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復活 裸押し合い祭り

本日二つ目の投稿です。

浦佐の裸押し合い祭りが四年ぶりに全面復活します、新型ウイルスの為三年間規模を縮小していましたが今年は通常開催です。

開催日はコロナ前から三月の第一土曜日に変更されているので今晩が前夜祭で明日がメーン。延べ600人と言われるさらし姿の男衆によるぶつかり合いが復活です。

今日三日用があって浦佐の駅前を通ると

いつものあの風景が・・・ すでに準備完了。

 

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プルークターン

最近トップデモなどがトレーニングの技術解説に使われるバリエーションが「プルークターン」ですがスタートは浦佐八海山のスタッフ11人でヨーロッパ合宿に行ったときが最初です。

そして二年後くらいに全日本スキー連盟の教程に使われだして今はデモ選種目や指導員・準指導員検定の種目に採用されています。ヨーロッパで最初にやった時私の頭にひらめいたのは「あっ、クランマーターンの変型だ」だから違和感なく直ぐに取り入れることが出来た。

ただこの「プルークターン」は現在パラレルターンへの導入過程として位置づけられているがとんでもなく難しい「時間差をかけて外スキーを内スキーが追いかけていく動き」は平行のスキー操作より難しいのが実のところである。数年前春のデモ合宿が苗場で行われたのをみたがナショナルデモは難なくこなしていたが新人のSAJデモは苦戦しているようにみえた。

最近トップスキーヤー(柏木、栗山未、奥村など)がこのプルークターンを発展させてバリエーションに使っている、基本のプルークターンに色々な味つけを行って技術解説をしているので私としても嬉しいことです。

でも先日行われた指導員検定ではプルークターンの理解度は低いです、展開種目で単独種目でないので「プルークターンらしきもの」で内スキーを寄せていってしまい本来の内スキーが外スキーに同調していく部分が課題です、でも難しいので「まあ仕方ないか」という感じです。一緒に見ていた指導員の資格を持っている人がつぶやいていました「滑走性のあるプルークから基礎パラレルへの展開は俺の時はデモ選種目だった」

でもこのプルークターンをトップスキーヤーが使うくらいだから習得は価値はあると思います。

 

 

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