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パリSG会長がFFPルールを批判「罰則なければディ・マリアが来てた」

2015-04-29 04:12:45 | ライフ・くらし

 パリSG会長がFFPルールを批判「罰則なければディ・マリアが来てた」


 

 28日のエヴァートン戦でプレーしたディ・マリア [写真]=Man Utd via Getty Images


  パリ・サンジェルマンの会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が、フランス紙『ル・パリジャン』のインタビューに応え、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規則を批判した。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
 
  FFPに抵触したパリSGは、2014年夏の移籍市場で移籍金への規制を課せられていた。そのため、当時レアル・マドリードに所属していたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの移籍金を支払うことができず、マンチェスター・Uに獲得されることとなっていた。
 
  ケライフィ会長は「FFPはパリSGだけの問題ではなく、ドイツ、スペイン、イタリアであろうが、全てのクラブの悩みの種だ。今やUEFA(欧州サッカー連盟)の大きな問題になっている。彼らはこのルールを変えなければならない。そうしてくれると信じている」と規則の改変を求め、「昨年、(移籍市場において)我々はハンディキャップを抱え、明らかにゆっくりと動いた。罰則がなければ、ディ・マリアはパリSGに来て、プレーしていたはずだ」と、ディ・マリア獲得の可能性を言及している。
 
 


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東京都・上野公園で「東京舞祭in上野恩賜公園」開催! 計50団体以上が披露

2015-04-26 10:20:37 | ライフ・くらし

 東京都・上野公園で「東京舞祭in上野恩賜公園」開催! 計50団体以上が披露


 

 東京都台東区の上野恩賜公園・竹の台広場(噴水前広場)で、「子どもが主役」をテーマに行うダンスイベント「東京舞祭in上野恩賜公園」が行われる。開催日時は、4月25日が10時から17時、26日は9時30分から17時30分まで。


 主人公は子供たち


50団体もの出場を予定

 同イベントでは、子供たちのダンスチームが踊りを披露する。25日は17団体、26日は33団体の計50団体の出場を予定している。また会場では、ワークショップや飲食店などのブースも出店する予定とのこと。


 第1回開催時の様子


 25日は、練馬区の新体操サークル「ティアラRG」、福島県で活動する小学校1年生から中学生のメンバーで構成されている「富田よさこいクラブ」、よさこいチーム「dancecompanyREIKA組」、練馬区ダンススクールPanDanceの選抜クラスチーム「JC☆Rhythm」が出場予定。


 26日は、千葉市のワンネスアカデミーHDYの5人組「ワンネスアカデミーHDY #five」、埼玉県川口市で活動しているダンススタジオに通う小学生で構成された「ジャズダンスクルーズJr」、川崎市幸区の舞祭りチーム「輝緑舞」、大江戸舞祭りを中心に、地域の桜祭り、運動会などで活動する「大江戸ダンス連 つくしんぼう」などが踊りを披露する。



詰将棋選手権、最年少V 5人目の「中学生棋士」目指す

2015-04-25 07:07:45 | ライフ・くらし

 詰将棋選手権、最年少V 5人目の「中学生棋士」目指す


 

 


  3月末、詰め将棋解答の速さと正確さを競う年に1度の「詰将棋解答選手権」で“事件”が起こった。今年の名人戦挑戦者や七大タイトル経験者など数多くのプロ棋士を抑え、小学6年生、12歳の藤井聡太・奨励会二段が、ただ一人全問正解で優勝したのだ。12歳での優勝はもちろん最年少記録だ。


 


 


 愛知県瀬戸市の祖父母宅で


  この4月に中学に進んだばかりの藤井二段は、詰将棋解答選手権に8歳で初めて出場し、今回が5回目の参加。優勝については「せっかく出るなら狙いたいなと思ってました」とさらっと話す。初優勝に自身の成長を実感したのでは、と聞くと、「(実感は)ありません。今年はそこまで難しくなかった」。自分が成長したというより、問題が簡単になったと感じているという。


  プロ養成機関の奨励会では早くも二段。加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明と、史上4人しかいない「中学生棋士(四段)」への期待もかかる。「できるだけ早く(四段に)上がりたい。上がらないといけないと思っている」。小学校の卒業文集に「中学生のうちにプロになりたい」と書いたことを、母の裕子さんが教えてくれた。


  愛知県瀬戸市で生まれ育った藤井二段が、将棋を覚えたのは5歳の時。駒に動かし方が書いてある将棋セットを祖母が持ってきて、初心者同士で指したのが最初だ。「祖母はたまに『銀』を(動けない)横に動かすんです」と藤井二段は笑う。続いて祖母よりは指せる祖父に相手をしてもらい、覚えて3~4カ月後に地元の将棋教室に通い始めた。父はサラリーマンで、兄が1人。両親も将棋は初心者だ。


  教室では詰め将棋を解いたり、駒落ちの定跡を覚えたりの際に文字を書くことも多かった。裕子さんによれば、「字を教えていなかったので、私が代わりに書いていました」。ひらがなよりも将棋を覚えたのが先というから面白い。その後、幼稚園の誕生日カードに「名人になりたい」と書いたこともあった。


  小1の3月、「アマ初段」で東海研修会に入会。「自称アマ四段」だった小3の時、小学生名人戦の愛知県予選決勝で敗れ号泣。研修会幹事としてお世話になった杉本昌隆七段に師匠になってもらい、小4の9月に関西奨励会へ入会した。


  奨励会入会とは、プロ棋士を目指すことであり、幼くして将来の職業を選択することでもある。裕子さんは「あまりにずっと将棋ばかりやってたので違和感がなかった。今になって、大変なことなんだな」と感じている。


  奨励会例会では毎回、両親のどちらかが付き添って大阪の関西将棋会館に通ってきた。裕子さんいわく「生活能力が低い」そうで、財布を新幹線の座席に忘れて降りてしまい、発車時刻を過ぎた新幹線に1分ほど待ってもらったことも。今月はじめ、小学校卒業を機に一人で大阪に泊まりで行かせてみたところ「服と傘を全部(将棋会館に)忘れて帰ってきました」(裕子さん)。


  学校の授業で好きな科目は「算数と体育」。体育の中でも球技は苦手で、短距離走など陸上競技系が得意という。成績の方は、「普通によろしい、くらいで、すごくいいわけでは。記憶力はいいと思います」(裕子さん)。


  裕子さんは、同じ愛知県出身の豊島将之七段のファンだという。藤井二段は先日、研究会でその豊島七段に教えてもらう機会があった。「負けました。(その時の豊島七段は)本気じゃなかったと思います」。自身の将棋については「弱すぎる。序盤中盤終盤スキだらけ」と、豊島七段をたたえる「序盤中盤終盤スキがない」を裏返して評する。厳しい自己評価は、高い理想の裏返しだろう。


 


 棋譜並べは、自宅隣の祖父母の家で行う


  詰め将棋には幼稚園の頃からのめり込んだ。東京や大阪と比べ相手が少なく、実戦の機会が限られていた。小学校低学年にして詰め将棋創作の楽しさも知り、作家としても高い評価を得たが、1年ほど前から創作の方は「師匠の助言もあって」中断している。解答はともかく、創作の方は指し将棋の上達と直結するわけではないといわれており、今は奨励会に注力する方針だ。


  詰め将棋作家としても名高い谷川浩司九段(日本将棋連盟会長)は、師匠の杉本七段に「藤井二段には、詰め将棋は創作よりも解く方をやらせた方がいい」旨、アドバイスしている。史上最年少名人の記録を持つ、時の将棋連盟会長が気に掛けるほどの逸材であることは間違いない。


  1月に亡くなった河口俊彦七段(追贈八段)の「新・対局日誌」にこんなくだりがある。


  ――1995年。10歳にして奨励会2級の渡辺明少年の話を聞いた中原誠名誉王座が「ほう」と目を輝かせ「その子に羽生君はやられるんだ」。


  それから20年、渡辺少年は超一流の棋士になった。新しいスターが表舞台に立つ日を、楽しみに待ちたい。


 (文化部 柏崎海一郎)


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4試合連続失点中のロッテ・益田が抹消 22日のプロ野球公示

2015-04-22 16:34:39 | ライフ・くらし

 4試合連続失点中のロッテ・益田が抹消 22日のプロ野球公示


 

  ロッテは22日、益田直也を登録抹消し、代わって藤岡貴裕を昇格した。
 
  益田は今季ここまで8試合に登板し、1勝1敗、防御率7.27。21日のオリックス戦で3失点するなど、4試合連続失点中と精彩を欠いていた。
 
  昇格した藤岡は二軍戦4試合に登板し、0勝2敗ながら防御率2.57の成績を残している。
 
 
  その他公示は以下の通り。
 
 <4月22日の公示情報>
 ※再登録=5月2日以降
 
 ◆ 北海道日本ハムファイターズ
 -登録-
 38 武田勝 / 投手
 46 瀬川隼郎 / 投手
 =抹消=
 20 クロッタ / 投手
 
 ◆ 千葉ロッテマリーンズ
 -登録-
 18 藤岡貴裕 / 投手
 =抹消=
 52 益田直也 / 投手
 
 ◆ 東北楽天ゴールデンイーグルス
 -登録-
 17 長谷部康平 / 投手
 =抹消=
 38 西宮悠介 / 投手
 


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大学日本代表とNPB選抜が激突!6月29日に壮行試合

2015-04-22 16:34:29 | ライフ・くらし

 大学日本代表とNPB選抜が激突!6月29日に壮行試合


 

 大学日本代表候補のひとり・田中正義(創価大)[Getty Images]


  7月3日に開催される「2015年夏季ユニバーシアード 光州大会」に出場する大学日本代表の壮行試合として、「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」の開催が決定した。
 
  ユニバーシアード競技大会とは、国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象にした国際総合競技大会。2年ごとに開催され、今年は韓国の光州で行われる。
 
  大舞台を前に、“学生最強”チームがプロ野球選手たちと対戦する注目の一戦。メンバーは4月27日(月)に大学日本代表が、4月28日(火)にはNPB選抜が発表される見込み。大学で着実に力をつけている選手たちが、高卒でプロ入りした選手たちに挑むといった新たなたのしみとなりそうだ。
 
  試合は6月29日(月)18時30分から、大学野球の聖地・明治神宮野球場にて開催。チケットの販売など、詳細は侍ジャパンの公式HPにて。


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