枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれます。
24日の夜、KBS京都で渉成園の紹介が有りました。
この中の傍花閣の姿に魅せられ【渉成園】に出かけました。
傍花閣は山門の位置に建てられ左右に山廊と呼ばれる階段があります。
二階は四畳半の部屋があり春には周りの桜を見渡せるそうです
納得のゆく美しい姿です。


傍花閣


木造のそり橋【侵雪橋】(しんせつきょう)
橋の下に京都タワーが映り込みますが
橋の上は人がひっきりなしに通り上手く捉えられませんでした。


縮園亭 数少ない紅葉が映えました。
縮園亭から見た風景

印月池(いんげつち)

サルスベリに隠れた九輪の塔は源氏物語の光源氏のモデルの一人とみられる
源融(みなもとのとおる)の供養塔と言われているそうです

漱枕居(そうちんきょ)

中央は滴翠軒(てきすいけん)
左は臨池亭(りんちてい)喫茶居と呼ばれていたそうですが
今もお食事処になっているようです。
この日も年配の方々が団体で来られて
前回もここで・・・・と話しながら歩いていましたから。
東本願寺は家康から寺地を寄進され東本願寺が成立され
十三代目宣如(せんにょ)上人が徳川家光から寄進された離れた土地に
渉成園を建て退隠して隠居地とされました。
京都駅からは徒歩10分
地下鉄烏丸線五条駅から徒歩7分
東本願寺は
JR京都駅より徒歩7分
地下鉄 五条駅より徒歩5分
市バス 烏丸七条バス停より徒歩1分
東本願寺から渉成園迄徒歩4分
すぐそばですが横断歩道が遠回りなので時間がかかります。
今回 東本願寺⇒渉成園⇒西本願寺⇒東寺と周り遠回りをしました。
渉成園⇒東本願寺⇒西本願寺⇒東寺か、逆に回ると効率がいいですよ。