ゆうとのお役立ちメモ

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吃音の治療法の色々

2012-08-12 06:23:35 | 日記
グッドモーニング~!今日も読んでくれてありがとうございます。
吃音ってご存知ですか?

今、吃音の治療法には、多種多様なものがあるそうです。。

そもそも吃音症になるはっきりした原因が解明されていないため、確実で決定的な治療法が確立しているわけではありません。



また、吃音には色々な症状があって、吃音症(人気キャスターの小倉智昭さんも幼い頃から吃音症で、プライベートでは未だに発症するのだとか)になったきっかけも理由も人それぞれです。

ですから、どの程度の治療方法が自分にあっているのか、何をすれば吃音の症状(普段とは体調が違うなと感じたら、とにかく病院で詳しい検査を受けてみた方がいいでしょう)が改善されるのかは、いろいろと試しながら自力で見つけていくしかないでしょう。



主な吃音の治療方法としては、安定作用を持つ薬を服用するもの、話し方教室(その学校によって学習環境にはずいぶんと差があるものですよね)などで話し方のトレーニングをするもの、呼吸法(呼吸の仕方を意識して変えることで、心身の機能の向上を目指します)やツボなどを使ったもの、催眠療法による治療等があるでしょう。

病院を診察を受けるのであれば、心療内科や神経科、耳鼻咽喉科(診断や治療のための設備が充実していて、必要であれば手術も行えるような病院を受診するといいですね)、リハビリ科などが考えられるでしょう。



理想的なのは吃音治療(なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです)のスペシャリストである言語聴覚士がいる病院です。

ただ、吃音治療に専門的に取り組んでいる病院はまだそれほど多くないでしょう。

ご自分の住居の近くにそういった病院があるかどうかは、市区町村の保健師さんや保健所などに問い合わせるか、インターネットで調べてみるといいでしょう。



吃音症(近年では、「英国王のスピーチ」が吃音症をテーマにした映画として有名ですね)は言語障害(音声機能の障害の中には、吃音症や痙攣性発声障害などがあります)の一種と考えられているため、基本的に治療には健康保険(全ての医療や治療法に適用されるわけではなく、患者の自己負担で行うものを保険外診療や自由診療と呼んでいます)が適用されるはずです。

ただ、病院や治療法によっては保険が適用されない場合もあるので、前もってよくチェックしてみるようにしましょう。



また、自宅にて自分でトレーニング(自分に合った方法を見つけることができれね、継続することもそれほど困難ではなくなるでしょう)して治したいという人は、トレーニング法の教材などを利用する方法もあるでしょう。

吃音の一番の原因としてはストレス(過度に受け続けると、心身の健康を損なってしまう恐れがあります)やプレッシャー(それだけ期待されているということなんでしょうが、負担に感じてしまうことも少なくないでしょう)ですので、治療も思いつめて深刻にならず、ゆっくりと克服していくようにすることが重要なんです。



さてさて、今日のところはこのへんに、サヨナラ♪