Haruのイギリスでの日々

イギリスでのホームステイと語学学校への留学、旅行体験など
7週間のイギリスの日々を記録に残します

Robert Burns Cottage ロバート・バーンズ・コッテージ & グラスゴーへ

2017-06-09 | イギリス・ステイ
翌日も晴天に恵まれて
ロバート・バーンズの生まれた場所である小屋に出かけました

バーンズはスコットランド出身の18世紀の有名な詩人
貧しい家に生まれ偉大な詩をたくさん残し37歳で亡くなったバーンズ
その生家が残っていて彼女の家からバスを乗り継いで30分ほどだとわかり
これもとてもラッキーで一緒に出かけました





牛を飼っている小屋と続く住まいだったようで







昔のままに小さい住まいが残されていました



バーンズの生まれたベッドやこの下や上の棚で7人の兄弟が寝たとか〜〜


バーンズは日本では「蛍の光」として有名なスコットランドの古い民謡に
歌詞をつけて' Auld Lang Syne' という歌にした人と言えば分かりますね〜!
スコットランドではこれは別れの歌ではなく
新年のカウントダウンが終わったときに歌われるそうです!



すこし歩いたところに美術館があって
中にはバーンズの使った椅子とライティングデスクの本物が展示されていました

周りは綺麗な公園になっていて



バーンズ・モニュメントもあり





花の咲く綺麗な庭で
ここでも彼女と花を楽しみながら素敵な時間を過ごしました

帰宅後に彼女の家から10分ほど歩いて海辺へ
エジンバラから横断して反対側の海岸沿いまで来たことに感動しました






翌朝は名残り惜しみながら彼女の見送りを受けて帰路へ
列車に乗ってからも楽しい2日間を思い出し偶然が作ってくれた
いえ、花が取り持ってくれた縁をつくづくと思い出していました


グラスゴーで列車を乗り換えるついでに街歩きをしました







エジンバラよりも大きな街で
ヴィクトリア時代の建物がたくさん残っていて綺麗な街です

日曜とあってバグパイプの音ともに楽しい音楽が流れ
パフォーマンスにしばし足を止めました





街の中心の広場にはバーンズの像も建っていて
なかなか素敵な街でした



大きなパブでランチをして良い時間を過ごせました

楽しい週末はあっという間に終わりました