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浜松めぐみバプテスト教会

教会の近況や集会の様子などをお知らせします。

クリスマス礼拝、祝会の練習

2012-11-25 | 日曜礼拝

今日は11月最後の日曜礼拝がありました。

 

礼拝堂のクリスマス飾りは来週にやる予定ですが

講壇やドアなど、少しだけ飾りをつけてみました。

 

そして、今日の礼拝の後はクリスマス礼拝のときの祝会のために

子ども達が歌や楽器の練習をしました

いちばん小さいグループ、年少さんの子どももマラカスとリコーダーを頑張りました

 

小3の男の子グループもメロディオンとリコーダーを担当します

 

練習が終わったら、あのお菓子が食べられるかな?と思っているのでしょうか

 

みんな楽しく練習をすることが出来ました。

クリスマス礼拝までもう少し練習をして

祝会の時には皆様の前で披露です

 

今年も楽しい祝会になりそうです


クリスマス礼拝&キャンドル・サービス

2012-11-23 | 教会行事

2012年も残りわずかになってきました。

 

浜松めぐみバプテスト教会では

毎年12月、クリスマス礼拝を捧げていますが

今年は12月23日、日曜日10時45分からクリスマス礼拝を捧げ

同日の夕方6時からはキャンドル・サービスの時間をもつことが決まりました。

 

去年と同様、礼拝の中に子ども達の踊りや賛美があったり

クリスマスに関連する短い映像を鑑賞したりと

いつもの日曜礼拝とは違った雰囲気の礼拝になります。

 

去年のクリスマス礼拝の様子です

子ども達の歌です。

 

みんなでジャンケン大会をやって盛り上がったり

 

ビンゴゲームをやって、好きな賞品を選んだり

 

すべてのプログラムが終わった後は、美味しいお食事を頂きました。

 

今年はクリスマス礼拝とキャンドル・サービスを同じ日に行うため

クリスマス礼拝の後、お食事をしながら交わりの時間を持った後に

そのまま6時からのキャンドル・サービスを行いたいと思います。

 

キャンドル・サービスでは、たくさんのロウソクの灯りの中、

おなじみのクリスマスの賛美曲を歌ったり

クリスマスのメッセージを聞きます。

 

去年はこのように十字架をイメージしたロウソクを立てて

クリスマスになる4週前から一本ずつ火をつけていきました。

 

このようなクリスマス礼拝とキャンドル・サービス・・・

どなたでもお気軽にいらして下さい。

今年は本当のクリスマスの意味を知って、

いつもとはひと味違うクリスマスを教会で過ごしてみてはいかがですか?

 


11月20日~韓国語教室

2012-11-20 | 韓国語教室

11月の第3火曜日、今日は韓国語教室がありました。

 

 

毎回レッスンの初めには、このような単語カードを使って、

読み方、発音、綴りの確認をしています。

日本語にはない難しい発音が上手になるには、

いっぱい聞いて、いっぱい言ってみるしかないですね。

ハングルには実にいろいろな発音がありますが、

たくさん繰り返すうちにコツをつかめると思います。

発音に関しましては、とにかく「出来るだけ口にして、言ってみる」がいちばん大事かもしれませんね。

 

前回と同じように書き取りの練習、聞き取りの練習をし

日本語で言われた文章を韓国語になおしてみたり・・・

皆様、真剣に取り組んで下さいました。

 

今日は「飲み物と食べ物」の単語のプリントをお配りして

一緒に発音と意味を確認しました。

 

飲み物リストに「トゥングレ茶」というものがありましたけど

(韓国では一般的に飲まれているお茶です)

参加者様の中には飲んだことがある方はいらっしゃらず

是非とも試して頂きたいと思い、少しお渡しさせて頂きました。

 

トゥングレという植物の根っこでできるものですが

くせもなく、とても飲みやすいお茶です。

 

最後は牧師から聖書やキリスト教についてのお話を聞く

バイブル・タイムを持ちました。

 

いつか字幕なしでもドラマがみられるように

一緒に頑張りましょう

 

韓国語教室、次回は12月4日になります。

韓国語に興味をお持ちの方、お待ちしております。


11月17日~子ども会

2012-11-17 | こども会

今日は11月の第3土曜日、子ども会が行われる日でありました。

教会の入口から撮った写真です

写真ではわかりにくいですが、まるで台風のような風と雨でした。

でもとても元気な子ども達のパワーで、今日もみんなで楽しく過ごせました

 

今年の6月から月に一度、この子ども会が行われていますが

最初は慣れない雰囲気に戸惑っていた子ども達が

今は元気にあいさつしてくれたり、大きい声で賛美を歌えるようになったりと

だいぶ教会に親しみを持ってくれるようになりました。

とても嬉しく思います

 

今日は、前回みんなに描いてもらっていた絵を

段ボールに貼って、またそれをセロハンテープでまいて

ハサミで適当な大きさと形に切って、パズルにしてみました。

 

こうやって事前に用意しておいたパズルを、子ども達と一緒にやってみました。

 

簡単そうで、難しい!

自分が描いた絵なのに、このピースはどこかわからない!

あ~やっとできた!

違う友達のもやってみたい!

先生~手伝って!

 

思ったより難しかったのですが

みんな集中してパズルを完成させることができました。

終わった友達同士で交換して、違うパズルに挑戦してみたり

みんなとても楽しんでいました。

 

次はトランプを使ったゲームをやってみました。

 

チームを分けて、カードの裏と表を決め、決められた時間内にどっちが多くのカードを

裏または表にひっくり返せるかを競うゲームです。

 

みんなこっちに走ったり、あっちに走ったり・・・

しばらくしたら暑くなったのか、みんな服を一枚脱いで、半袖になる子までいました

 

バイブル・タイムではイエス様のお話をききました。

天国、罪、十字架、赦し・・・

絵を使って、聖書のメッセージを伝えることができました。

 

その後はみんなで仲良くおやつを食べて解散となりました。

 

「来月はいつ?」と、楽しみにしてくれてる子ども達

また来月も、一緒に楽しい時間にしようね~

 

次回は12月15日になります。

たくさんの子ども達が遊びに来てくれますように

 


神様がくれた弱さとほほえみ~20編の小さな物語

2012-11-16 | キリスト教関連書籍

以前、千葉の市川北バプテスト教会から

浜松めぐみ教会の伝道活動のために

いろいろな種類のトラクトを送って下さったことを記事にしました。 

以前の記事:トラクト

 

その中に西村隆さんという方のお話を紹介したトラクトがありましたが

西村さんご自身が書かれたエッセイ本、「神様がくれた弱さとほほえみ」を

少しご紹介したいと思います。

 

 

トラクトの中にも書いてありますが

西村さんは、1997年に「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」

という、全身の筋肉が徐々に萎縮して、呼吸さえ自力でできなくなる難病を発病しました。

現状では治療法も確立されていない病気だそうです。

 

発病する前は福祉の仕事をされていて、ごく普通の家庭の父親として生きたきた西村さんでしたが

病気になってからは、当然ながら今までの生活はできなくなっていて

一人では食事をとることもできないくらい、病気が進行しているようです。

 

でも西村さんは

「無駄なものがそぎ落されて、はだかになったたましいが感じたものは、

 人のぬくもり、共にいる幸せでした。そして、神様が身近に感じられるようになりました。

 苦しみに会ったことは本当に幸せでした。共にあるいのち。共にいる喜び。

 そしてキリストと共に。」

と、おっしゃっています。

 

当たり前なことが、当たり前に出来なくなってきているにもかかわらず、

いや、むしろこれから出来ないことがだんだん増えていくという現状の中でも

自分の存在価値を見出すことが出来て、苦しみを通して神様を身近に感じられるようになったことが

とても幸せなことだと告白することができる・・・

 

これは多くの人々が追求する富、権力、名誉ではけっして勝ち取ることの出来ない

神様からの恵み、祝福、平安ではないかと思います。

 

自分の声ではなく、神様の声を聞く

自分の目ではなく、神様の目で見る

自分の価値観ではなく、神様の基準で考える

自分を信じるのではなく、神様を信じる

 

こうすることによって、私たちの人生は大きく変わり

西村さんのような大変苦しくて、絶望的な状況に陥ったとしても

キリストと共に、活き活きと歩んでいけるのではないでしょうか。

 

西村さんはこのように言いました。

 

「日常の生活の中で、色あせる神さまの恵み

 私は、自分の中に死を刻みます。

 あまりにも小さないのちに注ぎこまれる人の愛、神様の恵み

 生きている、生かされていることをあつく感じはじめました」

 

どこに目を向けるか・・・

自分か、それとも神様か・・・

 

実に多くのことを考えさせてくれる本です。