goo blog サービス終了のお知らせ 

飛行機・モタスポ・競馬ファンのてきとーな時間

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的ブログのPart3です。
以前のブログはブックマークからね。

シンガポールエアショー2024・・・土曜日④

2024-03-18 14:53:27 | 2024シンガポールエアショー
時系列はちょっとずれますが、中途半端になるので2回目のフライトセッションを先に貼っていきます。

お昼休みを挟んで、2度目のセッションは1430スタート。それまでの間、わたくしは冷房の効いた展示ホール内で休んでおりました。



ゆっくりゆっくりとやって来た。


午後のトップバッターはインド空軍のアクロバットチーム”サラン”です。


ただ、ちょっとわたくしの撮影ポジションが良くなかった(笑)。


サランは国産のヘリコプター”ドゥルーブ”を使う4機編成のチーム。ジュピターと一緒で、名前は聞いたことあるな・・・程度の認識でした。


次は左から来るのを狙ったんだけど、お鼻が・・・

”サラン(Sarang)”はサンスクリット語で”孔雀”という意味だそうで、その機体にもデカデカと描かれていますね。


ヘリのアクロチームはスペインに”パトルーラ・アスパ”というのがあって、一度見たことが有るんですが、それを思い出しながら見てました。正直そっちの方が面白かったかな(笑)。


続いての登場はオーストラリア空軍から”ルーレッツ”。

撮影ポジションはそのまま。激込みって訳ではないのでぜんぜん移動は出来るんだけど、ま、たいした写真が撮れるわけでもないのでいいかと思って(笑)。


ルーレッツはPC-21の6機編成。

ブルーのように専用機があるわけではなく、両翼下のスモークワインダーを使うのでスモークが2本出るのも特徴ですかね。


機材も違うので、ジュピターよりもテンポはいい印象です。


もうちょっと南国っぽい木なら良かったんだけど(笑)。


ソロになるとPC-21のパワーを感じますね。そしていい音がします。


ルーレッツも知ってはいましたけどね。


ケーシー・ストーナーが現役だった当時、”GO Casey!!"の鉢巻をしてフライオーバーしてたくらいしか印象が無い(笑)。


今のところオーストラリアのエアショーに行くつもりはないので、ま、いい機会でしたね。

なんで”ルーレット”なのか由来を調べてみようと思ったんだけど、わかりませんでした。ぐるぐる回るから?そんな訳ないか(笑)。


着陸形態でロックウイングしながらやって来たのは、中国産の旅客機ARJ21です。

エンベローブがどこまであるのかはわかりませんが、左右へのバンク角はとても浅いものでした。


2パス目。最初と同じで着陸形態のまま。


脚を格納して、お、ここからが本番だな・・・と思ったら、戻ってくることはありませんでした(笑)。

翌日は飛ばなかったので、ARJ21の飛行展示はわずか2パスのみ。これってトレードデーは飛んだのかな・・・つーか、なんでC919は飛ばなかったんだ。

飛ぶと公表されていた機体は全部飛んだので、今日はこれで終わりだなと思ったんですけどね。スピーカーから女性ナレーターの声が聞こえてきまして・・・


おお、もう一回やるのね。

フレアカートリッジはフル装備。そして、見慣れないエンジンノズルがGEエンジン装着を物語ってますよね。


自ら撒いたフレアの煙が残ってたかな。せっかくなんだから、飛ばす方もスペマーにしてほしかったですけどね~。


そういえば、一昨日アメリカのエアショー動画を見たんですけど、ラプターがフレアをブチ撒いてるんですよね。初めて見たと思うんだけど、いつからやってたんだろう。


デディケーションパスあたり一発やってくれると嬉しいんですけどね。やっぱレギュレーションは厳しいんでしょう。


バトンタッチはイーグルを追ったんですけど、ひでえフレーミング(笑)。


シンガポールは18機ほど持っているようですね。日本よりも多いぞ。


2機で螺旋を描く”DOUBLE HELIX"のひとコマ。


お、午後のラストはナイフエッジからのフレアか・・・と思ったら・・・


!? 


想像以上でした(笑)。これねえ、ばら撒くフレアをたくさん入れようとレンズを引いちゃってるんです。前カットはテレ端で撮りたかったね。

翌日もチャンスはあるかな・・・?と思っていたんですけど、日曜の午後は飛びませんでした・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・土曜日③

2024-03-16 16:03:22 | 2024シンガポールエアショー
結局というか、やっぱりというか、LATAMの787はヒューマンエラーのようですね。
まあ、ANAの737がバレルロール打ったこともあるし、スイッチ配置の問題もあるのかもしれませんが、パイロットもCAも言い出せなかったのかねえ・・・


さて、飛んでいる飛行機いきましょうか。

フライトは土日ともに45分間が2セッション。過密空港のすぐ横で行われているエアショーなので、これは仕方ありません。
フライトする機体は事前に公表されていましたが、当日に公式のXやインスタグラムを見ても、プログラムは見つかりませんでした。


1回目のセッションは5分遅れの1135からスタート。まずやってきたのは想像通り?地元の"RSAF's Aerial Display Team"のF-15とアパッチ。


今回レンズは100-400です。テレコンも持って行きましたがシンガポールでは使いませんでした。ほぼほぼテレ端での写真になりますが、想像していたよりは近くを飛んでくれた気がします。


そもそもF-15のデモフライトって見る機会がほぼ無いですが、一番印象に残った科目が”スローループ”ですね。文字通りゆっくりとしたスピードでループを打つ力技。


思っていたよりもフレアを撒くシーンは多かったですね。


アパッチにバトンタッチ。

今は無きオランダの16とアパッチのデモチームが共にローアプローチするシーンはありましたが、ヘリと戦闘機のペアって世界中探しても他に無いんじゃないでしょうか。


アパッチには写真映えするマニューバーが無かったかな。こっちもフレアがあれば良かったんだけど。


ラストのマニューバー”The Gorden Salute”。


うーん、残念。フレアは雲の中へ・・・

ディスプレイチームのプログラムはこちらをご覧ください。


続いて登場したのは”ジュピター”でした。


KT-1を使うインドネシア空軍のアクロバットチーム。


プロシージャターンが遠く、かなりゆる~い印象を受けます。


でもね、お客さんはかなり盛り上がっていましたよ。


コロナの影響でパブリックデーが4年ぶりとなったのが大きいとは思いますが、シンガポールに住んでるインドネシア系の人達が盛り上げているのかもしれませんね。


フライトは緩いんですけど、頑張ってる感は出ていまして、


聞こえる声援も相まって、なんか少し感動しました(笑)。


”Screw Roll”は近かったですよ。


フライトは会場北側の海上で行われます。基本的に順光ですが、南国なのでスカッとした空気にはならない印象ですね。


フィナーレの”Clover Leaf and Cascade”。


間髪入れずにブラックイーグルスがやって来ました。


ソウルではフライオーバーから入りますが、ここではムリなようで会場上空を飛ぶことはありませんでした。


ジュピターには申し訳ないですが、これはちょっと格が違うな・・・と感じざるを得ません。


シャッター切るタイミングがかなり早かった・・・コンデジ撮影ですが液晶モニターで機体が全然見えなくて・・・


シーリングの影響でフラットショーだったと思います。普段はやらない”ブルーミング・ブレイク”。


いつもよりはマシ(笑)。






湿度がそこまでではないせいか、意外とネラネラ感は無いんですよ。風もそんなに無かったと思うんだけど。




”ギアダウン・ロール”も見たことあったかな・・・




曇り空なのでカラースモークはありがたいですね。


残念ながらラストのトルネードは出来ませんでした。

持ち時間は20分でしたが、ほぼフルショーをやり切ったと思います。素晴らしい!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・土曜日②

2024-03-15 18:49:01 | 2024シンガポールエアショー
ブルーの予定が出て、来年度の航空祭スケジュールがあらかたわかりましたね。と言っても、私が行く可能性がある三沢と築城の記載はありませんでした。
だけど、たぶん三沢は千歳の前週で、新田原が百里の前週で、その前週が築城なんだろうな。そうなると、どっちにも行かないかな・・・

千歳は初?の9月開催になるようですが、なにか他の行事等があってのことなんでしょうかね。それとも単純に熱中症対策のモデルケースなんでしょうか。
民間側への影響を考えると三連休にぶつけたことはあまり感心できませんが、8月よりは北風になる可能性も高いと思いますし、我々にとってはありがたいですかね。


さて、シンガポールエアショーに戻ります。

会場を歩いていても、朝のうちはそこまで暑さを感じなかったんですよ。帽子もサングラスもせずに歩き回っていたんですけど、昼頃に鏡を見ると、すでに鼻が真っ赤っか。

カバンに日焼け止めは入っておらず、この旅で一番の失敗だったと思います・・・


地上展示の続きはガルフストリームから。


この機体は帰りに新千歳に寄ったみたいですね。


ACH130とやらの"アストンマーティン・エディション"。これも昨秋日本に来ていたやつですね。

エアバスのヘリは名前がこんがらがってよくわからないけど、元々EC130と呼ばれていたヘリのVIPバージョンがACH130らしい・・・


ライバル不在?のエンブラエル。そのうち国内エアラインもE2を採用するんでしょう。


CシリーズもCRJもダッシュ8も売っ払って、身軽になったボンバルディアは儲かってるんでしょうかね。


改めてC919を。現状日本に飛んでくることは無いんでしょうね。

展示されている場所もイマイチだったか立ち止まるお客さんも少なく、少し待つとキレイに撮れました。普通に中国東方カラーだったのも目立たない要因のひとつだったかもしれませんね。


翼端はエアバスっぽいでしょうか。そしてなんとなく窓が小さい印象です。


ドイツからやって来たA400Mが機内公開していたので、時間もあるし並んでみました。


グッズはお高め。ユーロファイターとかもあるかなと思って見てみたけど、自部隊のものでした。


そんなに広さは感じませんね。


簡易シートにはエチケット袋が(笑)。


前方にエコノミークラスがありました。


ミッション・インポッシブルでもお馴染みのA400Mは軽いエンジン音が印象に残りますよね。

エアバスはトレードデーにA350-1000を飛ばしてたんだけど、パブリックデーにその姿はありませんでした・・・残念。


RSAFの”R”はREPUBLICなのね。


シンガポール共和国空軍の主力機F-15SG。40機ほど持っているようですね。

撮ってる時はまったくわからんかったけど、手前に写っている方はAerial Display Teamのナレーターさんじゃないかと思うんだよな。

Hang Out With Me: Being an SA24 Commentator



F-16の2人乗りはドーサルスパイン付きなんだな。


韓国製?と思ったんですが、陸上型のアスターでした。

暑くなってきたので、外の見学はいったん終了。


ゴタゴタ続きで1機も実機を持ってこなかったボーイング。ソウルと違って模型が並んでるだけマシでしょうか(笑)。

いま一番気になってるのがLATAM787の急降下ですが、あれはなんなんでしょう。地味に787って就航以来10年以上全損事故は無いんですけどね。


展示ホール内唯一の実機?


今年は珠海の年なんですよね。日本から行く人はどのくらいいるんだろ。わたくしは見送りです。


C929っていうのもあるんだな。


GCAPによって、日本とMBDAの繋がりも増えるんじゃないでしょうか。


シンガポール空軍ブース。絶えず多くの人がいて、やっぱり一番人気でしたよ。

ソウルに比べると、パンフレットやフライヤー類を配っていたブースは多かったと思います。マメに見て回れれば面白いものが貰えたかもしれませんが、コロコロバッグも引っ張ってたので、人の流れに身を任せて歩いてました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・土曜日①

2024-03-13 16:55:04 | 2024シンガポールエアショー
2月24日の土曜日です。シンガポールエアショーの1日目。

寝るときはエアコン止めたんですけど、思ったよりは暑くならず、まあまあ眠れた気がします。シャトルバスの運行が0730からという事で、それに合わせてホテルを出ました。


ホテル前の通り。撮影時刻は0654でした。シンガポールは赤道に近いので、日の出時間は年間通してあまり変わらず7時くらいです。


果物屋さんは朝からやっていました。近くのホーカーズも店によっては開いていましたね。

道を歩いていても食堂がやたら多くて、なんとなく台湾に近いのかと思って調べてみたら、やっぱりシンガポール人も料理はせずに、家であまり食事をしないんですね。


MRTに乗ってやって来たのは、空港のひとつ手前のエキスポ駅。車内は全然ガラガラでした。


駅名のとおり、”シンガポール・エキスポ”という国際展示場がありまして、そこのホールがエアショー会場の受付となっています。

正月明けに購入したオンラインチケットは各日34ドルで、会場へのシャトルバス運賃も含まれています。


手荷物検査は25レーンくらいあるんじゃないでしょうか。飲食物の持ち込みは全然OKでした。


バスに乗ったのは0750くらい。シンガポールはこういったシャトルバスでも飲食禁止なんでしょうかね。


会場までは広い4車線道路を通って20分くらいでした。

エアショー会場となる”エキシビション・センター”は空港の北東側にありまして、アクセスはシャトルバスに限られます。なんとなく千歳基地航空祭みたいに空港外周みたいな細い道路を通っていくのかなと想像してたんですが、全然違った。


会場オープンは0930となっていたので、それまで待たされるのかなと思っていましたが、地上展示は全然見れますね。展示ホールは0930にオープンしたのかもしれませんが、未確認。


機内見学は0930からだったかも。この時間帯の会場の様子を広角で一枚撮っておくべきでした。


Su-30MKM。マレーシア空軍機でシンガポールエアショーでは常連ですね。

シンガポール国民にとっては自国機が主役かもしれませんが、我々にとってはこれがミリタリー部門の主役だったと思います。


主翼下には”クリプトン”と”アダー”。NATOコードネーム好きなので、ロシア名はなかなか覚えられません。


大きなインテイクがクローゼットになっていて、パッチやらTシャツやらたくさん出てきた。


L410はチェコの飛行機。


大型機な面々。

展示機は結構ぎっちり詰め込まれていてキレイに撮るのは難しいんですが、手前側は結構スペースが残っていて、こっちに広々と展示してくれればな~と思ったのはわたしだけ?


C-17は機体見学ありかなと思ったら、機内にリーパー?が積まれてました。


アパッチは米軍からも。これはどこに配備されてる機体なんだろう。


35も来てました。

太陽の位置が変わったらまた撮りにこようかと考えてたんですけど、端っこだったので結局めんどくさくなってやめた(笑)。


民間機部門の主役は中国からの3機ですよね。


”THE WORLD'S FIRST C919"は量産初号機っていうことでしょうか。普段は普通に路線投入されているようです。


ラーメンどんぶりみたいなARJ21はフレイターになってる機体もあるんだな。


トランスヌサはインドネシアのLCCだそうで。今のところ海外唯一のARJ21ユーザーのようですね。

難産だったARJ21ですが、今後のセールスはどうなんでしょう。もちろん売る気があるからこその海外初出展なんでしょうけど、現状メジャーエアラインからの大口受注は難しいですよね・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・ベイフロントお散歩

2024-03-11 19:10:36 | 2024シンガポールエアショー
シンガポールに到着したのは2月23日、金曜の夕方です。

3晩過ごすことになるんですが、身体の疲れを考えると、散歩に行くなら今日だなとチェックイン後すぐに出掛けることにしました。


MRTに乗ってきたのはパヤ・レバー駅です。

直前まで知らなかったのですが、シンガポールのMRTって、なんの手続きもせずに”VISAのタッチ決済”で乗れるんですね。半信半疑でクレジットカードを改札にかざすとOKサインが出ました。
これが世界中に広がると、たいそう便利なんだけどな・・・と思ったら、ロンドンの地下鉄もこれで乗れるのね。


暑い・・・夕方なので日差しは強くないんですけど、ジワジワ来ます。

空港でTシャツになりましたが、2月に北海道から行ってるんですからね。そりゃあ暑いですわ。その暑さのせいもあるのか、シンガポールの人たちって歩くスピードがゆっくりな気がしました。


ホテルまでの1kmほどが遠く感じたわ。想像していたよりも随分と細い路地にありました。


Cクラスに乗るような人は普通泊まらないだろうな(笑)。窓すら無い部屋なんですけど、それでも1泊1万円です。

ベイフロントや空港近くのホテルはちょっと手が出ないので、その中間地点のパヤ・レバー駅近くに泊まりました。ま、どっちに行くとしても15分ほどなので、便利と言えば便利です。


このあたりはマレーシア系の人が多く住んでいるそうで、道路の飾りもそんな感じなのかな。


駅自体は小さいですが、周辺は開発が進んでいて賑やかでしたよ。川崎駅の周辺に似てるかなと思いました。


ベイフロントにやって来ました。5年前は正面に見える細長いホテルに泊まったんだよな。


スコールも無かったようで良かったです。


マリーナベイ・サンズのショッピングモールにあるフードコートで晩ご飯を食べようかなと行ってみたんだけど、激込みで断念。ショッピングモールの方も5年前より全然お客さんが多かった気がします。


この日は満月の1日前だったかな?


マーライオンが写ってる写真はこれしかなかった。


さすがに日が沈むと暑さも和らぎますね。

なんでしょうね。こんなこと書くのも変かもしれませんが、散歩していてなんだか”平和”を感じました。いろんな国の人たちが、みんな笑顔で楽しそうに歩いているからかな。


20時からの”スペクトラ”を見たんですけど、なんだかレーザービームの光量が減ってないですかね。宇宙まで届くんじゃないかという光線がバンバン出ていたイメージなんですけど、月明かりのせいなのかなあ・・・


”汁なしチキンヌードル”は7.5シンガポールドル。1ドルは112円くらいでしたので、800円ちょっとですか。

結局この日の晩ご飯はパヤ・レバー駅近くの地下にあったフードコートで食べました。麺がツルツルで箸が滑って、めっちゃ食べづらかった(笑)。
ソースが激辛で僕にはとても食べれないものだったので、結果的にちょっと味が薄かったですね。暑いからと思って汁なしにしたんだけど、普通に汁ありにすればよかったんだろうな。

すぐ側にスーパーマーケットがあって、飲み物やらパンやら色々買えたのは良かったです。セブンイレブンでは500mmの水が3ドルでしたからね。とても買う気になれませんでしたが、ここは0.4ドルで、ポカリスエットも1.25ドルでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・香港~シンガポール

2024-03-09 20:23:31 | 2024シンガポールエアショー
そういえば、航空ページェントの完結が発表されました。
発表された文章のつながりが悪く、どうにも違和感を感じるのですが、要はカリスマがいなくなってしまったという事ですよね。

一眼レフを初めて持って行ったのがページェントなら(99年かな)、一眼デジカメを初めて持って行ったのもページェントだったので(02年かな)、それなりに思い入れはあるエアショーでした。

やっぱり一番印象に残っているのは”Hobo41”かな。騒音苦情対応担当は大変だっただろうなあ・・・



香港からはシンガポール航空のA350でした。ブロックタイムは4時間です。

日本発着やヨーロッパ路線だと特典航空券でシンガポール航空のCクラスを利用できないのですが、日本以外のアジア圏だと大丈夫なんですね。あれこれ路線を検索しているうちに知りましたが、サーチャージもかからないので選ばない理由がない。


あれ?この便も窓が遠いじゃん・・・と思いました。


数日後、シンガポール発の便に乗って、やっと気が付きました。

これって、長距離路線用のCクラスだったんですね。フルフラットにするときはバックシートを前に倒すとかモニターに説明が流れていて、なんだか凝ってるなあ・・・とは思ったんだよね。ま、面倒くさそうなので、フルフラットにすることは無かったんだけど。


スカイブリッジの真下。
どーでもいい写真ですが、シャンパン頂いて浮かれてたんでしょう(笑)。


これってモスボールされてるのか?


ここでも離陸したらすぐに雲の中に入ってしまいました。


時刻は1330を回ったところ。ランチタイムでございます。

これまたナイフとフォークでは食べずらいんだ。こういう時に隣の目を気にしなくてすむソロシートはホントいいですね。


"Grilled fillet of beef with shallot tarragon sauce, French beans, roasted pumpkin and mashed potatoes"

やっぱCクラスの機内食と言えば牛フィレでしょう・・・ということで事前に申し込みました。

これまでまともなフィレ肉を食べたことが無かったからか、正直フィレ肉に良いイメージはあまり無かったんですけど(それなのに申し込んだ)、これは柔らかくて美味しかったです。
ただ、大量の硬いインゲンを食べるのが大変でした(笑)。旅では貴重なお野菜なので、もちろん全部食べますけどね。

ワインは2020年のイタリア産でしたが、味は全然わかりません・・・


最後はチーズとフルーツでした。


見えた海岸線はベトナムです。基本は海上を飛んでいたので陸地はほとんど見えなかったな。

なんだか眠るのはもったいないので、この路線では音楽を聴きながらタブレットをいじっていました。なんだか良い時間だな~と気分も上々。
無料でWi-fi使うことも出来ましたが、普段のANA国内線に比べるとスピードはだいぶ速かったです。


あれってスコールが降ってるのか・・・?
シンガポールもだいぶ近づいてきたのでなんだかイヤな予感が・・・

長袖を着て乗りましたが、それでも機内は少し涼しいかなという感じでした。ちなみにトイレはいたって普通です。


お、エアショー会場が見えた。


5年前も貨物船がたくさん停泊してたなあ。

この路線は右側の方が順光かなと思って座席指定したんですが、反対側だとベイフロントが見えたんだな。どっちが良かっただろう・・・


撮った時には全然気付きませんでしたが、エアショーでフライトしたC919とARJ21が写ってるじゃん。


チャンギには定刻どおりの1630にブロックイン。ターミナル2でした。

シンガポールは事前にアプリで入国申請をするので、入国時はパスポートを機械にかざすだけ。あっという間です。SIMカードは香港で入れたし、キャッシングだけしてホテルへと向かいましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・香港にて

2024-03-07 21:48:52 | 2024シンガポールエアショー
香港に来たのは2018年9月以来のおよそ5年半ぶり。あの時もトランジットでしたが、半日ほど時間があったので入国して夜景も見に行きました。今回の乗継時間は3時間30分ほどなので入国はしません。

8時過ぎに到着して乗継の手荷物検査もスムーズに終わり、まずは新名物?のスカイブリッジに行ってみましょうか。


奥側のサテライトを結ぶために作った通路なんですけど、ご覧の通り、その下を航空機が通過します。


左側は出発客用、右側は到着客用に分けられているので、右側を歩くにはハードルが高そうですね。


窓際の部分だけは床部分もガラスになっていて、下が見えるようになっています。

すぐ近くにセキュリティの人もいたんですけど、一眼レフで撮っていても特に声をかけられることはありませんでした。


奥には展望スペースがありました。

現在閉鎖しているターミナル2の展望デッキも”スカイデッキ”という名前でしたが、あれはどうなるんでしょう。


当然制限エリアなので、飛行機に乗る人しか来ることが出来ないのが残念ですね。


望遠鏡もいくつか立っています。


基本的にはスポットイン/アウトの飛行機を見る感じですね。


派手に工事してるので、一番近い中央滑走路は残念ながら閉鎖中。


なるほど。中央滑走路の奥に大きなコンコースを作ってるんだ。現在は写真上の海側滑走路を着陸用、下の陸側滑走路を離陸用として使っているようです。


お、乗って来たやつがお帰りだ。787-10だったのね。


スカイブリッジから陸側の滑走路も見えますが、窓ガラスに対して斜めになるので写真は相当に難しいと思います。


2年前にオープンした海側の滑走路は、400mmテレ端でもこんな大きさです。イスラエルの貨物エアラインだそうで。


スカイブリッジの見学を終えまして、陸側滑走路が見える場所を探してビル内を歩いていたら、ちょうどプッシュバックする機体があったので射界が開けました。


そうしたらすぐにランチェン。ラッキーだなと思ったわ。


よく見るUPSですが、これが一番低かった。


ポーランドの貨物エアラインだそうで。


シンガポールで撮れるチャンスがあるかな・・・?と思ってたんですけどね。fr24見てビックリしましたよ。


搭乗ゲートが近かったので、あらためて正面から。たしかにここが通れることによって、ハンドリングはだいぶ違うでしょうね。


お隣のゲートにいたMIATモンゴル航空。GSE機材がどれも年季入ってるなと思います。

本当はシルバークリスラウンジにも行ってみようと思ってたんですけどね。飛行機見てたら時間が無くなりました(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・新千歳~香港

2024-03-05 21:11:54 | 2024シンガポールエアショー
シンガポールエアショーの旅の模様を書いていきたいと思います。

まずですね、今回の旅の目的ですが、”マイルでどこかに行く”というのが先にありました。なにせコロナでのマイル期限延長特例が3月で終わってしまいますのでね。そんな中でシンガポールが行き先として浮上しまして、最終的に決めたというところです。同じ週末のCP+も行きたかったですけどね。

で、どうせマイルで発券するなら、それを最大限生かした形で使いたいと思っていました。いろいろ考えた結果、決めた旅程がこちらです。

新千歳~羽田~福岡~台北~香港~シンガポール

シンガポール~上海~成田~ソウル~関西~新千歳

往路・復路で海外・国内2回ずつの乗継が出来ますのでね。63,000マイルを使い、全部で10区間、国際線は7区間乗ることが出来ました。

まずは、2月22日の木曜日。香港までの模様です。


新千歳での写真はありません。雨の羽田からです。

元々は9:30発を予約していましたが、エアポートガーデンにあるアクセスチケットに寄りたくて7:30発に変更してもらったんですけど、その手続きに時間がかかり、搭乗がぎりぎり。座席も通路側になったので、写真がありません。

アクセスチケットでは金券を売ったのですが、シンガポールドルもあったので少し両替。結果的にここのレートが一番良かったですね。


ちょうど欧米路線が飛び立つ時間なので、少し写真が撮れるかなという考えもありました。


でも、雨でねえ。デッキに出て撮る気にはなれず、ガラス越しの撮影です。


あ、35Kの2号機ってステッカー無いのね。この時初めて知りました(笑)。


2タミの国際線エリアに初めて来てみました。ここでも写真撮れそうですね。

福岡行きは前便遅れなどでなんだかんだ1時間ほど遅れて出発したのですが、新千歳での手続きの際に座席が変更されてしまい、ここでも通路側となり写真はありません。


福岡も雨だー。こりゃダメだと国際線ターミナルへ。


国際線のデッキはガラス越しだったなと行ってみましたが、屋根はありませんでした・・・。国際線ビルは現在改修中のようですが、デッキは変わらないのかな?

仕方ないのでラウンジに行こうかと思ったら、チェックインが2時間前からとのことで、まだカウンターが開いてなかった。


制限エリアは一足早く改修が終わったんでしたっけ。ゲートも端っこだったんだけど。こんなに広かったんだとちょっとビックリしたわ。

この日は仁川の天気も荒れていたようで、ソウル線がかなり乱れてビルも混雑していたようです。


この日初めての窓側。でも雨ですからね。すぐに雲に入っちゃいました。桃園行きは定刻で出発。スタアラなのでエバー航空です。

えーとですね、ビジネスクラスにしました。めちゃくちゃな旅程になったのはCクラスの空席を探した結果ともいえます。
マイル利用でのCクラス乗継の旅は、前職を辞めると決めたときから一度やってみたいと妄想していたことで、本当はヨーロッパ路線でやりたかったんです。だけど、空席が全然見つからないんですよ。コロナ前はそこそこ路程を組むことも出来ていたんですけど、今はエア・インディアくらいしか出てこない(笑)。それで諦めて、今回の旅で実行することにしたのでした。

ま、この路線はA321なので、シートは国内線のプレミアムクラスとあまり変わらないかな。モニターの解像度も荒いし。ま、見ないからいいんだけど。


雨雲のせいで結構な揺れの中、まずはクスクスっぽいものとカマボコっぽいものが出てきました。崩れるのでナイフとフォークで食べるのにいきなり難儀(笑)。


"Stir Fried Hakka Salty Pork and Leek Served with Steamed Rice"だそうです(笑)。

たぶん台湾から積んできていると思いますが、味付けも美味しかったです。機内食であまり米は食べたくないんですが、これはご飯も合格(笑)。このあとにケーキも出ました。


シートはほとんどリクライニングしませんでしたが、食事の後は8人中7人(つまり私以外全員)が寝てましたね。台湾とは時差が1時間。ほぼ定刻の2230にブロックインしました。

香港行きは0700発。この日は入国しないので、ゆるい手荷物検査を受けて制限エリアに行き、空いているベンチを見つけておやすみなさい。


おはようございます。朝4時過ぎの桃園国際空港です。眠るときは大丈夫だったんですけど、2時間くらいする寒く感じました。最終便が出たあと空調切ったのかな?


吉野家かと思ったら”かつや”だった。


ラウンジが0430オープンだったので、さっそくシャワーを使わせてもらいました。ありがたやありがたや。

せっかくなので”カバラン”という台湾のウイスキーも飲んでみたかったんだけど、早朝なので自重しました(笑)。


香港行きはバスゲート。日中はA321が多いようですが、朝は787です。


これこれ、これが国際線のビジネスクラスよ(笑)。ただですね、どこで間違ったのか、窓側のシートを予約したつもりが通路側でして、おかげで外の写真は撮りづらい。

せっかくのCクラスではあるのですが、シート周りの写真はあまり撮っていません。ええ。単純に恥ずかしかったんです。


あら、お隣にはこの前撮ったスタアラが。


この日もあっという間に雲の中。CAさんは日本語が出来る方でした。


"Beef Bourguignon with Cheese Polenta"だそうです。朝から重いですねえ(笑)。見た目の想像どおりの味で美味しかったですね。

事前予約が出来たエバー、シンガポール航空、ANAの機内食は予約しておきました。メニューカードの解読に時間がかかるっていうのもあるけど、SDGsっていうのも少しある。


香港エクスプレスは塗り替えがかなり進んでますね。


この区間はブロックタイムが1時間50分。短いようで長く感じたのは、台湾ビールが効いてかトイレに行きたかったから。この旅で一番のピンチでした(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンガポールエアショー2024・・・速報版

2024-03-01 17:45:40 | 2024シンガポールエアショー
速報版と言っても、終わってから5日も経っているんですが・・・帰って来たのが昨晩だったもので。

初めてシンガポールエアショーに行って来ました。経由地の写真も含めて、まずは速報版という事で。


まずは羽田にて、外のデッキに出て撮れるコンディションではありませんでした。


桃園です。台北です。この日はわたくしの誕生日だったんですけど、空港のベンチで寝ました(笑)。


香港から搭乗したA350とスカイブリッジ。この後プッシュバックしてくぐりました。


そのスカイブリッジから。一足お先に香港で見るとは思わなかった。


牛フィレステーキを頂いてしまった・・・


モリモリ装備なF-15SG。反対側のCFTにはJDAM6発でした。クリーンに撮れるシンガポール空軍機は1機もおりません(笑)。


今回の目玉だったと思うんですけどね。お客さんの反応はイマイチだったC919。ま、普通はエアバスもボーイングもCOMACも一緒だよね。


商売繁盛だったSu-30MKM。切れてるのはロープが入るからなんだ。


雨は降っておりません。日傘です。初日だけで鼻の頭が大やけど。2日目はほとんどホールの中で過ごしておりました(笑)。


初日のサイン会は気付かずに間に合わなかったんだよね~。翌日確認に行ったら始まる直前で危なかった。


地元機は15とアパッチのデモのみ。


デモフライトは土日ともに45分×2セッション。そりゃあそうだよね。会場がチャンギ空港の真横だもん。


エアショーが終わった後は空港近くでちょっと撮影。


今思うと立ち位置が近すぎたな。


一応ベイフロントも散歩してきました。


チキンライスも食べてきました。


チャンギ発が日曜深夜だったのでね。ジュエルものぞいてきました。


天井からぶら下がるのは中国国旗・・・トランジットのつもりでしたが預け荷物のスルーチェックインが出来ず、初の中国入国となりました。


パンダがいた。


上海から着いたのは成田です。翌朝、第1ターミナルの展望デッキからは富士山が見えました。


いきなり試練を迎えたエアージャパン。窓ガラス2枚抜きでなんとか。


なぜか仁川の滑走路脇にあるカフェでランチを食べると・・・


北朝鮮との関係が悪くなる一方で、ここもいつまで撮ることが出来るのか。


ラストの写真は関空の制限エリアから。夕方で雨でガラス越しでブレブレです。

こんなめちゃくちゃな路程なので、航空券はもちろんマイル利用なんですが、この日(2/29)は仁川-新千歳でアシアナジャンボのラストデーだったんですよ。

なんせチケットを発券したのが去年8月なのではっきりとは覚えていませんが、たしかその時点で新千歳線は予約できなかったと思うんですよね。復路での経由地として一度成田を使ったので関空経由にしたんですけど、ラストに乗れていればドラマだったなあ・・・


さて、欧米への旅行ではないので、お小遣い帳は細かく付けなかったのですが、おおよその費用はこんな感じでした。

航空券・・・・・・・・50,000円
(マイル利用なのでサーチャージと空港使用料です)
ホテル・・・・・・・・35,000円(5泊しました)
エアショーチケット・・・8,000円
シンガポールにて・・・15,000円
韓国にて・・・・・・・・6,000円
日本にて(SIM含)・・4,000円

5泊8日の日程で合計118,000円ほどでした。国内遠征2~3回分ですかね。マイル残高も少なくなったので、こんな旅はもう出来ないかなあ・・・

たいした写真もありませんが、整理に時間を要するのでレポートは来週半ばくらいから始まる・・・かな。たぶん。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする