けっこう時間が経ってしまいましたが、実写映画公開を記念してソー&ロキの再レビューです。
ソー発売種:マーヴルレジェンドジャイアントマンシリーズ 可動箇所:31ポイント
ロキ発売種:マーヴェルレジェンドシリーズ13 可動箇所32ポイント
まずソーですが、素体はオリジナルで肉体派のソーらしく筋肉隆々に仕上がっています。マントのなびき方がカッコいいですね。
ロキも同じく素体はオリジナルですが、知性派ということもあってか、ソーとは対極的に細身になっています。マントは取り外し可能ですが、動かすと取れやすいのが難点です。なお、紹介しているロキはバリアントのロキにノーマルの角を移植した改造版です。
造詣はコミックで定番のコスチュームを忠実に再現しています。ペイントに関しては成型色が多いのが残念ですね。
ロキも造詣はよくできています。また色がそれほど多くない為か、ペイントはほぼ全身に施されています。
顔は両者供TOYBIZクオリティによる男前に仕上がっています。
武器です。どちらも文字が彫られていて、いかにも古代の武器といった雰囲気を出しています。
可動はどちらも標準といえますが、マントが干渉するという共通の欠点があり、ポーズはちょっと付けづらいですが、やり方次第では大胆なポーズも十分取らせることも可能です。
以上、ソー&ロキでした。どちらもTOYBIZの技術がふんだんに使われて、クオリティの高いものとなっています。ただ、ソーは超が付くほどの人気を獲得しましたが、ロキは馴染みが無かったせいか、日本ではあまり人気が出なかったのが残念です(僕はけっこう好きなんですけど)。最後はバトルシーンでお別れです。
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