週末

先ず曲ですが、収録曲順に聴き何曲か後に、誰かさんソロ曲→合作曲→光ちゃんソロ曲と・・・ああ、この順で良かったと思った次第です。光ちゃんのところで眠気がイッキに覚めました（笑）
誰かさんソロ曲はお洒落でさすが松本隆氏と思わせる一曲です。ただ誰かさん特有の歌い方で私的にいつもと同じような遅い曲に分類され、そして次に流れた、永遠とも思える同じ旋律の繰り返しの合作曲は、眠れない夜、ひつじを数えるより効き目がありそうな見事な爆睡ソングでございました。

オリコンで「せっかくの合作だからちょっとクセのある、変わった感じになればいいなぁと思いながら作りました」と語っておりましたが、あのー、クセないし、変わった感じでもないんですけど・・・。きっと誰かさんの持っている辞書に載ってる“クセ”と、私の持っている辞書の“クセ”とは違うんだろうなぁと。ちなみに光ちゃんの『Addicted』は“クセ”のある曲だと思う私の辞書が違うのだろうか！？
奇しくもインタビュアーの方が「平坦な中からいろんなものがにじみ出ていく・・・そういう曲ですが。」とおっしゃてますが、まさに、その通り＝「平坦」上手い表現だなぁ～と感心もしましたが、インタビューさんの「いろんなもの」「・・・」も知りたいな思ったけど、まあ、具体的に言えないから「・・・」で誤魔化したのかなぁと大人な私は思ったのさ（笑）

健さんも、スタッフさんも、光ちゃんも口には出して言えないにしても、心の中では誰かさんの曲をどう思ってるんだろうかと、友といろんな妄想をした次第であります。私的には、またもや「とめろよ、アキヤマ！」とアッキーの顔が浮かんだとさ（笑）

光ちゃんの歌詞はピュアでした。愛しい人を傷つけた後悔が綴られ、再生を花に例えるなんて、かなり切なくロマンチックでちょっとニクいなぁ～と思ったりして

で、光ちゃんのソロ曲。マジで目が覚めた（笑）
バリバリ踊る系で嬉しいな。やっぱりこの歌を歌えるなんて、リズム感が良いんだなって。でね、声に伸びあるなって。ちょっと気になってた語尾が吐息系に逃げてなく、踊り系の激しい曲でも歌いきってるところが私的にお気に入りでございました。

「Ｗｏｗ　Ｏｈ　刺激的な　Shout～」の声が好き「最後まで楽しませたいから　Go crazy!」も「信じあえる？疑心暗鬼で　簡単に　嘘ばかりついて」も「Get it on 手を伸ばし　彷徨うなら　ひとつになれ」も好き

他の曲たちはまだあまり聴いてないですが、ざっと聴いた中で誰かさんのソロパートがあると、曲をどうこう思う前に～ああ、気持ち良く寝れたことでしょう～と平たい気持ちで思う私はホントに根性が腐ってます（笑）

つづく～