jar of pickles

九州でもcamera

住宅の公共性

2011-06-09 | architecture
ブログを再開してからというもの
以前より自宅でパソコンを前にすることが増えてきました。

そこで見つけたのがこちら。
第6回ダイワハウスコンペティション

今回のテーマは住宅の公共性について。
インターネットでのコミュニケーションや世界が構築された中で
リアルな生活の場にはどんなことが求められるのか。
これまでみんなのイメージにある
一住宅一家族。~LDKという構成。
現代社会の住宅像には何が求められるか。という内容の
新しい提案が求められた論文コンペでした。

上のサイトに載ってたレジュメだけ
読ませてもらいました。
現実性はともかく、方向性を考える上では
おもしろい内容ばかりでなるほどなぁって
感心する一方、焦りも感じました。
こういうコンペに住宅に関わっている人が
一切出てこないことに
現状がなかなか変わっていかない要因が
含まれているように感じます。

それにしても少し見ないうちに
こんなコンペも行われていたんだなと
浦島太郎気分になってしまいました。
こんなことではいけない。

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