今夜はスパイディからのクモ繋がりということで、ロード・オブ・リングから大クモシェロブを紹介します。
発売種:ロード・オブ・ザ・リング王の帰還シリーズ4
キャラ設定:かつて上古の時代にヴァリノールの二つ光の木を枯らした大クモウンゴリアントの最後の生き残りで、モルドールの北に生息し、通るもの全てを捉え、貪り食っていた。サウロンはシェロブを格好の見張りと思っていたが、シェロブ自信はそのような意識は全く無かった。
名前の通りクモの形をしています。ペイントはほとんどが成形色ですが、元々地味な色なので、さほど気にはならないですね。裏面もしっかりと造られている辺り芸が細かいです。
顔は映画版と同様グロく造られていて相当キモいです。写真では分かりづらいですが、目もちゃんと塗装されているんですよ。
可動に関しては足の付け根に回転軸が有り、足も一本一本に上下の関節が仕込まれているので、自在に動かすことができます。
八本の足を様々に動かすことで、ポージングも付けられますが、何分にも重いので、劇中のように足で自立できないなのが残念です。
レギュラーサイズのスパイディと因縁のあるフロドとの比較です。他のキャラと比較するとその巨大さが分かると思います。フロドは劇中と同様にちゃんと捉えることもできます。
シェロブでした。動物系のフィギアの多いロードの中でもクモというのはかなり珍しく、TOYBIZでもここまで人外なキャラはシェロブくらいではないのでしょうか、単体で見た場合TOYBIZの製品とは思えませんね。こういったキャラが見られるのもロードシリーズの魅力と言えるでしょう。ラストはスパイディを上に乗せたアントマン風の写真でお別れです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます