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シンガポール1ヶ月滞在&マレーシア赴任日記&その後

第1章:シンガポール短期留学編。第2章:マレーシアでのトレーニング編 第3章:2年後、マレーシアへ再赴任編、その後

Accounting Group Report提出

2008年03月08日 | BOND-BBT
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 もう、少し前の話になるが、ランカウィ島は素晴らしかった。
特にランカウィの本島ではなくて、そこからいくつかの近隣の島々をめぐるアイランドホッピングに参加したのだが、これが感動した。
 まだまだ自然がいっぱいで、かつ去年ユネスコに選ばれただけあって、まさに肌で自然を感じてきた。 

ということで、ゆっくり過ごしつつ、実はMBAのグループレポートの提出も直後の週末ということで、この島に滞在している週末も夜、Skypeでのグループミーティングになっていた。 しかし夕方雷を伴う強い雨が降ったため、なぜかホテルのネットが繋がらない。ホテル以外でということで、一番近くのスタバに駆け込むが、ここもダメ。 結局落雷の関係で、島全体でネットが使えてないよう。
じゃあ、参加できないので、メンバーに電話と思っても、まだバーチャルな付き合いなので、顔も知らなければ、携帯番号も知らない。知っているのはメールアドレスとSkypeのID名。 ネットが繋がらなければ何もできないことだらけ。。。

 結局、無断欠席した翌日、なんとか繋がったメールで謝りのメール。僕が穴を開けたので、日曜日夜も会議をすることになっていた。
 ところが。。。 夜6時発の飛行機が、4時間送れということに。。。
ここの航空会社は、一旦遅れると、飛行機2機を使いまわしているので、どんどんズレていくということで、急遽、KL経由で帰ることに。。。
 と、帰宅した時は、ちょうどミーティングが終わった時。。。
2度も穴を開けるとは。。。

 この穴を埋めるべく、翌週なんとかできること、ファイナンスとしてのアドバイスなど、なんとかやって、やっと8日の夜にグループ課題が完成。
今回、本当にメンバーに助けられた。
2人での生活を始めての初めての科目なので、時間配分が難しかったこともある。でも理解してもらっているし、来年9月のオーストラリアでの卒業式には、ぜひ一緒に行きたいな。そこまで頑張るつもり。

Accounting 個人課題提出

2008年01月27日 | BOND-BBT
Camera : Ricoh GR DIGITAL

 今受講中のAccountingには2つのアサイメントがあって、1つはグループ課題。もう1つが個人課題。
グループ課題の締切は3月なのだが、個人課題の締切は1月28日(月)。
課題は、「企業が公表する財務情報が、株価にどう影響しているか、その他の情報の影響を除くにはどうするか」といった内容。
とにかくまずは対象企業をいろいろ株価の動きやプレスリリースを見ながら決定。それをグラフ等で図示して分析してという部分まではわりと順調。
 ただ今は英語の科目なので、レポートも当然英語。仕事でメールとかでwritingもやってるといいつつ、アカデミックな英語は別物ということで、なかなか進まない。
 日曜日に英会話のレッスンだったので、先生にみて直してもらおう思って、なんとか土曜日1日を使ってドラフトを書き上げた。
 英会話の先生は、今、大学で経済学を非常勤で教えているので、真剣に見て直してくれた。それを含めて午後修正。
 
 なんとか書き上げて夜提出。 課題1つ超えた!
MBAの受講始める前の不安の1つだった英語の課題を出したことで、これも1つクリア!
なんだか毎日が課題→クリアの生活。昨日よりちょっと前進した気持ちだな。

Marketing成績発表

2008年01月16日 | BOND-BBT
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 このMBAプログラムを始めて最初に受講したMarketingの成績がやっと出た。
なんとかパス。初めてのパス。
これも1人1人紙ベースで返されるのではなく、大学の個人の受講状況を管理するwebページにログインして確認する。
11月には終わっていたのに、BOND大学のクリスマスやYear end休暇などと重なって発表が遅れているみたいだった。
 このMBAプログラムは、たとえ日本語科目でも、日本でつけた成績をBOND大学での承認が必要だと聞いた。

 とにかく、始める前はどういう生活になって、本当に続けていけるんだろうかと不安だらけだったが、1つ目の科目をパスできたことで、まだまだ先は長いが、卒業までなんとか頑張っていこうという気持ちがいっそう強くなった。
 やっぱり頭でなんだかんだと考えてみるより、だめもとでも始めた方が後悔しないと思えてる。 まだまだ苦労と睡眠不足の日々は続くけれど。。。

BCS2

2008年01月15日 | BOND-BBT
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昨日が先日書いたBusiness Communication Skillsの公式の開講の日。
スケジュールに従えば、講義ビデオを見るのは来週からとなっている。

 ただ昨日すでにこのコースの世話役のTutorという役目の人からメールが入っていた。その中に、全体のスケジュールが添付されていて、何曜日に何をやってまで細かく書かれてる。 それに今週やることがさらに別の添付で。 
それによると、今週は、Informal Emails というメールと、Skill Builder Emailsという2つ。 
 このIEの方はタイトルどおり、内容はごく身近なことなのだが、見ると今日が締切になっていた。夜が遅くなりそうだったので、朝このメールを見てから(最近、朝型に切替中)この課題に早速取り組む。 そして提出。

 会社で昼休みにウエブメールを確認するともう返信がきていた。
自分が書いた量の3倍ぐらいのコメントが赤ペンされて(赤字で)書かれて帰ってきてた・・・。  これは相当鍛えられそうだ。。。

Business Communication Skills

2008年01月10日 | BOND-BBT
Camera : Ricoh GR DIGITAL  ↑会社の駐車場で。

今日はマレーシアの休日。
今期は先日書いたAccountingの講義以外に、Business Communication Skills(BCS)という英語トレーニングのコースを受講することにした。

 このBCSは、本来のMBA科目ではなくて、あくまで英語を母国語としない生徒のためのトレーニングコース。
主に、英語の基礎から大学及びビジネスでのレポート・メールなど、きちんとした英語が使えるようになるためのコース。

 本来は英語科目の前に受講するよう推奨されているが、入学時、時間のやりくりができるか不安で、受講しなかった。ただ英語科目を受講するにあたり、やはりレポートや試験を受けるとき、どう書けばいいのか不安なので、やはり今回受講することにした。

 テキストなど全てダウンロードするのだが、その分量がすさまじい。
毎週の分量も、レクチャー2回、英語メール課題、レクチャー以外の教材及び練習課題など、本当にこなせるのか不安になるほどの量。

 来週から始まるのだが、深く考えすぎると落ち込みそうになるので、あまり考えないことにした。 確かにこれを3月末まで、Accountingと平行して続けられれば、いやというほど英語を読んで書かざるを得ない状況なので、少しは英語力UPを図れる。。。と思う。

 ということで、平行して受講予定だった日本語科目は、次回受講することにして、この2科目の英語科目に集中することとなった。

Accountingスタート

2008年01月07日 | BOND-BBT
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今週からAccountingの講義がスタート。初めての英語科目。
科目の詳細は
 期間 : 1月7日 - 3月23日
 講義 : Lecture 13回 + Tutorial 11回 + Virtual class 10回 
 レポート : Individual 1 + Group 1
中間試験 : 2月17日
 最終試験 : 3月23日 or 4月2日

 1週間に3講義ぐらい見るスケジュールなのだが、すべて英語のため、そのトランスクリプトがダウンロードできる。講義を見ただけではまだまだ聞き取れないので、僕は事前にこのトランスクリプトを読むのだが、1回分でだいたいA4 20ページぐらい。分からない単語が出てきては調べ調べ。。。
初めての英語科目が、自分の専門分野でまだ助かっている。

 でも自分で英語の本を買ってまで読もうとまで、なかなかいかないので、こういう英語に触れざるを得ない状況の方が、いい気がする。
 この科目はこのMBAコースでも難関と言われている科目。
これから3月末までは、日本語科目1つと、もう1つ英語科目というかBusiness Comunication Skillsという、徹底的な英語力UPのコースを受けなくてはならない。
ついていけるかとても不安だが、楽しみでもある。。。ようになりたい。

今回、この講義が終わる時はもう日本に帰国しているんだと考えると、すごく不思議な感じがする。 それまでまだまだ大変で、いろんな経験をすると思う。
まずは無事にこの科目をパスして、さらに専門分野でありながら、自分が今まで気づいていないポイントを1つでも吸収したい。

MRO試験終了

2008年01月05日 | BOND-BBT
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11月から12月にかけて受講したMRO(組織行動論)の最終試験が9:00-12:00の時間で行われた。
今回は先のMarketingと違って、少しアカデミックな感じで難しかった。
先週も既に2日からは会社だったので、復習も十分でない中でのぞんだ。

 結果は。。。 やはりやっただけの事しかできなかったのかなという印象。
3時間の中で考えて書けるだけのことは書いて提出。

 この科目では、マネージャとリーダーの違いとは、高業績をあげているチームとそうでないチームは何が違う?、現在の仕事に不満を感じた従業員がおこなう可能性のある行動の代替案は?、組織文化の意義は? など自分がとても興味のある内容をやっていったのだが、自分としては今ひとつ飲み込めてない印象。

 もう一回違う人事関係の科目をとりながらでも、考えを深めないとなと思う。
でも今回のグループワークを通じて、またモチベーションの高い人達と知り合いになり(実際に会えてはいないが。。。)、一緒にレポートを仕上げられたのはいい経験。 今年、帰国後、BONDの飲み会、その他で会えることがとても楽しみ。

 来週からは、初めての英語科目Accountingが始まる。

家族上京

2007年12月22日 | BOND-BBT
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今日は明日の親族での食事会に備えて母親・姉家族が田舎から上京。
その前に、彼女の実家に行き両親に再びお会いして、少し懇談。
2人ともすごくいい人達で喜んで迎えてくれる。本当に良かった。

 それから既にホテルにチェックインしていた母親・姉家族のもとへ。
姉家族は2人の子供達がいるので、八景島シーパラダイスへ。
母親は夜、こっちに住んでいる親戚と会食をする予定。

僕は、今回この食事会・入籍といろいろバタバタするのだが、明日がMBAの今受講中の科目組織行動論のグループプロジェクトのレポート提出締切。
なので、今日も15時からスカイプで打合せ予定となっていたので、この母親の部屋でパソコンを立上、スカイプ打合せへ。
 既に全員担当分を1つにまとめてあるので、その見直しとあとは結論部分をみんなで再度議論。
1時間半程度の会議で、無事方向・明日の提出までのスケジュールを確認。
明日20時から最終打合せをして、22時までに提出となった。
 バタバタしているとはいえ、ネットさえあれば何でもできる世の中に感謝。

レポート休暇?

2007年12月11日 | BOND-BBT
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今はQuarter決算の最中なのだが、ぽっかり空く日。
一方で、今受講しているMRO(組織行動論)のグループアサイメントのレポートについて担当分をぞれぞれ書き上げて、夜スカイプの会議通話で打ち合わせすることになっていた。

 だが、夕べ予想以上に帰宅が遅くなり、力尽きて全く書けず、今朝早起きして(というか最近何時に寝ても5時~6時には目覚める。 と、年。。。)ポイントだけしか書あげてなかった。

 朝、僕が今MBAを受講していると知っている同僚(彼は、既にMBAを取っていた!)が、「今日は特に急ぎの業務はないから、帰ってレポートやれば?グループに穴あけちゃうとまずいよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて午後休に。

 幸い、うちの会社はネットさえ繋がってれば、会社のメールも見れるし、VPNで作業もできるので、自宅でメールをチェックして返信しながら、レポートを書き上げ無事終了。

 仕事を充実させるためのMBAなのだが、今日はちょっと逆に。

 夜、これをもとに打ち合わせ。 僕のパートはちょっとした山なので、みんなの意見ももめる。 まだ全員が答えを見つけながらレポートを書いている状態なので、いろいろな考えがでてくる。その考えに刺激されてまた新たな考えが。
これがこのプログラムの重要な点なんだろうな。

 ちなみに与えられたレポートの課題は、いくつかあるだが、僕達のグループが選んだのは「現代における組織文化の意義について検討するとともに、組織文化に影響を与える要因について体系的に議論してください」

 さてどのようなレポートになるのか楽しみでもある。

歓送会

2007年11月22日 | BOND-BBT
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 今日はもうすぐ退職する人々(以前からブログに書いた同僚以外にあと2人)の歓送会。
 僕の職場はマレーシアだが、ほとんど全ての人が中国系の人々。
なので歓送会のディナーももちろん中華料理。

 もうすぐこっちに来て1年になるが、このような食事時の会話に入っていくのが一番難しい。 英会話のトレーニングに来ているが、実際このような日常で話されているのはHokkenという中国語の方言の1つ。(多分、日本語で書くと福建語)
同僚が普段普通に話すとき、英語ではなくてこのHokkenが同然使われる。
みんなは僕に話かけてくれる時は英語を使ってくれるが、たぶん、日本でいうと、地方の人々が普段は方言で話すのだが、よそから来た人や転校生には標準語で話しかけるというような感覚なのかと思う。

 僕としては、周りがこのHokkenで盛り上がっているときに、英語でどんどん話しかけていくのは、非常に敷居が高くて、結局それほどというか気持ちちょっとしか、会話には参加できない。 
 特に中華料理の円卓となると。。。

 ということで、みんなの話の内容は10%も分からなかったが、今日は周りが盛り上がっているのを見て、しかもおいしい料理を食べると、それだけでも楽しいひと時を過ごすことはできた。 
 もっと日本語の飲み会の時みたいに、黙れと言われるぐらいまで話してみたい。。。

メンバー募集

2007年11月18日 | BOND-BBT
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先日書いた明日から始まるMRO(組織行動論)においてもグループワークがある。 
4人1組で進めるのだが、そのメンバーの決め方は、普段ディスカッションをするネットの掲示板みたいなものでメンバーを募り、又はその募集に参加してグループを作るというもの。

 既に何人かの方が募集していたが、基本的には都内在住の方でフェイスツーフェイスでやりたいというもの。

 僕はこのマレーシアでのアサイメントの間、それは無理なので、自分から同じような環境の人を募集してみた。

 するとすぐ3人の方から声がかかった。
僕は20期生なのだが、19期の方、15期の方、13期の方と、いわゆる先輩の方々だった。(社会人大学なので、年齢はどっちが上かまだ不明)
 特に13期・15期の方は、卒業まであと1,2科目を残すだけの方達だった。

 前回のマーケティングはみんな同期で、ただ海外在住3人というそれはそれでおもしろい組み合わせだったが、今回は、期が違うということで、またいろいろな事を学べそうかなと感じている。

 まずは自分が貢献できるところは、どんどん出していって、どこまで一緒に深められるのかチャレンジだなと思う。

MRO

2007年11月12日 | BOND-BBT
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 来週からのMBOの科目は、Managerial Role in Organizations(組織行動論)。

期間  : 11月19日 ~ 12月16日

最終試験 : 12月23日(日) or 1月5日(土)

講義  : 全12回 + VC(バーチャルクラス2回)

成績評価 : ディスカッション(30%)+ グループプロジェクト(30%) +最終試験(40%)

教科書  : ■「組織行動のマネジメント―入門から実践へ」(Stephen P. Robbins/高木晴夫 訳)  
      ■「破天荒!―サウスウエスト航空 驚愕の経営」(ケビン フライバーグ (著), ジャッキー フライバーグ (著), Kevin Freiberg (原著))
      
      ■「スターバックス成功物語」(ハワード シュルツ (著), ドリー・ジョーンズ ヤング (著), 小幡 照雄 (翻訳), 大川 修二 (翻訳))

 まずこの教科書のスターバックス成功物語は、最近スタバに入り浸っているので、読むのが非常に楽しみ。

 日本の職場でも、このマレーシアの職場でも、いかにモチベーションを高くもって、チームとして成果を出せるか、が自分にとって非常に大きな課題なので、どんな事が学べるのかとても楽しみにはしている。
 ただ先輩諸氏のブログとか見ると、少しアカデミックすぎるということだが。。。 
 僕達の年代の勉強は、実践で活かしてこそなので、何かをこの科目でも見つけたい。
  
 最近MBAネタが多くなってる。。。 これも自分の性格というか気質というか、その時興味があることに没頭してしまう。。。

Final Exam

2007年11月10日 | BOND-BBT
今日は9:00-12:00で2ヶ月続いたマーケティングの最終試験。
時間になるとインターネットに問題がUPされるので、それをダウンロードして回答をWord等で作る。 制限時間になったら5分以内に、指定されたアドレスにメール及び回答をUploadとして終了というもの。
 
 Open Book形式という、基本的には何でも参照していいのだが、その参照先をきちんと明示しないと点数はおろか退学になる可能性もあるというもの。
当然自分の意見を書いていかないと点数はもらえない。

 とにかくこの時間内、書き続けなければならなかった。それでも試験が終わった今考えると、まだ回答した分量が少なかったと思える。
最初のガイダンスで教授から、量より質重視だが、ある程度の量なしに議論を深めることはできないと言われていたので、尚、引っかかる。

 とはいえ終わった今、結果を待つのみ。
 マーケティングについて今までの意識とは変わったが、もう少し突っ込んだ理解をしなければという感じだ。

ネットの効率性

2007年11月03日 | BOND-BBT
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 今日は先日までやっていたグループワークを通して感じていたネットの効率性・不効率性について、忘れないうちに書いておきたい。

 今回のグループワークは、メンバーが東京・上海・タイ・マレーシアに在住のため当然ながら会って、打ち合わせしてプロジェクトを進めていくことはできなかった。
 従って、基本はネット上の会議室とスカイプ(音声通話は一度も使わず)で進めていった。結果的に一度も会ったことのない人達で(実は年齢・職業などのバックボーンもお互い知らない)で一つのマーケットプランを作成することができた。
このプロジェクトを進めていく中で、実際に会ったことがないというデメリットは感じることはなかった。このネットのおかげで、仕事の場合にも、実はもう場所を意識しなくてできる時代になっているなという事を強く感じた。

 実際これをネットがない時代とすると、みんなが一緒に集まって作業したと考えると、旅費を含めてすごい金額になっている。この事だけでもネットを使用することでコスト削減になっている。

 ただ僕達は会議室・スカイプでもチャット形式を多用した。そのため一人がコメントを入れてから、またその反応がコメントという形でかえってくるまでどうしてもタイムラグがある。 そのため特にこのような深い議論をした場合、どうしても時間がかかってしまう。僕達の会議が3時間・4時間となってしまったのはそのためだと思う。これが感じた不効率性。

 ただこの不効率性は解消できると思っている。
というのは、講義は2種類あって、既に保存されている映像Fileを見るタイプと、バーチャルクラスと呼ばれるネットを使って先生が直に講義をするというタイプがあった。このバーチャルクラスは先生はカメラとマイクを使っているので僕らは映像を見ることができ、先生が使う資料も同時に見ることができる。質問があればチャット形式で入力することもできる。
 これはもう全く一緒に集まってやる必要はないと感じた。
今回は僕らは使用しなかったが、ネット会議室でこのカメラを使ってお互いの顔を見ながら会議を進めれば、まさに一般の会議と遜色なく進められると思う。

 これは仕事のやり方も確実にこのように変わっていくと思っている。もちろん全て現実の会議がこうなるとは思わないが、今や世界中のどの場所にいてもこのような事ができるという現実を身をもって実感している。 

レポート2

2007年10月28日 | BOND-BBT
Camera : Ricoh GR DIGITAL ↑しばらく台湾が続きます。。。

 終わった。 やっと提出できた。 例のレポートです。

今日は朝までにメンバーが修正してUpしたものを、13時からの打ち合わせに向けてチェック。気になった部分にマーク。

 13時からネット上の会議室で打ち合わせ。今日はもう締め切りが見えてることで、会議もスムーズに進む。 個々が気づいた点を1つ1つつぶしていき、2時間で終了。

 その後19時から、さきほどの修正を入れた最終版で最終チェック。もうここまできたら、最後は細かい言葉使いなどを全員でチェック。
20時完成。 代表者がメールとネットの指定場所にUpして提出。終了。

 みんな感慨深げ。 僕も久しぶりに充実感を味わっている。

 このMBAプログラムに参加するかどうかで悩んでいたとき、一番心配だったのがこのグループワークだった。自分が本当にメンバーと一緒にやっていけるのか、自分の実力で大丈夫なのか、などいろいろ悩んでいた。
 最後は、今自分にどうしても必要で、その気持ちからは自分が逃げられないなと思ったので前へ進んだ。

結果的に非常に充実した日々を送っている。みんなとのディスカッション・グループワークを通じて、自分の強み・弱みも認識することができたし、メンバーも非常にモチベーションが高い人達なので、刺激を受けている。

 そしてメンバーみんながやれるだけのことをやってレポートが完成。
正直、みんなとやれたのがうれしい。 たかだかある1科目のレポートと言えるけれども、この経験は忘れないだろう。

 11月10日に最終試験があるが、なんとか踏ん張ってパスしたい。