良かったですね。
これまでがこれまでだっただけに、
この3部作は、
ENTで最も良かった感じさえしました。
TOS前史という難しい設定の中で、
ヴァルカンの「進化」を扱うのは、
最初から想定されていたのだと思います。
第1シーズン当初から、
ヴァルカンとアーチャー船長の確執を
執拗に描き続けてきたのが
ここにきて生きてきました。
無人君・アンドリアは
予想以上に活躍してくれました。
シュランがソヴァル元大使を拷問したのは、
逆にシュランの個性をひきたたせたと思います。
元大使の警告をあっさりと受け入れてしまったら
何だか間抜けな感じですよね。
デグラの変心にも、このくらいの伏線が欲しかった。
相当に屈折したキャラであるにもかかわらず、
激しい戦闘の間に
「これで貸しが2つになったとアーチャーに伝えろ」と
怒鳴る辺りがかわいい。
チープな見た目も含め、非常に分かりやすい。
DS9のガラックに通じる不思議キャラですね。
アーチャーたちの最高司令部侵入を助けたのが、
トゥポルの夫だったというのは意外でした。
「あてがある」といった船長の言葉から、
あの結末は想像できませんでした。
「何でだよ~」と思った、
トゥポルの結婚がここにつながる伏線だったとは…。
第4シーズンはなかなか練られてますね。
表題にもなった「キルシャラ」が起動したときの
映像も素晴らしかったですよね。
美しく、荘厳な感じがしました。
ヴァルカンの伝説という雰囲気は
あの短いシーンで十分に感じることができました。
船長のカトラを移すシーンも
ちゃんと描かれていましたね。
スタートレックらしくなってきました。
これまでがこれまでだっただけに、
この3部作は、
ENTで最も良かった感じさえしました。
TOS前史という難しい設定の中で、
ヴァルカンの「進化」を扱うのは、
最初から想定されていたのだと思います。
第1シーズン当初から、
ヴァルカンとアーチャー船長の確執を
執拗に描き続けてきたのが
ここにきて生きてきました。
無人君・アンドリアは
予想以上に活躍してくれました。
シュランがソヴァル元大使を拷問したのは、
逆にシュランの個性をひきたたせたと思います。
元大使の警告をあっさりと受け入れてしまったら
何だか間抜けな感じですよね。
デグラの変心にも、このくらいの伏線が欲しかった。
相当に屈折したキャラであるにもかかわらず、
激しい戦闘の間に
「これで貸しが2つになったとアーチャーに伝えろ」と
怒鳴る辺りがかわいい。
チープな見た目も含め、非常に分かりやすい。
DS9のガラックに通じる不思議キャラですね。
アーチャーたちの最高司令部侵入を助けたのが、
トゥポルの夫だったというのは意外でした。
「あてがある」といった船長の言葉から、
あの結末は想像できませんでした。
「何でだよ~」と思った、
トゥポルの結婚がここにつながる伏線だったとは…。
第4シーズンはなかなか練られてますね。
表題にもなった「キルシャラ」が起動したときの
映像も素晴らしかったですよね。
美しく、荘厳な感じがしました。
ヴァルカンの伝説という雰囲気は
あの短いシーンで十分に感じることができました。
船長のカトラを移すシーンも
ちゃんと描かれていましたね。
スタートレックらしくなってきました。