やぁ、最近よく思うんだが、
すべてのジャンルの人々とうまくやってゆくには、あらゆる知識がいる。
と思う。
例えば、アニヲタの中にポツリと自分がいて、アニメの話ばっかしててもついていけない。
ここ1年、俺は色々な人と喧嘩をし、絶交し、また友達を増やしてきた。
しかし、何故人間関係が縺れるのか、その明確な答えが分からなかった。
一時期、人の心が分からないからだと思い、独学で心理学の勉強に没頭した。だが無駄だった。
心理学でも乗り越えられない壁が人間関係にはある。
今では全く心理学の勉強などしていないが、時々本を読むことも必要なのかも知れない。
礑と思い立ったのが、全てのジャンルを網羅する知識を備えれば、全ての人々とほぼ同じ気持ちになれるのではなかろうか？
ということだ。
プラトンは、理想は現実にではなく、イデアにあるとした。
しかし、現実はイデアに極限まで近づくことが出来るとした。この考えにも似ているのだが、いかがだろう。
少なくとも、会話は弾むはずだ。
だが、同時にかなりの博識になる必要がある。
国語数学理科社会英語技術家庭体育美術図工音楽は勿論、
アニメ、漫画、ゲーム、ネット、風俗、ハッキングなどのやや専門知識も。
ほぼほとんどの人が読んだことがあるのは、
漫画
であろう。
故に漫画の知識が皆無では、かなり話題についてゆけないことがあるだろう。
元来、小学生から辞書ばっか読んでた俺には、高校生までに読んだことのある漫画はドラえもん、クレヨンしんちゃんだけだった。
学校の勉強だけが全てと思っていたが、違った。
漫画を読むことも人生学習だと思う。
今も何がマイナーで、何がメジャーなのか分からないが、
少しずつ漫画を読む努力をしようかと思う。
ということで早速古本屋に行って漫画を読んできますた。
何 こ の 量
まさに汗牛充棟。どの漫画がメジャーか分からず、とりあえず、
灼眼のシャナ
ネギマ
メイドいんジャパン
の三つをチラッと読んで勉強した。うん、作者が変るとカオスだね。
ということで色々やりつつ、漫画をどんどん読もうかと思った今日この頃。