Haruのイギリスでの日々

イギリスでのホームステイと語学学校への留学、旅行体験など
7週間のイギリスの日々を記録に残します

チッピング・カムデンに出かけて   6・17

2016-07-28 | イギリス・ステイ


朝から雨の降る日でしたがチェルトナムでのホームステイ最後の日になるので
去年行けなかったチッピング・カムデンChipping Campdenに出かけました
コッツウォルズの北方の村とあってバスの乗り継ぎが必要です

8:45のバスでまずはモートン・イン・マーシュMorton-in-Marshへ
10時ちょうどについて次のバスまで45分あるのでその辺りをぶらぶらと散策して
乗り込んだバスはストラットフォード・アポン・エイボン行き
目的のチッピング・カムデンには11:12に着きました



1627年に乳製品の取引所として建てられたマーケット・ホール
蜂蜜色のコッツウォルズストーンも黒ずんで歴史を感じさせますね

「るるぶ」のガイドブックによると
古い英語でチッピングとはマーケットのことを意味し、この名前が物語るように
この村は13,4世紀の頃にヨーロッパ中に名が知られるほど羊毛取引で栄えたそうです
羊毛産業によって得た富で築かれた教会やこのマーケット・ホールは往時のままの面影を留めています





古い家々が並んだ通りには今は車の駐車の列が見えて時代の違いを感じます
イギリスの古い町や村には家に駐車スペースはなく道路が駐車場になっています
これはイクセターもチェルトナムも同じでした!



誘引も美しく庭に咲く白いバラが印象的でした

雨がやまないのでランチを兼ねて休憩に入ったのは



バジャール・ホール

イギリスらしいお菓子が並び料理も典型的なイギリスのもの
15世紀にたてられた古い建物は天井が低く落ち着いた雰囲気です

すっかり写真は撮り忘れましたがジャックトポテトが美味しかったです~~♪

ランチタイムで店内はいっぱいになって来て
後から来られた年配の女性2人にご一緒にどうぞと声をかけて
いつの間にかおしゃべりタイム~~♪

ロンドンと近郊からの2人の方はこの村に住む友人のところに泊まっているとか
とても気さくで楽しい方で話が弾みました~~
趣味のことから食べ物のこと、日本のこともいっぱい聞かれましたよ
台風や地震、京都や富士山のことなども~~
日本のこともよくご存じのようでした

ランチが住んでも1時間以上話が尽きなくてこれも旅の大きな楽しみで良い経験でした
こんな風に地元の方と何気ないおしゃべりは最高の時間~♪

そんな時間を過ごしているうちに気づくと雨が上がってお日様が出ていて
ここでお別れしました

そこから2kmほど登ったところにあるドーヴァーズ・ヒルへ歩きます




住宅街から道を上って





羊のたくさんいるフットパスに入ります
どこもかも羊が飼われていて人馴れしているみたいに感じます~♪



木々越しに緑と青空がとってもきれいで気持の良い場所ですね~~



遠くにチッピング・カムデンの村の家々が見えていて絶景です!



丘の上は平らになっていて多数の羊がいました~♪
青空が久しぶりで雲がまた雄大でした!

村に戻って



こんな茅葺の家々の通りを歩いたりしながらバスを待ちました~♪

帰りに気づいたのですが
ひょっとしたらブロード・ウェイの方からバスを乗り継ぐ方が早かったのかもしれません

去年に比べてコッツウォルズを平日に動いた今年はバスの本数も多く乗り継ぎも楽で
日曜は運航しないバスも多いのでやはり車が必用だと言われるわけですね
でもこの1週間でいろいろとゆっくり歩くことができて楽しい日々でした



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蜂蜜色の街 (りこぴん)
2016-07-29 22:30:58
こんばんは~!
チッピング・カムデンのハイストリートは有名な観光地ね。
あのハチミツ色の建物が並ぶ街のマーケットホールはよく覚えてるわ!
その後ろ側の通りにハンギングがきれいなお店が並んでいて
もしかしてそのバジャール・ホールってお店
私たちがランチしたところカモ?
フィッシュ&チップスを食べたわ~♪
返信する
♪りこぴんさんへ (Haru)
2016-07-30 21:33:40
いつもこちらも見てくれてありがとう~♪
蜂蜜色の建物が並んでいかにもコッツウォルズって村でしょう?

マーケットホールは今は何もないけど印象に残る建物よね~
その向かいにバジャール・ホールってお店があってね、この建物を眺めながらおしゃべりしていたの!
楽しい時間だったわよ~
女3人寄れば…かな?(笑)

今年はどの村もゆっくりと見て歩いて良かったわ~♪
やっぱり時間がある旅が良いわよね~(*^_^*)
返信する

コメントを投稿