今日も一日神社の清掃,そして大祭準備に追われた。
まずは境内の中や外を大掃除。
隅から隅まできれいにお雑巾がけをします。みんなが・・・。
こま犬様もブラシできれいになっていきます。
そしてなんと手洗い場の玉砂利まできれいにお掃除するのです。
みんなが・・。
一通りのお掃除が終わると、女性群は紙垂づくり。
100枚以上作っていきます。
そして男性陣は「しめ縄」づくり。
そう、先週脱穀した藁を使って編んでいくのです。
大きいから大変、男性陣10人くらいのチームで一つのしめ縄を編んでいくのです。
その他、境内の周りや、手洗いの周り、などあらゆるところに飾るお飾りを藁でなが~く編んでいきます。
このおじいちゃん82歳。
背筋もピンとして、言うこともしっかりしている。
力はあるし、頭の回転も速い。
今でも現役、みんなの先頭に立ってすべてを指示してくれるので、助かります。
この方がいなかったら、分かる人がいないんじゃないかとも言われているくらい。
また7年後に当番が回ってきます。その時も元気でいてくださいね。
そして、私は何をしていたかと言うと・・・・
ビデオ撮影、カメラ撮影、買出し、など(笑)
絶好の行楽日和の中、朝早くから河川清掃。
草取りが終わったら、彼岸花の球根を植える作業に取り掛かる。
その後は、先週干した稲の脱穀。
午後は、大祭の準備で、一日が終わった。
こんな年があってもいいよ。

ちなみに、私が束ねた作品6束を大束にする仕事でした!
上手!
これで、農家へ嫁に行けるわ~。
どんぐりって、実が茶色くなっても、葉はまだ緑なのね~。
そういえば、焼津の銀杏並木の銀杏も収穫時期ですね。
今頃、ポトポト落ちているころだと思います。
祖母が生きているときは、散歩しながら拾ってきてたけど、それもなくなると益々季節感がわからなくなってしまう気がします。
拾っても臭くて臭くて・・・。(笑)
何気ない行動でも、きっと誰かの役に立っているのです。
朝は選抜陸上の練習へ行きその後はヒマだというので、
(受験生がヒマなはずがないのだが・・。)
「夕飯はカレーでも作っておいて~よろしく~」と何も準備せずにすべて任せて会社へ行った。
本当にカレーできているかな~と半信半疑で帰宅すると、
なんとできている・・・。

ちゃんと圧力鍋で作ったようだ。
うれし~!!
とっても美味しかったよ♪

つくづく成長したな~と思う。
今度は何を頼もうかな!
忙しい毎日だった。
子どもの選抜陸上の練習や夫の仕事で、朝寝坊もできず、
たまった洗濯や掃除、買い物など、休みの方が疲れるかも・・。
そうそう、町内会の役員の仕事も楽じゃない。
今週は稲刈り、来週は河川清掃、その次はしめ縄づくりと毎週のように行事があり、その合間には会計の仕事や、お祭りの準備などがある。
こちらも10月の大祭がピークだ、もう少し頑張ろう!
今日は、たまっていた会計の帳簿合わせの仕事をこなす。
特別会計も設けているため、複雑・・。
さて、明日からは仕事だ!
頭も体も仕事モードに切り替えないと・・。
祖母の四九日の法事が行われた。
部屋へ挨拶もしないで入ってくるお尚さんに一同唖然・・。
「お焼香は一つまみ少しだけ一回にして、2列でお焼香してください」と言われる。
少しだけまでは言わなくても・・・と思う。
2列にするほど大勢いないんですが・・。 お焼香をしている間のお経はない。
お経をあげた後、お尚さんの講和を聞いて、心改まるところがあるから法事もいいもんだなと、いつも思うのだがそれもなし。
「お墓へさっさと移動しなさい」とか、「お花を生ける人は先に行きなさい」とか言われ。お墓でお参りをした後、本堂でのお焼香は、お尚さん不在で自分たちだけ。
その後はお茶の一杯もなし。
何だかあっけにとられてしまった・・・。
前のお尚さんが、すごく良い人だっただけになんだか悲しいと思ったのは私だけかな~?
写真は、親戚のおじさんが過去帳を元に作った家系図。
エクセルで作ったとか・・・すごい巻物になっている。
さて、これを元に実家の家系図を作成していこうかと・・・。
祖母の戸籍謄本を取ったら知らない人ばかりで少し興味が湧いてきた。
これまでは、お葬式に参列してくれたおじさんがどこの人か知らなくても全然気にならなかったのにね。
今となっては、生きているおじさんに聞きながら作るしかない。
10月の祭典の時、神社のしめ縄を作るために2か月前に田植えをし、今日青田刈りをしたのだ。
稲穂もついて、もう少ししたらお米が収穫できるのに、もったいないな~と思いつつ、もちろん、稲刈りは初めての経験。
興味津々!
やる気満々で集合場所に向かうと、なぜか私だけ服装が違う?
そう、いつもの通りの草取りの服装で参加したら、近所のおじさんたちに「そんなんじゃだめだ。」とあっさり。
辺りを見回すと、皆さん軍手に長そで長ズボン、おまけに長靴まで履いている。そしてキラリと光る鋭い歯の鎌を持っている。
「あれ?」確かに、私だけ場違いな格好してる・・・。
半そで、長ズボン、に運動靴。鎌さえ持っていない(汗)
従って私は、稲を束ねて、トラックに積む役をやらせてもらうことになった。
あの束をまとめるのも、コツが必要なのだ。
稲刈りのプロが、藁での縛り方を教えてくれる。
一周回してぐるぐるねじって藁に通す。
なるほどね~と、見よう見真似で3つも作れば私でもコツがつかめる。
簡単じゃん!
その先は、せっせせっせと束ねていく。
通りすがりのおじさんが、「うまいじゃん。農家に嫁にいけるじゃん。」と褒めてくれるから、調子に乗ってスピードアップ!
楽しい~♪
あっとう間に、軽トラ3台分の稲刈り終了。
一服してから、今度はその稲を竹竿に干していかなければならない。
竹の竿に次から次へとお米をかけてもう少しで終わるという時にハプニングが起こった。
竿が崩れてしまったのだ。あ~あ、最初からやり直し・・・。
本当は田んぼで干せればいいのだがそれもできず、空地で干すので、要領を得ないようだ。
ふと横の空き地を見るとお手頃な杭がいくつも打ってある。
あそこに干そうということになり、地主さんの了承を得て、その杭に干すことになった。
今度は、バッチリきれいに干せました。
来週は、この稲を脱穀するらしい。
しめ縄を作るまでの道のりはまだまだ続きそうだ。
しばらくお天気

