コウヘイは3歳のイヤイヤの時期真っ只中です。
お着替えも「イヤ~( ´д`)」
ご飯も「イヤ~( ´д`)」
お風呂も「イヤ~( ´д`)」
トイレも「イヤ~( ´д`)」
私もついガミガミと叱ってしまったり・・・。
そこへ持ってきて赤ちゃんが産まれちゃったもんだから
「赤ちゃんがえり」と言われる状態になってしまいました。
ユウサクがグズりはじめると
速攻、「母ちゃん抱っこ~~ヾ(;´Д`)ノ」
「ユウちゃんお腹すいてるから、おっぱいあげてもいい?」
「イヤ!(>Д<;)」
…という感じで、コウヘイがいるときは授乳できず。
しまいには「もう赤ちゃん、病院に返してきて」と言い始める始末。
ユウサクを叩いたりつねったりはしないものの、
精神的にとても不安定な状態が続きました。
部屋の隅っこで一人遊びを始めて、私が声をかけても
まるで聞こえていないかのように返事無し、、、
とか
いきなりドーーンと表情が暗くなって、視線を下に落としたまま
一言もしゃべらなくなったり、、、
とか。
どうにもいたたまれません。
なので、赤ちゃんは出来るだけおばあちゃんにお願いして
私はコウヘイと公園に行ったりして、二人だけの時間を作るようにしました。
それでもなかなか改善されず、、、
その上、目をパチパチと激しく瞬きさせる
「チック症」のような症状まで、、、
私もどうしていいかわからず、落ち込むことが多くなりました。
そんな時に私を救ってくれたのが、小児科の看護婦さんの一言。
コウヘイが熱を出して病院へ行った時のこと。
目のことも看護婦さんに相談したところ、
看「最近、赤ちゃんが産まれたとかなかった?」
私「うっ!2週間前に産まれましたが(゜д゜;)」
看「あぁ~~~やっぱり!かぁわいいなぁ~~~~♪」
と、看護婦さんはコウヘイの頭をなでなでなでなで。
コウヘイの瞬きはやはり「チック症」らしく、ストレスからくるものらしい。
子どもはまだ自分の気持ちを言葉で伝えることが難しいので
チック症のような形ででてくるそうです。
「一切、目のことに触れないようにしてれば、そのうち治るから大丈夫。
今までお母さんがこの子にしっかり愛情を与えていた証拠ですよ。
お母さんに甘えたいんよね~~かぁわいいなぁ~~~♪」
こう言われて、思わず涙が出そうになりました。
自分の愛情が足りていないせいだと思っていたので。
その後も保健師さんと、児童心理士さんに相談したりして
ストレスを取り除く声かけの仕方などを教えてもらいました。
それからはパニック状態になることも少なくなり、
すこ~し状況は改善されたものの、チックは治らず。
そこへ登場したのが
スーパーマリオ
もー毎日毎日マリオに夢中。
これがストレスのはけ口になったのかどうかは知りませんが
赤ちゃんがえりもチック症も一気に改善。
マ。。。マリオに負けた_| ̄|○i|i|i
ただひとつ。
おもらしだけはどうにも治らず。
トイレに誘っても「イヤ~( ´д`)」
おしっこが出た後に「おしっこ出た(´・ω・`)」
毎日、何度もパンツとズボンを履き替えです。
トイレの失敗を怒ってはいけない...とグッと我慢し、
床に絨毯をひけない日々が続きました。
そこへやってきたのが
浜松への里帰り
環境が変わったせいか、ちゃんとトイレを教えてくれて
しかも大勢の大人に褒めてもらって得意顔。
それ以来、きちんとトイレに行けるようになりました。
今では、ユウサクが泣き始めると、
「赤ちゃんお腹すいてるからオッパイあげてヾ(;´Д`)ノ」
と、なかなかのお兄ちゃんっぷりを発揮しております。
こうして振り返ってみると、、、
わたしゃ、なんの役にも立ってねーし!Σ( ̄□ ̄;)
周りの皆々様あってのソゾ家です。ありがたや。