シンガポール1ヶ月滞在&マレーシア赴任日記&その後

第1章:シンガポール短期留学編。第2章:マレーシアでのトレーニング編 第3章:2年後、マレーシアへ再赴任編、その後

最後のレッスン & 日本へ

2006年11月06日 | シンガポール短期英会話留学
 とうとう今日が最後のレッスンとなった。 と同時に日本の仕事がどうもいろいろうまくいってない事もあり、予定を少し早めて、今日の夜便で帰国することにした。 だからこの滞在生活の最後も意味するため、今日は朝から、なんだか悲しいというか、感慨深い気持ちで一杯になっていた。 レッスンを終わるさびしい気持ちと、自分のわがままで、自分はすごくいい経験をさせてもらっている。でも一方で仕事に関して、上司・同僚にものすごく迷惑もかけていることもあって、本当に良かったんだろうかと、ちょっとネガティブな気持ちが強かった。

 だがレッスンに入ると、これまでの約2週間の成果がやっと出てきた感じと、マレーシアに行って来年以降のことがほぼ決まりつつあることで、すごく先生と英語でコミュニケーションできた。 ほんのちょっとだけは、頑張ればやっていけるかなと思えた。

 レッスンの途中でもウルウルきそうで、レッスンが終わって、先生が、I had a great time with you. と言ってくれて(決まり文句ではあるが)感動がこみ上げて、やっぱちょっとバタバタして、無理したけど、来て良かったと心から思った。
 また先生との出会いも良かったと思った。

 先生のメールアドレスも教えてもらったので、ぜひマレーシアで働くことになって、英語バリバリ使えるようになったら、先生にシンガポールまで会いに行こうと思う。これ決定。

 こうして、短期英語留学のレッスンも終わった。


 夜、先日のマレーシアに来ている同僚も、仕事ですごくストレスを抱えているようなので、いろいろ電話で語って、パワーをあげようとした。
 
 
 その後、チャンギ空港へ。 11:40発のフライトで日本へ発った。

周りに一杯迷惑をかけたが、自分としてはこの滞在期間、かけがえのない経験をしたし、今年シンガポール赴任がギリギリで決定しなかった事の自分の中の決済もした。
 人生のこんな時期に、このような旅をして、何を感じるべきだったかというのも、自分なりに総括した。

 来年1月以降、海外で生活すると思う。ハッピーな生活が待っているという気持ちは全くなくて、苦労をしに行くようなものであるという認識だ。でも自分では、今経験しないといけないんだと、なぜか強く感じている。
 その時、この滞在生活のことを思い出して、頑張って、決して逃げずにやれるだけ、やってみようと思う。  The End

再びシンガポールへ

2006年11月05日 | シンガポール短期英会話留学
 今日は朝、シンガポールに戻るためにホテルからタクシーで空港へ。
運転手は、恰幅のいい上機嫌のおじさんで、空港までの道中もずうーと、この街の事、食べ物の事、政治の事、何でも話してた。 そして高速を離れ、空港まであとおそらく2,3Kmのところで急にマニュアルのシフトレバーをゴシゴシしだした。あれ、ギヤがうまく入らないのかなあと思ってたら、そのうち、車がプスプスと音がした、止まってしまった。 なんとガス欠だった。
 おいおい、と思ったが、フライトまで時間あるし、なんともこのおじさんらしいし、なんだかこのハプニングを楽しむ余裕があった。 (正直に言うと、自分もガス欠の経験あり。マジあせる。

 おじさんは、「Sorry, Sorry」と言って、外に出て、道路脇に立って、タクシー仲間の車を両手で止めていた。僕は結局、その仲間のタクシーに乗り換えることになった。僕ははじめの運転手にお金を渡し、その一部をそのおじさんが、仲間に渡してる姿がなんともユーモラスで、おかしかった。

 とまあ、ハプニングがありながら、再びシンガポールへ入国した。
昨日からの疲れがまだ尾を引いて、あと夕べ、いろいろ考えている内に、ほとんど眠れなかったことで、英語の勉強はなし。
 ただし明日が最後のレッスンとなるので、先生にどんな言葉かけようかなど、いろいろ考えて過ごした。

 とにかく明日最後のレッスンを頑張って終わろう。

マレーシア最後の夜

2006年11月04日 | シンガポール短期英会話留学
 夕べのはじけ方が効いて、今日は思いっきり2日酔いが来た。
同僚・現地スタッフも昼間は体調絶不調で、昼は会わないことにした。

夜、また3人でご飯に行った。とはいえ、まだ2日酔いが残っているため、あっさり系の食事で済ました。その後、中国茶のお店でまた少しまったりした時間を過ごした。

 それから、この現地スタッフの人は、今の会社を辞めて、中国の会社に転職が決まっていて、もし僕のこのマレーシアPlantへのアサイメントが決まったら、今住んでいる持ち家を、貸すよと言ってくれた。だからまず見てよということで、急遽見にいった。そしたら想像していたのとは全く違って、改築したばかりで、2部屋+ぶち抜きの広いリビングがある、びっくりする程立派な家だった。
場所も会社から車で15分ぐらいで、申し分ない所だった。

 彼も来年の1月1日から中国に行くことが決定していて、ちょうど入れ替わりになるみたいだ。信じられないぐらいいいタイミングなので、もし自分が決まったら、もちろん適正な家賃は払うが、この流れに従ってぜひ住まわしてもらおうと感じている。

 最後にうるっと来たが、こうして今回のマレーシア最後の夜は終わった。

明日の朝の便でまたシンガポールに帰って、この前金曜日に受けれなかった最後のレッスンを月曜日に受けて、今回の短期留学を終える予定だ。
 ここ数日、ちょっと英語の勉強さぼっちゃったな。また気合いれなきゃ。

はじけた夜

2006年11月03日 | シンガポール短期英会話留学
 今日は朝からマレーシアPlantのコントローラーを訪ねた。
緊張した自分をとても歓迎してむかえてくれた。Financeメンバーもすごくあたたかい。ありがたかった。 

 このPlantのWeekly Meetingにも参加。日本のPlantでも同じMeetingを行っているが、みんなの意識が違う印象を受けた。ものすごく真剣だし、それぞれが自分の役割を忠実にまっとうし、意見も分け隔てなく活発に話している。このようなMeetingに、自分はFinanceのプロとして参加して貢献したいと、ものすごく強く感じた。

 今回の目的は、この英語ができない自分にとっては夢みたいな話であるが、来年の1月からこのPlanにOJT及びその後はManagerとしてアサインされる予定が急遽浮上して、そのための挨拶というかちょっと顔をだして来いということだった。自分としては、自分の今後をどうしていくかを考えることがこの1ヶ月の休みの目的でもあったのだが、このアサイメントはすごいチャンスなので、もしそうなるであれば、挑戦しようと思っている。

 もしこの話が決まるとマレーシアの自分のボスは女性のコントローラーとなる。自分としては今回は、その面接の気持ちで来た。もしかしたら、この英語力を見て、この話が流れるのではとすごく緊張していた。 でも日本のボスのコントローラーが強く押してくれてるようで、本当に感謝している。
 とにかく英語力をまずつけて、自分のアサイメントを全うしなくてはと、緊張する。 その後HRマネージャーがこっちで働くための必要な書類など説明してくれた。 自分としては自分の1つの夢がかないそうで、すごくワクワクしてきたが、1月にも直前で話が流れたこともあり、あまり舞い上がらないようにしたい。

 夜、こっちに来ている同僚・仲の良い現地スタッフの人と金曜日の夜ということもあり、また緊張が解けたせいか、はじけた。 はじめは同僚と2人でイタリアンレストランへ。ワインをボトル2本あけていた。夕方から夜にかけての心地よい風を感じながら、ゆっくりといろんな事を話して、何年ぶりだろう、すごく落ち着けて不思議だった。それから現地スタッフも合流してホテルのバー、クラブ、カラオケと案内してくれて、久しぶりにすごく飲んだ。でも楽しかった。 
なんだかとても信じられない時間。 飲みすぎた。。。
でも本当に久しぶりだからよしとしよう。。。

マレーシアへ

2006年11月02日 | シンガポール短期英会話留学
 今日は、今週最後のレッスンとなった。明日マレーシアにある現地法人に行く用事があるためである。

 今日は、レッスンでは、女性の仕事・職場での地位の変化、Meetingで使用するフレーズや状況に応じて、どういうMeetingが効果的かなどのレッスンだった。事前にビジネス英会話を中心に、とお願いした関係で、先生がいろいろ教材からピックアップしてくれていて、非常に興味のある内容ばかりだった。

 発音レッスンも、自分ではこれまでできていると思っていた子音の発音も、ことごとく違っていたことがわかり(事前にDVDを見て感じていたが、やはり間違っていた。。。)、まずは間違っていたということが分かっただけでも有意義だったと思い直す。これからは日本に帰ってからも、繰り返しそのレッスンが必要だなと強く感じている。

 と、レッスンは今日もあっという間に終了。

 それから今日は昼食を食べたあと、ホテルで荷物をピックアップして、そのままチャンギ空港へ。 チャンギ空港は、その広さといい、設備といい、アクセスといいい、まさにハブ空港だなと強く感じる。

 マレーシアの空港につくと、今、現地に出張に来ている同僚と現地スタッフが迎えに来てくれていた。久しぶりの再開に感激。
ホテルにチェックインした後、3人でご飯&中国茶のお店でずっと語っていた。なんだか久しぶりにいっぱい日本語で話した気がする。(英語留学的にはマズイのだが。。。)

楽しかったと同時に、なんだかこんな場所で合流して、日本人、マレーシア人(日本語堪能)と一緒にいることが不思議な気持ちだった。

 明日、現地法人のFinanceへ1人で行かなくてはならないことで、少し緊張しているが、まあやれることしかできないな、と開き直る。
おやすみなさい。

【昼食】$6.5 しばらくシンガポールを離れるので、これまで食べてもう1回食べたかったキャロットケーキを。

ハロウィン

2006年10月31日 | シンガポール短期英会話留学
 今日、今週2回目、通算6回目のレッスン。今日はハロウィンということで、学校に行ってみると、先生がうさぎの耳の被り物をして席で待ってて、いきなり驚いた。
日本語でもそういう場面で、どういうか一瞬悩むと思うが、英語なので、なお更。。。  
先生はよっぽどハロウィンについて語りたかったのか、ハロウィンの歴史から現状、問題点まで20分位を割いて説明してくれた。

 それから、日本とアメリカのビジネスマンの違いの文章を読んで、質問に答える及び意見交換、会社組織のタイトル、各国の産業の違いなどの資料を使ってレッスン、発音練習と行い、あっという間にレッスン終了。

 現状の職場を離れて、もう2週間以上経ったが、英語をなんとか習得したいと考えてると、毎日やらなければならない事が一杯あって、1日はあっという間に終わってしまう。 ここに来るまでは、もしかしたら、暇で暇でどうにかなるような思いをするのかと思っていたが、全く逆で、時間が全く足りない。
 ただレッスンの時間は残りわずかとなってしまう。ちょっと悲しい。

 とにかく、残されたレッスン、払ったお金のもとをとるぐらいには集中していこうと思う。

【昼食】$6 インドネシア料理。


【夕食】$9 オーチャードの伊勢丹で点心。 食がどうしても偏ってるよなあ。

再決意

2006年10月30日 | シンガポール短期英会話留学
 今日も9:45からレッスン開始。ホテルから学校まで、歩いて約8分ぐらいだが、ちょっとした緊張もあるが、この街を歩くのがとても好きだ。特に朝は気持ちいい。

 レッスンは、ビジネスにおいての話題にふさわしい事とはとか、外から来た人にどのように接していくかとか、既に知ってることもあるが、初めて知ることも多々あっておもしろい。ただ、まだ先生とは片言状態でもある。発音のレッスンもするが、先生の読む英語とは別物のようにしか言えないのが悔しい。さすがネイティブの英語はすばらしい。  あたり前か。

 宿題もいっぱいあるが、とにかく英語に触れるのが大事なので、こなしていくつもり。ただ先生がちょっとアバウトで、宿題のコピーはどうも端のほうがいつもうまくコピーされてないので、英語の上、さらに内容も推測するというのはきついので、明日言おう。

 午後は会社のメールを確認後、ホテルで宿題・発音DVDの確認。

 夜、ポートキーというところに行って、シンガポールの夜景を船から見ることにした。 1月に出張でシンガポールに来て、現地の人に案内されて乗ったとき、すごく感動して、いつかはここで働いていたいなあと強く決意した時でもあった。今回も乗ったとき、やはり同じことを感じた。

そのための武器を、英語とUSCPA(ブログでは書いていないが、現在受験中。最低ラインとして取得する)をはやく自分のものにしなきゃと感じた。 いつも思うが、自分はとても単純だが、今はそう強く思っているので、その事を頑張ろうと思う。

【昼食】$4 海鮮チャーハン 確実にうまい。


【夕食】$7 名前を忘れたが、人気の中華料理店。 あと坦坦麺みたいなもの。

恥ずかしい出来事

2006年10月29日 | シンガポール短期英会話留学
 今日は朝食を食べた後、もう少し部屋でゆっくりしたかったので、ドアノブにDon't Disturbの札を出したあと、laundryに出したい服があったのを思い出した。
部屋の入り口に出しとこと思って、Laundryの袋に入れて部屋の外に出したとき、「バタン」と鈍い音がして、自分の部屋のドアが閉まっていた。

 し、しまった。。。なぜ自分が外に出てしまったか、いまいち覚えてないが、とにかく部屋に入れない。。。 しかもその時、裸足で出てしまっていた。。。
 近くにクリーニングの人達がいないか探したが、どこにも見当たらず。仕方がないので、廊下の電話からフロントに電話して、部屋まであけに来てもらおうと思ったら、確認が必要だからフロントに来いという。

 信じられなかったが、フロントへ。案の定、チェックアウトの人達でごった返していた。。。 恥ずかしい。。。なんとか説明して部屋の代えのキーをもらって、逃げるように部屋へ。一気に疲れが押し寄せた。

 もしかしたら、電話で自分の英語がうまく伝わってなかったのかもしれない。いいか悪いかは別にして、こんな事でも英語頑張らなきゃと感じさせる出来事だった。

 英語は、昨日に引き続いて、発音DVDの要点メモつくり。明日以降このメモを確認しながら、毎日取り組むつもり。 あと週末用にでたレッスンの宿題と予習をこなす。 発音の壁は高い。。。続く。。。

【昼食】$3.8 Ban Mian きしめんみたい。


【夕食】$13.8 さばの塩焼き定食+サラダ。どうしても日本食と野菜食べたくなった。


疲れ

2006年10月28日 | シンガポール短期英会話留学
 ホテルについては、途中で変更しようと思っていたので、予約は夕べまでで、今日はチェックアウトすることになっていた。Webの予約サイトでいろいろ探したが適当な所が空いていなくて、やむを得ず予約したところが、今まで泊まっていたホテルの姉妹店で、なんと2階で繋がっていた。 
あんまり変わり映えしないけど、ま、しょうがないといったところ。

 1時までチェックインできないということで、Chinatownに昼食がてら行ってみた。ここもまた見慣れたシンガポールとは違った独特の雰囲気で楽しい。
ただ歩いてまわっていると汗が噴出してくる。なぜか地元の人達は、汗ひとつかいてないようなのなのは、やはり慣れなのだろうか。すごい。
昼食はマックスウェルフードセンターという地元の人に人気のとこで、また今度はフードコートのチキンライスを食べてみた。$3なのに、これはこれでおいしい。満足。

 帰りは、バスを使ってみた。路線が多くてすごく分かりにくいが、MRTと共通のスイカみたいなプリペイドカードが使えてすごく便利。ちょっと路線図を買って、今度はバスで移動しようと思ってる。
 ホテルに帰ったら、歩き疲れと、1週間の疲れでどっと睡魔が襲ってきて、仮眠といつつ、気づいたら2時間も寝ていた。

 目的の英語に関しては、この際、発音を徹底的にやろうと思って、日本から持ってきた「UDA式30音トレーニング」というDVDを見ることにした。よく見ると今までの発音って、ほとんど間違ってるのではないかと思うほどだ。 今日、明日で詳細を書き出して、来週はこのDVDも繰り返し見ることにしよう。

【昼食】$3チキンライス。 


【夕食】$4.8ただのチキンカツだった。肉しかも鶏ばっか食べてるなあ。

1週間終了

2006年10月27日 | シンガポール短期英会話留学
今日で最初の1週間のレッスンが終わった。途中休日が入ったため4日間となってしまったが、無事に終わったことには感謝。 先生とのコミュニケーションは最初よりは取れるようになってきたが、出てくる文は、本当にたどたどしい。やはり一回日本語で考えて、それから英語に訳そうとしているのだろう。もっともっと英語に触れて、日本語を介在しないで脳が処理するようにしたのだが、その対策は??? 
 あきらめずにPracticeあるのみ。

 午後、気分転換もかねて、シンガポール名物フィッシュヘッドカレーを食べに行った。グロテスクさと、ボリュームに圧倒されたが、辛さはそれほどでもなく、本当おいしかった。滞在中、もう1回来たい感じ。
リトルインディアにある有名なお店だったが、このリトルインディアに着いたとたん、周りのインド系と思われる人が異様に増えた。こんなにシンガポールにいたのかと思うぐらい。インド系の人にまだ面識があまりないので、どうもインドはミステリアスに感じてる。
 それにしてもシンガポールは本当、いろんな国籍の人たちが共存してる不思議な国だ。

【朝食】今日も食べてしまった。


【昼食兼夕食】$29 Muthu's Curry Restaurantにて。うまい。




マーライオンのうしろ姿

2006年10月26日 | シンガポール短期英会話留学
 昨日見に行ったマーライオンのうしろ姿は、こんなんで、どことなく日本の和風の人形に見えたのは自分だけ?

 今日のレッスンでは、発音練習も40分ぐらいやった。L,Rを使ったいろんな単語のオンパレードだったけど、途中から訳がわからなくなってきた。要はまだよくわかっていないのだろう。 今週の週末はレッスンはないけど、特訓するようにということだった。

 今まで中学から高校、大学、会社に入ってからの勉強でこれまでは、発音について、特に英語の、母音・子音の1個1個について、しっかりやってきた記憶は全くない。最近実践しようとしている人の本で、1個1個の発音をしっかり理解していなければ、スピーキングだけではなくて、リスニングにも影響するというのがあって、なるほどと感じている。 なので、この時点で一回発音をしっかりレッスンして、自分のものにしたいと感じてる。 ゴールははてしなく遠いけど・・・。

 とにかくもがき続けよう。

【朝食】飽きた。でもあきらかに食べ過ぎ。

 
【昼食】$10ビュッフェ形式のとこで。食べ過ぎ。


【夕食】$5 インドネシア料理。



マーライオン

2006年10月25日 | シンガポール短期英会話留学
 今日から再びレッスン再開。なんとなくレッスンの前のいわゆるsmall talkは苦手。 ま、日本語でも最初の1,2回会っただけでは、そんな会話が弾むこともこともないので、仕方ないことにしよう。

 今日は最初の1時間強は、なぜかアジアのいろんな時事についてというか、国事情についての会話だった。 中国から英語留学をしている先生の生徒などは、中国にはいろんな問題もあるので、戻りたくはないらしい。特に公害がひどいらしい。
 日本についても言いたい事は一杯あるのだが、英語として出てくるのは、本当に浅い単語、文しか出てこず、またその文もたどたどしい。 
目標は、本当にこのような話題についても、ストレスなく自分の考えを話すということだが、超えるべき山は高い・・・。 時間もないが。。。
 とにかくどこまで自分のまだ見ぬ能力が伸びるかに期待して(この時点でかなりポジティブ?)、コツコツ続けていこうと思う。人は普段使っている脳の部分はほんの一部で、まだまだ自分の認識していない部分があるということをすごく信じている。

 今日はレッスンの後は、シンガポール一番の観光スポットを回った。
マーライオン公園からシティホール周辺の伝統的な建物を見て回った。シンガポールは本当にこのような伝統的で厳かな建物と緑と、現代的な建物が共存していて、びっくりさせられる。 淡路島ぐらいの大きさで小さいと言われるシンガポールだけど、せっかくなので、この短期留学期間中に、いろんな所をじっくり見て回ろうと思う。

【昼食】$3.5+$2 ロティープラダ。インド風パンケーキ。+スイカジュース(やみつき状態)



【夕食】$4 ミーゴレン。ほとんど海鮮焼きそば。すごい好き。

引継書

2006年10月24日 | シンガポール短期英会話留学
今日はシンガポールの祝日ということで、昨日始まったばかりのレッスンは休みだった。 なんか勢いをつけたかったのだが仕方がない。

 ただ今日は、残してきて又引き継がなければならない仕事について、マニュアルを作成して担当者に送ることにした。口頭では引き継いできたが、休暇に入っていつかやらなければと思っていて、なかなかできなかった事だ。これが終わらなければ、どうにも落ち着かない気がして、英語にも、シンガポールのいろんな所を見に行くのも後ろ髪引かれる思いなので、今日でなんとか形にすることにした。 
朝から会社のノートPCで、メールを確認し、ちょっと他の仕事を片付けたあと、取り組み始めた。

 いざ始めると、どこまで詳細に書くべきか悩んで、なかなか進まない。これまで会社が変わって3年、とにかく新しい事に対応することで精一杯で、マニュアル的なものを一切作成してこなかったので、難しい。。。
 今の時間でまだ4割程度しかできていないが、なんとかこれから頑張って作成して、明日からはまた英語に集中できるようにしよう。

 ところで、これまで会社を長い期間離れたことはなくて、自分がこれまでいろいろやってきたという自負もあって、休暇に入ったら会社は少しバタバタするのかなと思っていた。でも今までのところは、周りに迷惑は十分かけてしまってはいるとは思うが、上司・同僚がこなしてくれて、何事もなくいっている。  

 今回の長期休暇は、会社を辞めようとして決心して、上司に告げたあと、そのまた上の上司が慰留してくれて、とにかくもういっぺん良く考えろ、と言ってくれたものだった。 もし残った場合、どこか海外の工場にまた行かしてくれようとしている。 だから、どっちにしろ、自分の仕事を同僚にとにかく引き継ぐ必要がでてくることもあって、なんだか荒治療だが、とにかく全部まかせて休めということになって決まったものだった。

 上司・同僚に感謝すると同時に、やはり会社というものはどうなっても、まわっていくものなので、自分は会社に縛られるのではなくて、自分の生き方にこだわっていくべきだなと感じている。 まだうまく書けないけど。 
同僚他みんなに悪いなあという気持ちとともに、自分はどう生きていきたいのか、この期間に十分考えていこうと思う。 

【朝食】ホテル。料金に含まれていると思うとどうしても食べてしまう。

 
【昼食】$3.5+$2 すぐ横のフードコート


【夕食】$4.2 ビビンバのような釜飯のような。

学校始まる

2006年10月23日 | シンガポール短期英会話留学
 今日から英会話のプライベートレッスンが始まった。朝エージェントの方に学校まで連れていってもらい、先生を紹介された。先生は40歳半ばぐらいのカナダ出身の女性の先生だった。自己紹介から始まって、テキストの内容に入っていった。
 内容はビジネスで使える英会話を、とお願いしていたので、今日はまずはビジネスでのFirst impressionsということで、あいさつなどだった。。。。内容は簡単だとわかるのだが、どうにもこうにも言葉がつまってうまく出てこない。 情けないというか、何を今までやってたんだろうとということと、将来海外で働きたいという希望を持ってること自体が、なんか恥かしいという自己嫌悪がおそってきた。
 ただレッスンは少しでも自分のものにしたいと必死に聞き続けたので、あっという間に2時間終了。 これならもっと時間を増やしてやった方がいいかもしれないなあと感じた。

 ただレッスンが終わってから、自己嫌悪でむしゃくしゃしてしまったので、昼食をフードコートでとった後、ふて寝。 。。。くやしい。。。なんとかしたい。。。
とにかくやるしかないのだろう。 今日はあとNHKビジネス英会話、コエダスadvanced、Writing Aid講座(プライベートレッスン以外、日本でも可能だけど) とにかく続けよう。

 夕食はガイドブックでもおなじみのチキンライスの有名店チャターボックスへ。ついタイガービールも注文してしまったために、$33もいってしまった。おいしいに決まってる。おいしかった。  でも明日からはフードコートで同じくらいおいしいの見つけようと思った。だって$5ぐらいで食べられるんだから。
とにかく、何でも頑張ろう。

【朝食】ホテル付


【昼食】$4 キャロットケーキというみたいだ。 いわゆる大根餅


【夕食】$33

 

食べ物

2006年10月22日 | シンガポール短期英会話留学
夕べホテルに着いたのは午前2時過ぎだったけど、朝は8時前には目覚めた。なんか異様にベッドが短くて、僕の身長でも足が出そうだった。
あとトイレとシャワーが同じとこにあって、シャワーを浴びると確実にトイレが濡れてしまうという変わった作り。
と、ちょっと変わったホテルだったけど、1泊だけのしかも深夜着で寝るためだけだったから良しとしよう。

 それから今日から6泊する予定のホテルに到着。こちらはうって変わってしっかりしたなんか伝統あるホテル。タイトル写真はラッフルズの一箇所。でもそこに泊まったわけではないが、いつかは泊まりたい・・・。

 ちょうど昼頃だったけど、すぐチェックインできた。 お腹もすいたので、散歩がてら周辺を散策すると、ショッピングセンターの4階にフードコートを発見。いろんな店があって、なんでも大丈夫そうだけど、無難なホッケンミーというピリ辛の焼きそばにした。おいしいー。 
その後、いろいろ見て回ったあと、文房具をちょっと購入しホテルへ。

 夜は、また近くでフードコートを発見。天津飯みたいなものを食べた。これもおいしー。 本当にアジアの人達って食べ物に執着があるっていうか、おいしいものが多い気がする。ちょっと前にグアムに行ったときは、なんだか大味でボリュームがすごい物ばっかだったから、いっそう感心。


 と今日までは食べることばっか中心になってるけど、明日から本来の目的の英語中心に切り替えよう!