トミーテックのリトルアーモリーシリーズから新作の「Mk18Mod0タイプ」と「M240Gタイプ」が発売されたので、早速組み立ててみました。
LittleArmoryというのは1/12サイズの銃器の組み立てキットで、プラモデルのように組み立ててそのまま飾ったり、パーツの組み換えを楽しんだり、あるいは1/12程度の大きさの可動フィギュアに装備させたりするといった遊び方ができます。
このシリーズのバリエーションとしては、M4A1、M240B、SCAR-HとM82A2が既に発売されています。
今回発売された2機種は、過去に発売された銃のバリエーションともいえる位置づけなので、今回は比較もしながら簡単にレビューしていきます。
Mk18Mod0のパッケージ

今回もふゆの春秋氏のイラストになっています。当然ながらキットには女の子は付属しません。
Mk18Mod0のランナー一覧

見ての通り純然たるプラモデルです。
基本的には接着剤不要ですが、ポロポロ外れてしまう部分もあり、組み換え換装や分解をしない箇所は接着してしまったほうがよいかもしれません。
こちらはM240Gのパッケージ

同じくふゆの氏のイラスト。当然ながらキットには女の子は(ry
同封のカタログ等ではアゾンのアサルトリリィシリーズとコラボしているようですが、もういっそのことパッケージイラストの女の子たちもフィギュア化しちゃったらどうですかね。
M240Gは写真を撮る前に組み立ててしまったのでランナーの画像はありません。
Mk18Mod0とM240Gを組み立てたところ

基本的にはどちらも過去作のバリエーションなので、外観はよく似ています。
相変わらずサイト等がポロポロ外れるのと、M240Gのキャリングハンドルのはめ込みがきついので組み立て時には破損に注意。
また、素材のせいなのか離型剤のせいなのか、プラパーツのテカリが若干強いです(特にM240GのBランナー)。
Mk18Mod0

基本的にはM4のバリエーションですが、前作のM4A1とは、10.3インチの短縮化されたバレルと、いわゆるクレーンストックが外観上の大きな相違点になっています。
ハンドガードのレイルカバーや着脱式のサイトは相変わらずポロポロ外れます。
フラッシュライトとフォアグリップのユニットは前方からはめ込む形式なので、こちらは比較的しっかり取り付けできます。
今回はアッパーレシーバーとロアレシーバーの合いがあまりよくなく、結構スキマが目立ちます。
M4A1との比較

Mk18Mod0と前作のM4A1との違いは、バレル長とストックの形式の他、Mk18Mod0はロアレシーバーがA1ベースなのと、ポートカバーがオープンした状態になっていることです(M4A1は閉じた状態)。
同じM4系なので、それぞれ各部を組み替えることができます。
M240G

今回のM240Gには、アモニションパックとベルトリンクが付属しています。
前作のM240Bには弾薬が付属せず、「弾のない銃」状態になってしまっていたので、これは嬉しい変更点です。
上の画像はアモニションパックを取り付けたところ。
アモニションパックとベルトリンク

ベルトリンクは軟質素材なので、フィギュアの肩にかけたりとさまざまな飾り方ができます。
前作のM240Bとの比較

ハンドガード以外は外観上の大きな差異はありません。
M240Bにアモニションパックを取り付けたところ

アモニションパックやベルトリンクはもちろん前作のM240Bにも取り付けることができます。
以下、figmaを交えてネタを……。

ほむら:「まどか、リトルアーモリーの新製品が発売されたわ。私と一緒にレビューをしましょう!」

ほむら:「ねっ、まどか!」
まどか:「……(スイー)」
ほむら:「!?」

まどか:「ごめんなさい。近寄らないでくれますか?暁美さん。」
ほむら:「!!」

ほむら:「ひぃーー他人行儀!?」
ほむらとまどかの間に一体何が!?ってさばげぶっ!ネタかよ?
そういえば「ほむら」と「うらら」って似て……ないか。
ということで、今回は大きさの近い、よく似たキャラに代役を依頼。
こちらはMk18を持たせてみたところ。

やっぱり旧手首のキャラは可動範囲の関係で銃を持たせても「とりあえず持っただけ」という感じになってしまいます。このあたりは発売予定のfigma用手首パーツで補完できるか試したいところです。
こちらはM240Gを持たせてみたところ。

やっぱりアモボックスが付いていたほうが形になります。
ついでに、紹介する機会を逸していた「リボルミニ ソリッド・スネーク」の装備をfigmaに持たせることができるか試してみました。
こちらはFA-MAS

大きさもグリップの太さもぴったりでした。
こちらはSOCOM MK23

SOCOMピストルとしては小さめ(もともとfigma黒騎れいに付属するUSPよりも小さめ)ですが、ぴったりサイズです。
以上、脱線しましたがリトルアーモリーのMk18とM240Gの紹介でした。
リトルアーモリーの次期新製品としては、以前にアナウンスのあったfigma用の手首パーツの他、SIG P226/228、H&K MP7A1、AT4の発売が予定されているようです。
このシリーズはプラモデルとしては少々高額ですが、貴重なリアル系1/12サイズの銃器キットなだけに、なんとか続いてもらいたいものです。
関連記事:
リトルアーモリー LittleArmory M4A1 & M240Bをfigmaに持たせてみた
リトルアーモリー LittleArmory SCAR-HとM82A2を買ったよ

LittleArmoryというのは1/12サイズの銃器の組み立てキットで、プラモデルのように組み立ててそのまま飾ったり、パーツの組み換えを楽しんだり、あるいは1/12程度の大きさの可動フィギュアに装備させたりするといった遊び方ができます。
このシリーズのバリエーションとしては、M4A1、M240B、SCAR-HとM82A2が既に発売されています。
今回発売された2機種は、過去に発売された銃のバリエーションともいえる位置づけなので、今回は比較もしながら簡単にレビューしていきます。
Mk18Mod0のパッケージ

今回もふゆの春秋氏のイラストになっています。当然ながらキットには女の子は付属しません。
Mk18Mod0のランナー一覧

見ての通り純然たるプラモデルです。
基本的には接着剤不要ですが、ポロポロ外れてしまう部分もあり、組み換え換装や分解をしない箇所は接着してしまったほうがよいかもしれません。
こちらはM240Gのパッケージ

同じくふゆの氏のイラスト。当然ながらキットには女の子は(ry
同封のカタログ等ではアゾンのアサルトリリィシリーズとコラボしているようですが、もういっそのことパッケージイラストの女の子たちもフィギュア化しちゃったらどうですかね。
M240Gは写真を撮る前に組み立ててしまったのでランナーの画像はありません。
Mk18Mod0とM240Gを組み立てたところ

基本的にはどちらも過去作のバリエーションなので、外観はよく似ています。
相変わらずサイト等がポロポロ外れるのと、M240Gのキャリングハンドルのはめ込みがきついので組み立て時には破損に注意。
また、素材のせいなのか離型剤のせいなのか、プラパーツのテカリが若干強いです(特にM240GのBランナー)。
Mk18Mod0

基本的にはM4のバリエーションですが、前作のM4A1とは、10.3インチの短縮化されたバレルと、いわゆるクレーンストックが外観上の大きな相違点になっています。
ハンドガードのレイルカバーや着脱式のサイトは相変わらずポロポロ外れます。
フラッシュライトとフォアグリップのユニットは前方からはめ込む形式なので、こちらは比較的しっかり取り付けできます。
今回はアッパーレシーバーとロアレシーバーの合いがあまりよくなく、結構スキマが目立ちます。
M4A1との比較

Mk18Mod0と前作のM4A1との違いは、バレル長とストックの形式の他、Mk18Mod0はロアレシーバーがA1ベースなのと、ポートカバーがオープンした状態になっていることです(M4A1は閉じた状態)。
同じM4系なので、それぞれ各部を組み替えることができます。
M240G

今回のM240Gには、アモニションパックとベルトリンクが付属しています。
前作のM240Bには弾薬が付属せず、「弾のない銃」状態になってしまっていたので、これは嬉しい変更点です。
上の画像はアモニションパックを取り付けたところ。
アモニションパックとベルトリンク

ベルトリンクは軟質素材なので、フィギュアの肩にかけたりとさまざまな飾り方ができます。
前作のM240Bとの比較

ハンドガード以外は外観上の大きな差異はありません。
M240Bにアモニションパックを取り付けたところ

アモニションパックやベルトリンクはもちろん前作のM240Bにも取り付けることができます。
以下、figmaを交えてネタを……。

ほむら:「まどか、リトルアーモリーの新製品が発売されたわ。私と一緒にレビューをしましょう!」

ほむら:「ねっ、まどか!」
まどか:「……(スイー)」
ほむら:「!?」

まどか:「ごめんなさい。近寄らないでくれますか?暁美さん。」
ほむら:「!!」

ほむら:「ひぃーー他人行儀!?」
ほむらとまどかの間に一体何が!?ってさばげぶっ!ネタかよ?
そういえば「ほむら」と「うらら」って似て……ないか。
ということで、今回は大きさの近い、よく似たキャラに代役を依頼。
こちらはMk18を持たせてみたところ。

やっぱり旧手首のキャラは可動範囲の関係で銃を持たせても「とりあえず持っただけ」という感じになってしまいます。このあたりは発売予定のfigma用手首パーツで補完できるか試したいところです。
こちらはM240Gを持たせてみたところ。

やっぱりアモボックスが付いていたほうが形になります。
ついでに、紹介する機会を逸していた「リボルミニ ソリッド・スネーク」の装備をfigmaに持たせることができるか試してみました。
こちらはFA-MAS

大きさもグリップの太さもぴったりでした。
こちらはSOCOM MK23

SOCOMピストルとしては小さめ(もともとfigma黒騎れいに付属するUSPよりも小さめ)ですが、ぴったりサイズです。
以上、脱線しましたがリトルアーモリーのMk18とM240Gの紹介でした。
リトルアーモリーの次期新製品としては、以前にアナウンスのあったfigma用の手首パーツの他、SIG P226/228、H&K MP7A1、AT4の発売が予定されているようです。
このシリーズはプラモデルとしては少々高額ですが、貴重なリアル系1/12サイズの銃器キットなだけに、なんとか続いてもらいたいものです。
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リトルアーモリー LittleArmory SCAR-HとM82A2を買ったよ

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