDELIC ROSE
  Tsuyoshi.O(G&Vo)、岩田享(B)、藤本健一(Ds)、佐々井康雄(Guest Vo)

■チャージ:予約 ¥2,500- / 当日 ¥3,000-
■問合せ・予約:Hey-JOE(045-313-3631)



Can u hear me ?

Space Boogie

2008-09-24 04:41:11 | Guitar
なんだかんだでPOT交換のついでに久々に分解してSet Up を

Neck を外したのはホントに久しぶり...
ネジの締め方ひとつでかなり音が変わるので、Best Point を 探しながら
あれこれやってると時間を忘れる

この POT、音質はもちろん操作性も凄く良い
演奏中は常に Vol. POT を触ってるので、これは凄く重要


11月に英国発売される " Jeff Beck Performing This Week Live at Ronnie Scott's Club "
素晴らしく音質の良い音源は既に手元にあるけど、演奏も抜群に良い!
このステージでは '80 There and Back Tour ' 以来の " Space Boogie "が演奏されてるけど
There and Back で Guitar を弾きたくなった人間にとってこれは堪らない...

そういえば、なぜか " Space Boogie " を聴いてると国道1号線5条バイパス山科付近を思い出す、、
理由は不明 ... 知りたい

とにかく、この素敵な Live Album を心待ちにしましょう
Space Boogie を演ってる , Led Boots を間違えずに弾いてる , 情熱的な Brush Blues ,
史上最速の Scatterbrain , Vinnie の完璧な Drumming 等 聴き所は満載...




さていよいよ明日、横浜 Hey-JOE

『PSYCHEDELIC ROSE vs ITAKRAAZ』~Tribute To Jimi Hendrix '08
■日時: 2008年9月25日(木)  open 18:30 start 19:30
■場所: 横浜Hey-JOE (横浜市神奈川区鶴屋町 3-32-14 新港ビルB1)
■出演:
①ITAKRAAZ
  板倉淳(Ds)、河野充生(B)、三宅庸介(G&Vo)
②PSYCHEDELIC ROSE
  Tsuyoshi.O(G&Vo)、岩田享(B)、藤本健一(Ds)、佐々井康雄(Guest Vo)

■チャージ:予約 ¥2,500- / 当日 ¥3,000-
■問合せ・予約:Hey-JOE(045-313-3631)



Jeff の事を書いてる場合ではなかった。。
Jimiです。

どうか板倉 淳が遅刻しませんように...
道に迷いませんように...




やっぱりこれを超える Machine はない

Speak Like A Child

2008-09-21 23:46:23 | 生活
Solo Album や Joni Mitchell / Mingus , Shadows and Light を久々に聴き


聴く度に打ちのめされる訳だけど、作曲家・編曲家としての
異常なまでの突き抜け方には溜息しか出ない ...

命を削って音に代えてるよな

人の感じる全ての感覚に満たされたこの Album



9月は連れて行かれた人が多い

Jimiに始まって、Jaco に Shawn Lane , そして Miles



命を削って音に代える勇気があるか?
怖くて自分に問いかけられない


You're so Beautiful

Thank u

CTS 250kΩ Audio

2008-09-21 01:50:35 | Guitar


岡垣氏、堀江仙人、Kappar岡田氏、そして加瀬氏、お疲れ様でした

こうやって聴いているとまた Live で Play したくてたまりませんねえ、、
20年の月日が流れて、あの瞬間が悠久の物となり...なんてね


どうかな?...と思いながら Live 時も使用していたけど、Sobbat Glow-Vibe の Sound が
思いのほか Fit しているなっと自己満足しつつ



久しぶりに?やっと? Volume Pot の交換を
グリスの少ない、軽いシャフト動作のモノを選んで、、
お~!どっかの Site で観た事あるけど " Vintage Type " 凹型 ! !
表面積の違いがあるから当然 Cold ( - ) の容量増加の音質変化もあるはず...とか
独り言ブツブツでレジでチン ! 。。



9/25 ( 木 ) 横浜 Hey-JOE

Tribute to Jimi Hendrix

ITAKRAAZ & PSYCHEDELIC ROSE
Start 19:30

こんな感じの ITAKRAAZ は年に一回、 この日だけです
素敵な夜に....

是非お越し下さい



Hey, watch out for your ears... watch out for your ears !

Strange , Beautiful

2008-09-19 01:28:07 | Guitar


今年はいつもとは違う音源を聴いていた

どうやって Jimi に Shock を受けたのか、何に惹き付けられたのか...
なんて事を考えていたら、子供の頃...そう極初期に禁断の領域に足を踏み入れる感覚で
その音にその声に包み込まれながら身を任せていた時間に戻りたくなった

" The Jimi Hendrix Concerts '68-'70 炎のライヴ " という Album がある

いま現在、すでにこの Album は権利関係や編集内容からして正当性のある商品とは言いがたく
決して正しく価値のあるものではない

でもね、子供の頃ってそんな事はどうでもいい... だいいち知らなかったし

とにかくよく聴いた
大きな Stereo Set のあった部屋に籠って、ずっとターンテーブルに乗せていた
何度も何度も...

美しい Little Wing も自由奔放な Stone Free も絶品の Fire も勿論イイ
でもこの Album のことを思い浮かべてまず想うのは、、
ドロドロとした Blues... " Bleeding Heart " と ” Hear My Train Comin' "



曲の要素としてメロディーの存在しない空間だからこそ音は輝きを増し自由に漂う
ってことを子供ながらに理解していたのかな?... いや、これで教えてもらったんだろう

そして未来へ突き抜けるBlues、" I Don't Live Today "

その妙なペインティングの Cover も大好きで、ずっと部屋に飾っていた

" Electric Lady Land " と並んで Jimi の大切な Album

Recording は ” Electric Lady Land " の精神で
Live は この Live Album のように....

久しぶりに自分の Roots に触れてみて笑顔で Guitar を手にしてるのは幸せな事です

Jimi , ありがとう、安楽かに...
君と同じだけ価値のある事が出来るのかわからないけど、、

少しでも近づきたくてまだGuitarを弾いています

All of me express gratitude to you


Love u



じゅんぺー遅いなあ...



じゅんぺー!そこで突っ込んだらアカンって言ってるやん!
激しく演るのと速くなるのは違うんやで!わかってる? 


ちゃうか、、(笑


Hey-JOE

2008-09-17 13:00:48 | Guitar
かつて、毎年 9/18 の命日には Jimi の音楽だけを聴いていた
TVを観たりすると当然色々な音楽を聴いてしまうので、部屋に籠ってお香を焚いて
ずっと Jimi の Album をターンテーブルに載せていた。

当然学生時代は学校を休んでいたし、音楽学校で仕事をするようになり
その習慣はもろくも崩れてしまったけど可能な限り貫いてきた事にはかわりない...

不思議な事に今まで自ら Jimi Tribute Live というものに参加したり企画した事はなかった

今年は先日の Pansee Hall も然り、やっと Tribute Live を行なえるように...


あるきっかけで知り合った " GEM STONE MUSIC " 主催の Jimi Hendrix Tribute Live
Guitarist " Tsuyoshi O さん”に誘って頂き、ついに実現




ITAKRAAZ で Jimi を演るのもまた格別

『PSYCHEDELIC ROSE vs ITAKRAAZ』~Tribute To Jimi Hendrix '08
■日時: 2008年9月25日(木)  open 18:30 start 19:30
■場所: 横浜Hey-JOE (横浜市神奈川区鶴屋町 3-32-14 新港ビルB1)
■出演:
①ITAKRAAZ
  板倉淳(Ds)、河野充生(B)、三宅庸介(G&Vo)
②PSYCHEDELIC ROSE
  Tsuyoshi.O(G&Vo)、岩田享(B)、藤本健一(Ds)、佐々井康雄(Guest Vo)

■チャージ:予約 ¥2,500- / 当日 ¥3,000-
■問合せ・予約:Hey-JOE(045-313-3631)

自分なりにまた Jimi への想いを音にします

是非是非、観に来て頂きたいと思います


Move Over and Rover




Creature 3 Phase 3

2008-09-17 12:37:33 | Guitar
さて、両師匠にお灸を据えられた板倉 淳を伴って出戸PanseeHallへ

鈴木氏、足立氏、両氏から聞いていたけど、ここはホントに音が良い


今日はITAKRAAZではなく" SMASH HITS "
何年ぶりかで歌った歌はともかく、のびのびと楽しく豪快に演らせていただきました



1 . Instrumental Jam
2 . Fire
3 . Foxy Lady
4 . Little Wing

5 . Manic Depression
6 . Purple Haze


演奏後、笑顔でしたねえ~

前日のROCKETSでは電源周りのノイズに悩まされ
(完全にSingle Coilなうえ、あのSoundでは常にノイズと戦ってるようなものだけど..)
Toneが完全ではなかった事と、いつもより弦高もかなり高めで臨んだ為、
柔らかい倍音がなく少々色気に欠けたSoundだった。P.U.も少し下げ目だったしね。。

きょうのPanseeでは半音下げな以外は、いつも通りに。。
かなりナーバスになっていたROCKETSに較べていつも通りな今日でしたっ


これはこれでややこしい図です....
Blue Symphonyでもあり、SMASH HITSでもあり....



Ayuさん、Junちゃん、どうもありがとうございました。。
機会を作ってはこのUnitでもどんどん演っていきたいですね~

宜しくお願いします!




岡垣くんも来てくれました~ 色々ありがとうございました。。
すでに広美くんはグニャグニャになりつつ...


もうよくわからない状態へと進化していくのでした

大人な会話が多かったため(ということは板倉淳は不在..笑)
せっかくGuitarist3人集まっていたにも関わらずほとんど音楽の話はしなかったけど、
Youちゃんとももっと音楽の話をしたかったな... 次回は是非!!

11/2 (sun) 三軒茶屋 Grapefruit MoonでBlue Symphony suzuki hiromi group ( だから長いって.. )とは
一緒にLiveを演らせていただきます。
その少し後、東京で " Creature 3 " という事になりそうです。

それにしても、この日の " You's Alien " は更に凄みを増し、その響き渡るGuitarの絶品な事。

広美くんは前日とは全く違ったTrio Unitで登場。
同じ曲でもやはりアプローチは変わるので、そのSoundの妙を興味深く観せていただきました。

足立氏、豊川氏、鈴木氏、ならびにBandの皆さん、お世話になった方々。そしてPansee Hallの皆さん
お疲れ様でした。。

ほんとにありがとうございました。。


さあ東京へ戻らないといけません!
がんばって運転しないと...



って、、もっこりしてどうすんねん

Creature 3 Phase 2

2008-09-17 12:37:16 | Guitar
何年ぶりかな... ROCKETS

難波駅周辺は記憶とずいぶん変わっていたけど、お店はそのまま

懐かしい人々やいつもの人達...
沢山の再会もありました

かのTerra RosaのLiveでは拝見してましたが、今現在の鈴木広美氏の音楽。。
岡垣氏や堀江仙人、そしてLeo氏という重鎮達の繰り広げるカラフルな音像

その突き抜けるようなGuitar SoundとPopなメロディーと相まって実に彩り豊かな印象

ウニャウニャ...キュイーン...ドカーン...ブリブリ...ドカドカドカの我がITAKRAAZとは対極?

足立氏の演奏は、そりゃ昔はよく観に行きましたが自分がTerra Rosaへ加入してからは
実は一度も拝見する事無く、今回20年ぶりくらいかな、、

これでもかというくらいメロディーを絶え間なく提示する見事な楽曲
絶妙のToneでまさに惜しみなく....
こんな風にGuitarを弾く人はいない

ひとつのGuitaristの究極の姿に魅せられた...そんな素晴らしいStageでした


3人3様...各自の方法論で音楽を熟成させて3人が3人とも誰も演っていない事をやってる
観に来ていただいた皆さんに、そんな風に届いていれば良いな、、と思える夜でした...

僕個人も、お二人のSound , Stageが目に耳に焼き付いてグルグル、、そんな素敵な夜でした

ひとまず、足立氏、豊川氏、鈴木氏、出演者の皆様、ROCKETSの皆様、そして来て頂いたお客様

ほんとにありがとうございました

ITAKRAAZ

1 . Tony Williams
2 . Music
3 . Cuba
4 . Longway Home
5 . Virtue
6 . Johnny Swing






『番外編』

いとし師匠 『おまえだニャ~、遅刻ばっかりして大人とは思えない事ばっかりしてる奴は~』
こいし師匠 『おまえには妙に惹き付けられるけど、ちょっとしっかりしないとダメだニャ~』


両師匠   『おまえのようなグウタラな奴は噛んでやる!!思いっきり引っ掻いてやる!!』
      『でも、なんかお前には惹き付けられる~...大好き~...でも噛む~...ゴロゴロ~』


板倉 淳   『痛い痛い痛い!!あ”~やめてくれ~、、痛い痛い!!...』

三宅 庸介  『師匠、もっと噛んでやって下さい。。思いっきりイってもらって良いですよっ』

板倉 淳   『痛いって!!ほんまに痛いって、、あ~そこは股間...痛い痛い!!』

両師匠    『あ~、、なんかお前堪らんニャ~、、ゴロゴロ..ニャ~..ガブっ..バリッ...ゴロゴロ』