Haruのイギリスでの日々

イギリスでのホームステイと語学学校への留学、旅行体験など
7週間のイギリスの日々を記録に残します

エジンバラの郊外の The House of Binns へ 、そして授業で

2017-06-12 | イギリス・ステイ
冬のように寒い日があったり突然の雨が降ったかと思うと青空になり
あまりの天候の変化についていけないのですが
皆さん、これがスコットランドよ、って言って平気のようです
私には寒く思う日でも結構半袖ティーシャツの人がいたりで
ま、風邪をひくことなく過ごしてるだけいいのでしょうね!

先週の水曜6月7日の午後のイクスカージョンは郊外の The House of Binns へ
出かけました
前日は一日中ひどい雨でこの日が晴れたのは奇跡的な感じがしました

古い家で歴史も色々とあるようで午前の授業で話を聞いてから出かけました



ビン家は古い歴史のある家らしく室内も豪華で各部屋の絵や飾りも印象的でした
数々のティーカップなどの食器の美しさに目を奪われました





周りは緑がいっぱいで気持ちの良いスペース
遥かには海も見えてなかなか素敵〜🎶



クジャクが何匹も放し飼いにされていて
まじかで見られてちょっと感動でした!



帰りには先日の橋の見える場所へ寄ってくれて



150年以上になる古い橋と



秋に完成するという新しい橋を眺めました!!



今でも使われているイギリスのポストはどれもなかなか可愛くて(?)
ツーショットも良いかなって!

楽しい半日で、学校へ戻ってからスイスからの生徒、日本人の他の生徒
それと先生2人の5人で向かい側にあるパブへ

偶然に錦織とマレーとのテニスマッチをライブでやっていて
テレビと反対側には大きなスクリーン
マレーはスコットランド出身で先生方はマレーを応援して
勝っていたので期待しながら途中で帰宅へ

翌日はテニスの話題がコヒーブレイクの際にも〜〜

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この週は木曜にイギリスの総選挙で授業でもトピックは政治!!
クラスの生徒他の4人は1人がドイツの方で若い政治家
他のドイツ、フランス、スイスの方も中年の男性のビジネスマン
政治に関しては堪能で、しかもヨーロッパ人でお互いにEUを通じて何でも知っているようで
主婦で普段政治の話はテレビを見ながら主人とするぐらい
新聞の記事は日本では読んでいても
ヨーロッパの政治のディスカッションには全く入っていけなくて
情けなく思いましたがいくら考えても無理ですよね〜〜(^_^;)

最後に日本の国会の強行採決の話題と動画にはショックで
日本人として恥ずかしかったです
翌日の授業で説明と釈明をさてもらいました

こういうことは他国ではないようで
謙虚で丁寧な日本人なのにね、ってドイツの方が!
私の英語でどこまで理解してもらえたか、それでも誤解されたままにはしたくないと
自分なりに言ったつもりですが
当然私たちでさえ苦々しい気持ちでいることを伝え
日本の政治家たちにも世界を念頭において欲しいとつくづく感じました

そして総選挙後の金曜の朝は再び話題は政治へ!
当然ですよね、EUにとっては大きな問題ですものね。
去年はレファランダムの投票の日にこちらにいて
今年は総選挙の日にまたこちらにいて何だかイギリスをもっと知らないといけないと
つくづく感じています!!