たまには教養のある日記を

本屋で「常識人の99％は非常識である」という本が目に止まった

うほｗｗｗ題名テラ賛同ｗｗｗｗｗｗ
実際その通りだろぃ

地球温暖化の原因は二酸化炭素？→大ウソ
商品の着色料や添加物は体に悪い？→大ウソ
9.11テロの被害者はアメリカ？→大ウソ
放射性物質に少しでも当たると体に悪い？→大ウソ
鬱は画数が多いから常用漢字じゃない？→大ウソ
ケガをしたら消毒をつけるべき？→大ウソ


１つでも知らなかったら非常識ってことだぬ
まぁんなわけでこの本のタイトルちっとも過言じゃない
そもそも中１から中２になった時点で、中１のテストを100点とれないと常識ないわけで、とすれば常識人なんて世界中どこ探してもいないぬ
大袈裟に見えるが、では思想面を覗こうか


「男らしく」「女らしく」の曖昧な定義による各人の思想の相違によるすれ違いについて。
男だから男らしくすべき、という文章(あえて命題と言わないのは定義の曖昧さによる)に、そうであると答えた日本人は約40％

女だから女らしくすべき、という文章にそうであると答えた高校生は約20％


ではそいつらは男らしくしろとか、女らしくしろとか、今までの人生で全く使ってこなかったか？


【自身の意見と矛盾した行為による反感】

こいつのせいで人間は人間性を失い、失脚する
しかしほとんどの人間は矛盾したことを行い、言う

言い換えれば、完全なる有言実行の皆無


思想をこれと決めたなら、思想を遵守してこそ個性
何故それを遵守しないか？
そして日本人にそれが多い理由…



偏に、【周りと合わせたがる個性を持たない人間共】の権化たる人間が日本人に多いからだ
客観的といいながら、自己の主観と矛盾する
そしてその対象となる事象は、論理的、数学的思考を介さない、言わば道徳的事象
それ故、有言実行の不一致の蔓延

大抵の大人は、男らしくとか、女らしくとかを言ったことがある者ばかり

【それ故子供に嫌われる】


おばちゃんが「あんたは男の子なんだから男らしくしな」とか言っていたら、
『おばちゃんもおばちゃんらしくそんな厚化粧しないでおき』

→「子供が大人に口答えするんじゃない！」

→「大人が子供の思想の全てを網羅していることを証明してみろ」


こんないさかいができるガキがいたら実に麟子鳳雛だぬ

1+1=2という常識も、前のブログで紹介した無限を介する試行を行えば、1=0=∞から、
1+1=0=∞
となる。
客観的に考えると思い込む主観的な人間たち
1+1=2という常識は全ての人間の主観で成り立っているとしたら、本当の客観はどこに存在するのか？いや、存在しない


ある本からこれだけ理論を並べ立てられても、結局は俺もただ一介の人間ということを思い出させられた今日この頃。
【人間とは何か？】

哲学の永遠の課題であろう