自民党の政権担当能力-(2)外交問題 2006-09-21 01:23:17 | 自民党・公明党 ■自民党の政権担当能力は内政問題だけではなく、外交問題においても低下している。対米関係に関しては米軍再編、そのほかにもアメリカ産牛肉の輸入再開や年次改革要望書の存在など、アメリカの属国といわれても致し方のないような姿勢に終始している。 ■それに引き換え、対中韓外交は靖国神社参拝問題をきっかけとして、あえて敵対する方向で外交を展開している。この外交状況は、国家の意思で行われたというよりは、小泉氏の個 . . . 本文を読む