博多座と博多の街。

博多座はとっても素敵な劇場でした
舞台と観客は帝国劇場の一回りぐらい小さくした感じでなので、舞台が近く感じられます。
フライングもラダーもとっても近く感じます
劇場の方々の優しい対応に心がほっこりいたしました。

お弁当屋さん（プリンス弁当なるものは、８日の夜は売り切れておりました）やパン屋さんやスィーツ屋さんなどなど出店されていて目も楽しくてウロウロしちゃいました（その中のお店のクロワッサンを食べたのですが、美味しかったです。）
博多の名菓もたくさんあって飛ぶように売れておりました。

博多座でもCDが売られていて大変な賑わいでした。
そうそう、「月刊ミュージカル」も売っておりましたが、9日は1階は完売で、2階の売り場もあれよあれと無くなり２幕の幕間に補充されておりました。

あのね、初日、劇場のスタッフさんの走り回っていたのが印象的でありました。帝劇に研修しに来られたとは思うけど、シミュレーションとは違う現実の問題が出まくりだったのではないだろうか？と人ごとながら心配しております（笑）
トイレの中に係の女性がおりまして、空いたところを案内してくださるという行き届いたところもありましたが、並んでいたのに前の扉からの割り込みがあったり、でも前の方が後ろへ並ぶのも大変で…なんだかごちゃごちゃになっております。先ずは、この課題をクリアさせる必要があるかも？と、余計なお世話ですが心配しております

劇場内自体に暖房が効いて暖かいです。2階席は暑くなるので脱げるものがいいかも？です。
1階席は客席と舞台が近いので中間より後ろでも舞台風が吹いてきて寒かったり、8日の夜に入ったお友達は足元が寒かったと申しておりましたので、ご参考までに。

そして、博多の街は、明るく活気に満ちててなんか東京より景気が良いなぁという印象でした。暗い地下鉄に目が慣れてしまっていた私めの目には、活気に満ちた明るい街が眩しかったです。
あのね、今、渋谷や新宿を歩いていても、そうティッシュを配られることがないのですが、博多の街はティッシュ配りに溢れておりました。どれだけ貰ったことか！～ありがたやありがたやでございました。

福岡の食べ物も美味しかったです。イカ刺しや大葉でくるんだ明太子の天ぷらや山芋の天ぷらや…とにかく美味しかったです。（十年以上ぶりでふぐもいただきました。ふぐ刺し刺しは友と長嶋さんのように何枚も一緒に食べてという大冒険を）

博多ラーメンは、ティッシュを配っていたお兄さんに「一風堂」を勧められまして「一風堂」へ。「白丸元味」は思ったよりこってりじゃなくて、私には大満足でありました。（http://www.ippudo.com/index.html）

光ちゃんと光ちゃんカンパニーにはもちろんですが、博多の街にも元気をもらったようで

拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました