NHKで2月2日放送の「食の起源」の中で
「緊張や警戒心は理性の働きと考えられている」と言っていたが
誤謬にも程がある
この番組における解説に太田博樹が出演していたので 「緊張や警戒心は理性」と述べたのは太田のはずである
もし太田が述べておらず 単に「学会内での多数派の意見として容認しているだけ」だとしても その誤謬を認識出来ていないデクノボウであることの証明にはなる
幼児が白衣を見て恐怖を抱き泣き叫ぶことも警戒心の働きであるが こんなもんが理性なわけなかろう
ヘイトスピーチに邁進しているバカは 特定の個人や団体への恐怖心や警戒心という観念的猜疑心に基づいた行動であり 論理客観性(理性)を著しく欠いているからこその感情的行動なのである
戦争や紛争は理性の産物ではなく あくまで動物的感情や実証不能の観念の振り回しに起因するものである
何せ東京大学は養老孟司などというオカルトジジイを「名誉教授」にしているバカの集団であり 信用するに到底価しない
むしろ 養老孟司のようなバカを名誉教授として扱ってしまった大失態を隠蔽するために オカルト観念に則った論法を展開し続け 嘘の上塗りを繰り返しているのであろう
これは学術権威の組織的腐敗を隠蔽するという 社会的な大ペテンであり 税金の無駄遣いでもある
理化学研究所理事の野依良治が「主観が大事」などというトンチンカンな発言をしだしたのも 東大や京大も含めた生物学や哲学界における著しい誤謬に基づいた論説によって丸め込まれたのが原因であろう
「かつてノーベル賞をとったボケジジイ」を丸め込んで組織的腐敗を隠蔽するというのは悪質極まりない社会的犯罪である
たとえ現状の法令に触れていなくても 現実には脱法犯罪に該当する卑劣で悪質な「犯罪」である
所詮ノーベル賞委員会であろうともマルクス:ガブリエルやマイケル:サンデルやリチャード:ドーキンスの言っている内容の間違いを指摘出来るわけでもなく その判断は「学会内部の多数決」で決まっているに過ぎないデクノボウの集まりである
当然野依良治の誤謬についても指摘することはなかろう
その程度の組織に過ぎないのである
「世界的に権威ある賞」などといっても 所詮は文化功労賞もピュリッツァー賞も科学論理的に正しいかどうかを自律的に判定しているわけではなく 単なる「その学会における多数決」で決定しているに過ぎない
故に養老孟司だのマルクス:ガブリエルのような訳のわからぬ論説まで野放し放置されてしまうのである
Ende;