然るべき時間に起きなくて良い。然るべき時間に職場に向かわなくても良い。然るべき時間に働かなくても良い。そんな私は現在実家へと向かう電車に乗車中。
まるで世界が私を祝福しているかのようだ。否、私の方が世界を祝福しているのかもしれぬ。
このご時世だ。単純に帰省するというだけでも外野からやいのやいのと言われてしまうだろう。しかし私は親の顔を見たいし私の顔も見せておきたいのだ。ここにいかなる瑕疵も存在しない。
しかしまさかこのような世界になるとは思わなかった。新型コロナウイルスは社畜JKにとっても日常に食い込んでくることになった。くれぐれも正常バイアスに気を付けながら極力人混みは避けようと思う。
しかしながら、平日の会議がある時は毎日のように満員電車に乗り込み、大量の同志社畜が右往左往する大阪梅田駅を横切りながら出社していたのだ。これで感染せず休暇中には感染するというのは筋が通らない。医学的見地から見ずとも自明である。故に私は帰省する。
これを読んでいる層が判断できないのだが、いずれにせよ日々頑張っているものと推測する。
各々しっかり休まれよ。我々の祝福する休暇は始まったばかりだ。
最後になったが、特殊状況下で普段通り走らせてくれる鉄道関係者には頭が下がる。彼らにも祝福あれ
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