保険金を目的に交通事故を偽装したとされる事件で、鹿児島地検は6日、霧島市の無職小原(おばら)光雄被告(65)ら男7人を詐欺罪で起訴した。
起訴状などによると、小原被告と6人(27~49歳)は共謀し、2011年9月9日未明、福岡市早良区の県道で、ワゴン車と乗用車、軽乗用車を追突させ、事故を偽装。同20日~翌12年10月10日頃、車の修理代や治療費、休業補償などの名目で計約2420万円を保険会社からだまし取ったとされる。
小原被告は別の詐欺事件で起訴されていた。
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