昨日は久しぶりに豊平川ジョグで帰宅、Av4'46。
苗穂駅をスタートする時点で既に日は沈んでいる。
歩道は街灯があるからいいが、サイクリングロードは真っ暗で、ヘッデンなしで走るのは相当厳しい。
そのせいで、日が長い時には沢山いたランナーも今日は僅か数人しかいなかった。
走り出してすぐの一条大橋を超えると、近くなったススキノが、飲食店の匂いを漂わせ、真っ暗なサイクリングロードから見るとひどく際立つネオンの灯りとともに、居酒屋へと誘惑してくる。
一瞬、飲みに行きたいなぁなんて思ってしまうが、俺はブレない。
誘惑を振り払い、暗闇の中にヘッデンに照らされて浮かび上がるアスファルトのみを見つめ、空気を吸い、腕を振り、力強く地面を蹴って走る。
これから雪が積もるまではこんな生活が続くのだ。
全ては雪化粧した羊蹄を登るために…。
とは言っても、ぱーっと飲みに行きてえなあ！
アクセル全開ピッチでカパカパ浴びるようにハイボールを飲みてえなあ、コンチクショーっ！