かもめ食堂 2006-10-17 | movie フィンランド、ヘルシンキで営む ごはん屋さんでの心温まるおはなし。 おにぎり シナモンロール おいしいコーヒー それを囲む北欧家具が その温かさを引き立たせており 主演の小林聡美さんがピッタリハマってます。 見終わった後 心地よいため息をつきました。
THE 有頂天ホテル 2006-09-18 | movie ちょっと見る時期をまちがえました。 完全に季節はずれ。 でも 三谷ワールド全開 惜しみなくちりばめられています。 ただ キャラクターが強すぎるキャスティング 目眩く展開で 晩御飯しっかり食べた直後に 食パン食べるくらい おなかいっぱいな感じになりました。
Jam Films2 2006-09-17 | movie 先日に続いて第2弾。 30分×4本のオムニバスムービー。 Rahmensのお2人と市川実日子さん出演の 「机上の空論」。 他の3本と比べると群を抜いておもしろいです。 演出も3人の演技も注目。 Rahmensの舞台見に行ってみたくなりました。
Jam Films 2006-09-06 | movie 日本を代表する監督さんたちが それぞれのテーマとキャストで つくったショートムービー。 短い時間なので 中味もギュッと凝縮されていて 次はどんなかな その次はどんなかな と楽しみになってくる1本です。 2時間通しで見なくてもよいので スーッと軽い気持ちで見られるのも いいところかもしれませんね。 私は監督:篠原哲雄 , 主演:山崎まさよし,篠原涼子 のがよかったかな。
亀は意外と速く泳ぐ 2006-08-27 | movie 三木聡さん監督 上野樹里さん主演 蒼井優さん、温水洋一さんもでてます。 脱力系コメディ。 とてもくだらないストーリー。 何も考えず笑えてしまいます。 ただ 日常生活も考え方・捉え方ひとつで 世界が変わってしまう。 そんなところに反応してしまいました。 めんどくさいことをいかに楽しくできるか それができたらなんと楽しいんだろう なんて考えていたので 妙に映画に共感してしまいました。
サヨナラCOLOR 2006-07-17 | movie 竹中直人さん監督&主演。 まちがいなくおもしろいと 確信を持ってレンタル。 もちろんコミカルなシーンはあるのですが 何とも上品でサラリとしてました。 素敵で繊細だっただけに ちょっと疲れ気味で 映画にどっぷり浸かって 見れなかったことを後悔です。 見てからしばらく経ってしまってるので もうちょっとしっかりrevue書きたいところでしたが 今回は少しおやすみ。
ALWAYS 三丁目の夕日 2006-06-27 | movie NO GUARDで 信用とか 信頼とか 熱さとか あたたかさが 伝わってきて なんとも気持ちのよい作品でした。 自分のある環境がまやかしに感じるくらいでした。
空中庭園 2006-06-21 | movie 生まれて初めて 本で読んだ作品の映画版を見ました。 それだけで感動。 本を読みながら描いていたイメージが 次々に映像として表現されていて 何でもないシーンでも かなりインパクトありました。 家族・秘密・心中 それぞれしっかりと描かれていたように思います。 先に本を読んでいると 映像の細かなところに気付けたりできるのが 少し嬉しく感じました。 堪能できたように思います。
この胸いっぱいに愛を 2006-05-10 | movie 20年前にタイムスリップ。 遣り残したこと 後悔していること 当時を感じながらそれらを清算していく そんな映画です。 おそらく誰しもが あの時こうしていたら こっちを選択していたら というシーンがあると思います。 そんな思いを改めて思い起こさせられました。 私もいくつかありますけど 今回はひとつだけ。 中学校の時に野球部に入っていたら 今頃どんなことをして暮らしているだろうか と考えてしまいました。 当時、いや、今も野球好きですが もし野球を続けていたら 通っていた野球部のない高校は 選択していなかったかもしれないし 大学だって野球ができるところで選んでいたかもしれません。 それでもあきらめきれず 今でも野球漬けかもしれません。 そんな生き方をしていたら 当然今とは性格や人間性 自分にとって大切なことも変わっていることでしょう。 そんなことをぼやっと考えてしまいました。 ある一点に対する後悔 確かに野球をしなかったことへの後悔はありますが おかげで私は一生 もしやっていたら・・・ という想像?妄想?をすることができます。 「あの時に戻りたい。」 と言いながらその当時を思い出し その時の気持ちに立ち戻る。 これもまた素晴らしく 気持ちのよいことのように思います。 最終的に映画のストーリーを 批判した形になってしまいました。 でも タイムスリップして 解決しちゃうのもいいですけど その時感じた気持ちを抱えて これからを生きていくのも 悪くないと感じました。
1リットルの涙 2006-01-28 | movie しばらく前に見て 日記書くの忘れてました。 周りにテレビドラマで感化された人たちが 幾人かいたので 勢いで、ベタに、借りてみました。 映画だけど。 ん~ おはなしは 苦しく感動的で 涙を誘うシーンもいくつかありました。 ただ やや演出に違和感。 ノンフィクションっぽくないというか 脚色してるふうに感じてしまうようなシーンがあり 事実をもったいなくしてる と感じました。 本当にそういうシーンや台詞だったのかもしれませんが。 ドラマの方がよかったんかな。 本はもっといいのだろうか。