歯出し繋がりということで、グリーンゴブリンを紹介します。
発売種:マーヴルレジェンドシリーズ13 可動箇所:32ポイント
キャラ設定:本名/ノーマン・オズボーン 二代目ハリー・オズボーン 化学工場の経営者だったノーマンは、解雇したストローム博士のデータから作り出した薬を服用した結果、知力・体力が増強された反面精神にも異常をきたし、凶悪なグリーンゴブリンになってしまう。幾度もの戦いの末ノーマンは自滅し、その現場を目撃したハリーは二代目となって、スパイダーマンを追い詰めるも、寸でのところで、正気に帰り、スパイダーマンを庇って死亡する。
スタイルは原作通りのスリム体系で、ペイントも非常に丁寧で、完成度の高いものになっています。
手足の網目模様(?)もモールドでバッチリ再現されています。
凶悪に開かれた目に大きく突き上がった耳に歯を剥き出しにしたニヤケ顔と、これぞグリーンゴブリンといった表情を完璧に再現していますね。
メイン武装のパンプキンボムです。金色塗装が、なんとも豪華ですね。なお、製品版では左手に固定されていますが、それだとポージングが限定されてしまうので取りました。やっぱり武装は自由に持てないと意味が無いですね。
可動箇所はレジェンドの標準で、細身故の干渉の無さで、ポージングに関しては全然問題無しです。
グライダーです。成形色のままですが、メタリックな感じは十分に出ていますね。試作モデルで煙りのエフェクトも付いていましたが、製品版では無くなっています。
グライダーに乗ってのアクションポーズです。グリーンゴブリンといえば、やっぱりグライダーアクションですよね。
こちらがバリアントのアンマスクVerです。ギザギザ髪に大笑いしている顔がノーマン&ハリーの狂気を演出しています。
右手には脱いだマスクを持っていますが、右手に完全に固定されていて、指可動は無くなっています。ポージングとしてはスパイディと絡めて「この顔を見ろ~!」って脅かすシーンが最適ですね。
こちらはクラシック版ゴブリンです。6インチとしては初の立体化ですが、どういうわけかお馴染みのものですはなく別ヴァージョンのものになっていて、可動も最低限度しかないので、人気はイマイチですが、表情はかなり良い感じです。
こちらはシニスターシックスBOX版です。デモゴブリンの素体を使っている為、全体的にホラーチックな仕上がりになっています。その中でもクリアパーツの奥に目が見える造詣がなんとも凝っていますね。
ボムは成形色で、クラシック、BOX供に共通です。
三体の比較です。こうして並べると同じキャラでも、解釈でまってく違ったものになるのが一目で分かりますね。ちなみにフル可動なのはレジェンド版のみで、しかも発売はシリーズ13と相当遅咲きですね。
グリーンゴブリンでした。日本ではヴェノムやカーネイジに人気を食われている感がありますが、完成度自体は高いと思います。なおクラシック、BOX、レジェンドで素体が違うのって、スパイディとゴブリンだけなんですよ(ヴェノムやカーネイジはレジェンドでは出ませんでしたから)。最後はトリプルドムならぬ、トリプルグリーンゴブリンVSスパイダーマンの戦いでお別れでです。もちろん(?)「俺を踏み台にした~?」のシーンも有りです。
自分はBOX版しか持ってないんですがリアルタッチでお気にで
一気にゴブリン・シリーズをゲットしちゃいました♪
あらためて見比べるとレジェンド版も欲しくなりましたよ。
造詣のレベルは高いんですけどね。