「オレ、ピット！！」

ハルクからのマッチョ繋がりということで、レジェンダリーヒーローズのビルドフィギアピットを紹介します。

発売種：レジェンダリーコミックブックヒーローズシリーズ１　可動箇所：４０ポイント
キャラ設定：すいません。全く知りません。




ハルク＆ジャガーノートを彷彿とさせる肥大化しまくった上半身がカッコいいですね。本体は成形色ですが、各部分にブラシ塗装がされているので、ほとんど気にならないです。




ピット最大の特徴である手足と腰の鎖は造詣＆ペイント供に丁寧に造られ、また軟質素材でできているので、可動の妨げにもなりません。



服と腰の鎖に付いている南京錠は別パーツで、ちゃんと動きます。こうした細部にまで手を加えるとはさすがはＴＯＹＢＩＺ、芸が細かいですね。



顔は突き出た瞼に眉間の皺から剥き出しの歯茎に到るまで、超が付くほど丁寧に造られ、凶悪な顔に仕上がっています。もちろん束ねた髪には回転軸が設けられています。




可動範囲は非常に優秀で、キック・パンチ・ダッシュなど基本アクションは卆なくこなせます。ただ、股関節の範囲が若干狭いのが難点ですね。



指は四本可動かつ第二関節まで設けられているので、細かなアクションも可能です。


なので、ハルクにジャガーノートを持ち上げるなんてこともできちゃいます（まあ、実際ピットのパワーがこの二人に及ぶのかは分かりませんけど）。





こちらはマッドマンに付属しているトミー少年です。予算がかけられなかったのか、可動はありません。せめて首と両腕は動いて欲しかったです。ピットの手に乗せると丁度良い感じです。ネットでちょろっと見たところによれば、ピットとは兄弟らしいです。ピットにいったい何があったのでしょうか？

ピットでした。初めはキャラも知らないし、頭部が付いているのが、ブサイク不出来のウィッチブレイドだったので、長らく組みあがることは無かったのですが、某ショップで安く買えたので、完成しましたが、あまりのカッコ良さに惚れ惚れしてしまいました。やっぱＴＯＹＢＩＺは最高ですね。ラストは兄弟らしくトニー少年をおんぶしているポーズでお別れです。