2012年もあと3週間あまりになりました。
1年間、共に歩んで下さった神様に感謝し
浜松めぐみバプテスト教会のために
祈り、励まし、サポートして下さった方々にもこの場を借りて
お礼を申し上げます。
教会のカレンダーにこのようなことが書いてありました。
心理学者のアーニー・J・ゼリンスキーは、心配について
次のような研究結果を発表しています。
心配の40%は、「決して起こらないこと」であり、
心配の30%は、「すでに起こってしまったこと」であり、
心配の22%は、「取るに足りないこと」であり、
心配の4%は、「私たちの力ではどうにもできないこと」であり、
心配の4%は、「私たちが変えることのできること」である。
心配や問題が解決した時だけ幸福だと錯覚すると、
いつまでも感謝することができません。
心配は4%分だけ、あとは今日置かれている現実に感謝し、
人生の旅路を楽しみましょう。
皆様、いかがでしょうか。
私たちに、人生そのものを変える力はないのかもしれません。
しかし、自分への神様の愛を認めることで今までの考え方が変わり、
それによって、人生を変えることは、できるのではないでしょうか。
聖書にはこのようなことが書かれています。
「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、
倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父が
これを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、
もっとすぐれたものではありませんか。
あなたがたのうちだれが、心配したからといって、
自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
・・・・・何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、
などと言って心配するのはやめなさい。
あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに
必要であることを知っておられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて
与えられます。だから、あすのための心配は無用です。
あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に
十分あります」