風のいろ・・・

どんな色?

電気が?

2016年09月10日 | 介護?

☆日中はまだまだ暑いですが夜は気温もぐっと下がるようですね~


認知症かも?という認識で始まった母との時間^^

何をどうしたらいいのか全く分からないまま必要なのは認知症とはどのような症状なのか?
どのように対応したらいいのか?
からでした。

ありがたいことに今の時代、パソコンやスマホで検索できる時代。

情報はあくまでも情報にすぎないけど、何も知らないより、ひとつでもふたつでも知ることでどのように対応すべきか?を参考にできるし、少なくても自分の判断での誤った自己流から脱却できそう^^;


母の生活パターンを知ること、経済的に自分に見合った生活を送れているのか?

母の口癖は「今までだって一人でなんでもこなしてきているのだから口出ししないでほしい・・・」と^^;
当然と言えば・・・当然^^


土足で踏み入ってほしくないのは誰でもそうですよね。


ところが・・・

私が引っ越してすぐに事件は起きます^^;

「神様事件です!」


狭くなってしまった母宅で食事をするのも息が詰まり、夜、私の上で母と鍋を突っついていました。

「美味しいわね~料理が上手ね~」と、味わってる様子もなく、ただ・・・娘と食事をすることで喜んでいる様子を体から表現する母・・

鍋は調理してないし、ただ切ってるだけの料理とは言えないから^^;;;;


美味しい、美味しいと言いながら大根おろしに、小ねぎを入れ、ポン酢で鍋の中の野菜やお肉、魚を平らげる。

食事も終わり、果物でフィニッシュかと思いきや・・・・


母「昨夜・・・電気が止まってしまったの・・・」

私「???電機がとまる???このめっちゃ寒い真冬に電気が止まる?????」





※画像おかりしてますm(__)m




愕然としました^^;;;;;

(※この頃は母から聞かされる話で全てを判断し、母から聞く事情からしか物事を理解できないと思って接していました)

何故???なぜなの????なぜ電気がとまるの???故障????
その前になぜ私のところに来なかったの?電話もしなかったの????
と、聞くと・・・
「お風呂に行って夜遅く帰宅し、気が付くと夜も遅かったから・・・・」

(マジっ?・・・真っ暗な部屋で?・・・寒い夜を?・・・信じられない^^;)

後々に家を片づけながらわかったことですが・・・・初めてではない・・・みたい

いやいや・・・滞納していたらしく^^;
支払い忘れた~???
(ありえん・・・はらい忘れって・・・・ありえな~~~~~いっ!!!!)

「三か月も支払いを伸ばして、とうとう昨夜は知らないけど・・・・止まってしまっていた・・・・」
(わけのわからない説明でこれを全部聞きだすのに・・・二時間かかりました^^;;;)

そう・・・最初に母と話した頃はほとんど「あ~で、こ~、あの~この~その~あれで~単語が出てこない・・・」
の世界で母の話そうとする意味と内容をこちらが読み取りながら上手に誘導し引き出さないければ全く何を話したいのかが・・・わかりませんでした^^;

とにかく・・・
すぐに電気を通してほしいと懇願し、明日すぐに支払いに行きますので、年寄りが家に入れないので・・・と電話をし、二時間後に電気は通してくれました。
(24時間対応番号だったので良かった^^;ご迷惑おかけしました電気関係の方々、作業してくださった方々m(__)m)

電話をする私のそばで母は、「明日、電話で私がお願いするからあなたは余計なことはしないでほしい!」と怒りまくり^^;;;;

なぜ今までほっといたの?と聞いてみると・・・
請求通知書を送られてきてると思うけど・・・ないのよ!(※正確にはどこかにおいてあるはず・・・)
支払いたくても支払えない・・・・とのこと^^;

翌日、滞納金額の確認と請求書の再度要請を求め、直接、電気代の支払いを収めに行ってきました^^;

(この一連から、すべての生活状況の把握と経済的な見直しが始まります・・・・母は頑固に私の関与を嫌がっていましたが・・・・)

全ての光熱費の口座振替の手続きをさっそくしようと、乗り出そうとすると・・・・
またまた・・・問題^^;

母の?・・・身分証明証が一つもない?!・・・・





※画像おかりしてますm(__)m






どんなに・・・探しても探しても・・・・ない^^;;;;
(口座振替の手続きが・・・できない^^)

役所に行くのに二時間の説得^^;
(身分証明証は・・・いつか・・・出てくるから・・・大丈夫だと・・・根拠ない自信満々な母の言葉と態度^^;)


真っ先に、役所に行き、身分証明をないまま・・・・
(本人の口頭申請しか証明するものがなくて大変です・・・^^;)
亡くなった夫の名前や生年月日、亡くなった日、
もしくは母自身のご両親の名前と生年月日、
誰か一人でも口頭で証明できれば役所から紛失届の受領をスムーズにできるといわれました。(そりゃ~そうですね)

だけど・・・
歳のせい?いやいや・・・やはり・・・・認知症?・・・

どれもはっきりと言えませんでした^^;

フルネームのたった一文字が言えなかったり・・・生年月日の一か所がどうしても思い出せなかったり・・・・

母は80・・・ちょっと過ぎです

(母が認知症なので私の証明で受け付けてほしいと願いました。隣で聞いていた母は激怒^^;;
私をキチガイ扱いして、母に向かって・・・あなたは恥ずかしくないのか!って・・・
すかさず説得します。
あ~でも言わないと、今日中に証明書を手にすることができないから・・・と・・・
勘弁してくれ~~~~~と心でつぶやくます^^;)

その事態のことを・・・
私はまだ、母のこと?を、どこかで?、歳のせい?だと・・・まだまだそう思い込みたいと・・・どこかで感じていました・・・
実はね^^;
そして感情的に物事をとらえようとすると人間は正確な認識と正確な対策を考えたりキャッチすることができないんだと・・・

切り替える方法を神さまから教えられたような気がします



前途多難・・・という言葉が合ってるのかわかりませんが・・・
このようにショックを受けながら・・・・始まりました^^;

もしかしたら・・・紛失したかもしれない身分証明書は家の中にあるかもしれないけど・・・
母曰く・・・最近、外出先で入ったトイレでバッグを置き忘れたりすることが多いから・・・
どこかに置き忘れてしまったのかもしれない・・・と。

(母は外出先によってバッグを変えるので10個くらい使い分けています・・・)

最初に私が母にしたアドバイス・・・
生活改善方法・・・
せめてバッグを三つくらいだけ使い分ける方がいい・・・私だってそんなに多いと何がどこにあるかんなてわからなくなるし・・・

そして何よりも紛失が本当なら・・・
真っ先に、個人情報と大事な身分証明証なので紛失届を警察に届け出なくてはいけないと促しますた・・・

これまた・・・全く・・・聞く耳を持たない母・・・^^;
そういうと・・・
次はやっぱり家のどこかにあるはず・・・・と。

ところが家の中は物が多すぎて・・・・どこをどのようの探しても・・・・見つからない^^;

(この時点でかなり疲労とストレスで倒れそう・・・母のあ~でもないこ~でもないないと二転三転覆する言動・・・)

私は・・・まだ母の本当の状態を知りませんでした・・・・
今に始まったことではない・・・って
ことを^^;



今(あれから数か月後)は、母の状態をある程度理解し、把握し、私自身も様々な研究?と、情報、専門士の方々との接触や対応策を少しずつですが、知っていく途中なので、色々な面でかなり慣れてきたし、いちいち驚いたり、落ち込んだり、しなくなりました。


驚くばかりの毎日には今現在も変わりありませんが・・・ね^^

その都度、何をどのように進めていけばいいのかを対策や方法を考え、悩む時間や落ち込んでる時間よりどうすべきかを考えなければことが前に進めないと日々の生活で時間との戦いも含め人間は生きてるんだから自分の考えや思ってる通りの中で生きるてるわけではないし、わからなければ知っていけばいいだけ・・・・

と、神様から教えられてるような気がしました♪


ここまで・・・数か月かかりましたが^^;


事件はまだまだ続きます^^


だけど・・・・

日々感じることは・・・

母にとっても・・・毎日が生きてる時間、

私にとっても・・・毎日必要な時間を過ごしているんだと(^^♪

同じなんだってことを☆彡




笑って過ごせますように☆彡




いろんなことがあるけど・・・


いろんなことを通して・・・教えてもらってるような気がする毎日☆彡








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