Speedyなspeeeeeeeddさんのstory

無名な有名人のスピードたんの愉快で不愉快なブログっぽいもの。

間髪を容れず

2012-08-25 23:17:41 | 日記
久々の投稿っす。
最近柔道場が蒸し暑くて部活が辛い。
明日は岐阜新聞テストの試験監督のバイトっす。



さて、街に出ると非常識な輩を沢山見掛けることが多くてね。
俺の非常識の基準は他人に迷惑をかけるか否かなので、迷惑をかけないなら非常識とは見做しませぬ。

例えば電車乗車の横入りやら、歩行者自転車優先無視の車やらね。
後者は道交法違反ですからね。


前者は有罪にはならないけど、まぁ顰蹙かうね。
俗に言うドキュンって奴ですね。
ゆとりと表現する人もいるけど、これは少しニュアンスが違う気がしないでもないね。


さて、刑事訴訟法が2010年に改正されてまする。
これにより死刑相当の罪についての公訴時効が廃止となりますた。
死刑相当の犯罪を犯した人は永久に逃げ続ける羽目になるんですね。

ちなむに強姦致死罪や、障害致死罪については最大30年だす。
これについて道徳的に妥当かは個人の思想によりけりですぬ。

法律改正は結局制定する人によるので把握しておかないと痛い目にあうお。


ちなむに起きない子供の布団を思い切りめくって叩き起こすと暴行罪になります。
コワコワ




さて、タイトルに戻って日本語のお話。
まずはタイトルを読んでみてくれ





「かんぱつをいれず」と読んだ奴は死亡。
恥をかく羽目になるので今日から正しく読んでね。

正しくは「かんはつをいれず」

間髪を容れずは、「間、髪を容れず」と区切り、間に一筋の毛も入れることなくすぐに、つまり少しの隙もないこと。
間一髪から類推して間違える奴が多くて困る。
日本語に造詣が深い人は陰で笑っているだろうね。



他に区切りを間違えやすい言葉としては、一衣帯水が挙げられる。
一衣帯水は「一衣帯、水」と区切る。
衣帯とは衣服の帯で、一衣帯とは一本の衣服の帯を表す。
つまり一衣帯水で、一筋の帯のような細長い川や海を隔てているだけで、非常に接近していること。


また、「天下一品」は「天下一、品」と区切り、天下一の品という意味。
但し読み方は「~いっぴん」なので注意。




また、日本語以外にも、
キリマンジャロ→キリマ・ンジャロ(キリマ:美しい、ンジャロ:山で、美しい山)

アカペラ→ア・カペラ(a cappella)

カメハメハ→カ・メハメハ

などなど案外知られていない区切りが多いので要注意。



ちなむに2月用ログイン問題1つ考えますた。
ということでバイバイ