『崖の上のポニョ』観てきました。

ＧＬＡＹは、今日から１０日間、ＰＶ撮りで海外へ・・
つ～事は、明日の誕生日は、日本にいないんだ、遠いんだ（別に国内にいても同じだけど）
淋しいけど、元気でいいお仕事して来てくださいね～



淋しいからと言うわけではなく、『崖の上のポニョ』を観てきた。

・・・もうね、めっちゃ良かった。
自分が５歳の女の子になって、お気に入りだった「白雪姫」や「シンデレラ」の絵本を読んでる頃に戻ってるようだった。


宮崎駿監督がこだわったと言う、手描きの風景が素晴らしい。
絵の事は、よくわからないけど、生き物のように描かれる海や波。
そして、宮崎ワールド全開な、優しいスケッチ画にパステルをのせたような背景。
ぷにゅぷにゅした幼児期特有の、荘介やポニョの腕や足(細かい)
もうなんとも、可愛くて可愛くて



紙芝居のような「はじまり」
なんとも、さっぱりとして楽しい「おしまい」



宮崎監督が子供の頃に読んだ活字の「人魚姫」がモチーフにされていると言うけど、子供の頃読んだ「人魚姫」は、子供心に理不尽なような気がして、なんで「シンデレラ」も「白雪姫」も「オーロラ姫」も最後は王子様と幸せになるのに、「人魚姫」は泡になっちゃうの？と思ったものだった。


ポニョのようなラストなら、きっと、子供心に「うふふ～♪」と幸せになったと思う。
映画館にいた、ポニョみたいな女の子達も、きっとニコニコしながら帰るんだろう。


小さな荘介がポニョに「僕が守ってあげる」と言う。
そして、最後まで、彼は小さいながらも、その言葉通りに頑張る。
女の子って、きっとこんな王子様を待ってるんだよね



宮崎監督が言った「５歳の子供にもわかる作品を」の通り、小さな子供から大人まで、優しい気持ちにしてくれるアニメだと思う。

なんだか嬉しくて。
ちょっと、キュンとして。
難しい理屈なんて、きっとそんなに必要ないんだ。


妊娠中のお母さんがいたら、観てほしいな、って思った。
きっと、ポニョや荘介みたいな、可愛くて勇気があって優しい子供が生まれるよ、って(笑)



映画館を出る時、ポニョグッズを見て、思わず買おうと思うぐらい可愛かったんやけど(笑)
ＬｉＢ　ＣＡＦＥグッズを買わないといけないんで、自粛・・


ズラー、ズマーちゃんだらけで、めっちゃ可愛い！
初盆行事で、８月は１日から１５日まで束縛されるんで、お台場へは行けそうにないんやけど、通販・・・早くしてくれないかな？

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