かなりキツい。
午前中に本部に赴いた日は大体この時間には疲れ切っている。労務関連に関してはほぼクロだと断言できる弊社であるが、そのタイムラグ裁判沙汰になるようなことはしていないだろうか。
できれば連名で脱出したいところではあるが、恐らく叶わぬであろう。人的資源の供給には一切期待が持てぬ。
コロナ禍の影響からか、面接に来る人間もチラホラ見掛けられるようになった。とっとと雇い入れて補助に回して欲しい気持ち半分、こんなクソブラックには入らん方が良いという良心半分という複雑な心境。もし来てしまった時はできるだけ優しくしてやる心づもりである。
しかし最近の悩みの種は元上司の存在である。
彼のやらかしが元凶でこんなことになってしまったわけだが、実に複雑な過程で彼は私含め当教室を管理する立場にある。実際にはしていないが。
その観点から色々言われるわけではあるが、かなりイライラするようになってしまった。
紆余曲折を経て今の教室にたどり着き、そこで教えてもらったことにも感謝の気持ちはあれど、現状全てを放り投げられているに等しい立場である私からすると腸が煮え繰り返る思いをすることも多々あるのだ。
しかし、こういう時だからこそこんな体勢を仕組んだ会社そのものが悪であるという前提に立ち返らねばならぬ。私も元上司も一般的な日本人であることにはそう変わりない。ここでいざこざを起こしても仕方のない以上は、私の方が大人にならねばならぬのである。正直不本意ではあるが。
明日も倒れぬようしっかり栄養と睡眠を取ることとしよう。
現在帰宅途中真っ盛りの社畜JKみなみが今日もお届けした。