小松音楽教室

小松音楽教室の紹介

臨時記号の決まり

2022年12月11日 | 日記
杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫

生徒さんが、お土産を持って来てくれました😊



「お婆ちゃんから…」と。

さっそく、生徒さんのお婆ちゃんにお礼のLINEしました。

日光に行かれたそうです。♨️寒かったようですよ。
渋いお茶と一緒にいただきます🍵
ありがとうございました😃

「臨時記号」とは、何だか覚えていますか?

「臨時記号」とは、調号以外の変化記号です。

《重要》
臨時記号は、「つけられた、その小節内にかぎり、効力があります」






①でつけられた、♭君!②では、♭君は、ついてませんが、同じ小節内、同じお部屋に付いているので、♭の効力はありますよ!
つまり②も♭君で弾くって事です。


③の♭君、小節が違うので、(お部屋が違うので)新たに♭君を付けます。

④で、魔法をとく、ナチュラルが付いているので、本来の音に戻ります。







今度は、①に井上さんの、シャープさん(♯)がついています。


同じお部屋、同じ小節内の②の音に、♯がついていなくても、シャープで弾きますよ!

そして、ここには、タイがついています!
魚の鯛じゃないですよ(笑)

《重要》
タイが小節をまたがって付いている時は、効力が続きます!

③は、①のお部屋と違うお部屋なので、効力は、ないので、本来の音になります。

たまに、このように親切に、ナチュラルをつけてある時があります。
有難いのか・・勘違いしちゃうのか、それは、あなた次第(笑)


使い方、わかりましたか?

次回は、臨時記号の確認です!


実は、井上さんの「井」と、シャープの「♯」は似ていますが、違うんです💦

「♯」は、横の線が右上がり、縦の線は,まっすぐなんですよ!😆

でも、シャープは、井上さんに似ているので、「井」の「上」で半音上げてくださいね。😆


コメント (20)
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