我が家に初のDLNAサーバである、ST1100Rが来ました。
ということで、早速他の機器から見る為の設定を行いました。
まずは本体の設定を変更します。
リモコン操作で、
「メインメニュー」→「設定」を選択→「ホームネットワーク設定」を選択し、そのポップアップメニュー内を以下の様に変更します。
「ホームネットワーク機能」を「入」で設定
「DLNAクライアント自動登録」を「入」で設定
「DLNAクライアント一覧」は、後ほどDLNAクライアント設定後、登録されるか確認する為に用いますので、覚えていて下さい。
次にDLNAクライアントを設定します。うちではWindowsPCとPS3で設定を行おうとしました。
結論からいうとWindowsPCは、設定ができませんでした。ネットでいろいろ調べたところ、マイクロソフトが対応を断念した様です。
PS3の設定は、メニューの「設定」内の一番下、「ネットワーク設定」を選択→「メディアサーバー接続」を「有効に変更」します。
続いて、同じくメニューの「設定」→「本体設定」→「DTCP-IPを有効にする」を選択し有効にします。
これは、デジタルコンテンツを閲覧する為に必要で、アナログで録画された物は、この設定に左右されない様です。
ちなみに、マイクロソフトはこのDTCP-IPの機能実装を諦めたため、デジタルコンテンツは再生ができなくなっていますが、アナログコンテンツは再生できる様です。
この状態でST1100Rの「DLNAクライアント一覧」にPS3のMACアドレスが表示される様になります。
またPS3側では、クロスバーの「ビデオ」にST1100Rが表示されますので。選択すると、HDDに録画されているタイトル一覧が表示されますので、上下で選び「○」ボタンで再生が開始されます。
ST1100Rの設定は取扱説明書のP87~になります。
注意点としては、スタンバイモードが「標準スタンバイモード」に設定され、「ecoスタンバイモード」にはなりませんので、どの位かわかりませんが、エコではなくなります。しかし録画予約を行っている場合は、「標準スタンバイモード」で動作しているので、常に録画予約されている我が家は、ホームネットワーク設定も常にON状態です。
この機能は、ひかりTVのチューナーは同じ三菱製でしたが、実装していなく、気に入っている機能の一つです。