レディ・デスストライクのレビューです。
発売種:マーヴルレジェンドシリーズ13 可動箇所:32ポイント
キャラ設定:本名/ユリコ・オオヤマ 暗殺者だったユリコはウルヴァリンを殺してアダマンチウムを奪おうとすして失敗した後、異次元人スパイラルによって、ウルヴァリンと同じく全身にアダマンチウムを仕込まれたサイボーグとなり、ウルヴァリンを殺すべく付け狙っている。
素体はオリジナルで、スタイルは女性らしい細身に仕上がっています。
造詣はスーツの凸凹や袖の皺がモールド化されていて、機械部分が剥き出しになっている二の腕もメカニカルな造詣で造られているなど、よく出来ています。ペイントはスーツ部分以外は全て塗られています。
顔はTOYBIZなんで多くを求めてはいけませんね。
可動に関しては、股関節の横幅が狭いことを除けばとてもよく動き、服の袖も独立で回転します。
宿敵ウルヴァリンとの対決シーンです。セイバートゥースにオメガレッドとヤバげな野朗共から狙われているのに、こんなヤバいねーちゃんにまで狙われるなんてウルヴァリンも大変ですね。
レディ・デスストライクでした。シリーズ丸ごとヴィランというシリーズ13の中にあって女性キャラ代表で選ばれたわけですから、もうちょっと顔をなんとかすれば名作になったのに残念です。まあ、13はアボミネーションやらグリーンゴブリンやらブラックハートやらいい表情しているキャラが多いってのもありますけど。ラストはウルヴァリンよろしく瞑想しているポーズでお別れです。
男顔してるのが問題かと思ったんです。
エレクトラの白い方はモロに男顔で、唇の色を変えて男の格好したら、かなりイイ感じだと思うんです。
試したことないので分からないですが。
ただその後、アメリカ製の商品を見るにつれ、綺麗になったと思える作品もあり、単なる好みの問題じゃなさげです。
コミックに似せた造形にすると、こんな感じになるんでしょうか?
謎です。
レジェンダリーになっても女性キャラの顔は相変わらずでしたし。